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メンテナンスルーム - (2012/01/23 (月) 04:30:54) の1つ前との変更点

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#ref(hakainourani.png) 人は云う&bold(){「どうやったらメンテナンスが出来るようになるのか」}と ならば答えよう&bold(){「まずはチャリに乗れ」}と #contents() *0.走れば壊れる!壊せばわかる! メンテナンスを学ぶうえで一番大切なことは、&bold(){とりあえずどっかおかしくなるまで自転車に乗ってみること}です。壊れないままメンテナンスを教わってもイマイチピンとこないのではないでしょうか。教える側も、壊れてもいない自転車を前にメンテナンスを教えるというのはなかなか難しいことだったりします。 CUCCでは自転車でツーリングを行います。実はこのツーリング、猛烈に自転車をいじめ倒しているのです。こんなことしてりゃあっという間にどっか壊れるので、その時はお近くの上級生or工具係まで。わからないときは誰かに聞く、これは鉄則です。余裕があるときに自分で調べるのも大事だよ。 &bold(){とりあえず走る、そしてぶっこわす、話はそれから。} もしも、異常があるのにメンテしない状態で走ったらどうなるでしょうか? たとえば&bold(){チェーンがきれて転倒する}かもしれない。&bold(){ブレーキが効かずに事故につながる}かもしれない。結果として自分が怪我をするだけではなく、&bold(){他人にも迷惑をかけてしまう}ことに… //そんな悲しい目に遭わないために、&bold(){走るたびに}メンテナンスを行い、自分の自転車を愛してあげてください。部室にはメンテナンスを行う様々な道具が揃っているので積極的に活用しましょう。ただし、これらの工具・ケミカルは皆の部費で購入した&bold(){共有物}です。あとは…わかるよね? *1.パーツの名前を覚えよう これ、意外と大事。初めてスポーツバイクに触れると、不思議な名前のパーツのオンパレードでちょっとびっくりするかもしれません。ホイールは?サドルは?ディレイラーは?ステムは?BBは?ハブは?あなたは全部わかりましたか? どこが壊れたのか、人にちゃんと伝えられますか? テストに出ますよ!出題範囲は[[コチラ>http://www.ysroad.net/genre/pg/index.html]] *2.日ごろのお手入れvs修理 さて、とりあえず一回ぶっ壊してみたら、そこからもう一歩先に踏み出すことが大事です。それは、&bold(){「どうすれば壊れないのか」}ということ。避けようのない故障というのもありますが、やはり壊さないためには&bold(){日々のメンテナンス}がとてもとても大事です。 ランに出たら自転車に異常がないか必ずチェックする。それだけでもしっかりとしたメンテをしたことになります。 *3.工具の名前と使い方を覚えよう。 自転車をいじるのに素手ではいじられないよね!最低限覚えなきゃいけない工具として、アーレンキーとドライバーの二つがあります。 **ドライバー ドライバーのイメージが浮かばない人は、g○○gle先生に聞いてみよう!ドライバーは主にディレーラー(変速機)とV-ブレーキの調節に使われます。 -ネジとドライバーが&u(){まっすぐに}なるよう回す。 -ネジを入れるときも抜くときも、押す力7回す力3を意識する。 -ネジ穴・ネジの頭をつぶさないように(ネジをなめない様に)無理やりに回さない。 **アーレンキー アーレンキーはチャリで使う工具NO.1の座にあります。いわゆる六角レンチのことです。L字の長辺の先は主に仮止め用に。また短辺の先は、(仮止めと)本締めに使われます。 使用頻度が高いだけあって&bold(){特に輪行のキャリア着脱時}にネジをなめる可能性があります。 旅先でネジをなめてフレームが破損した場合、旅が続けられなくなることがあります。キャリア着脱の場合は以下の注意事項に、細心の注意を払いましょう。 -&bold(){手で締める。} ねじ穴をなめることを防ぐために、最初はアーレンキーを使わずに仮締めします。 手で締めていきボルトが途中で止まるときは、ネジ穴に対して垂直にボルトが入っていません。ボルトを入れなおして根元まで手で締めましょう。 ※手で締められないディスクキャリアの場合は、アーレンキーで軽く仮止めを行います。 -仮締めが終わったら、アーレンキーで本締めを行う。 根元まで抵抗なく締め終わったら、しっかり力をかけてネジが抜けないようにしましょう。
#ref(hakainourani.png) 人は云う&bold(){「どうやったらメンテナンスが出来るようになるのか」}と ならば答えよう&bold(){「まずはチャリに乗れ」}と #contents() *0.走れば壊す!壊せばわかる! メンテナンスを学ぶうえで一番大切なことは、&bold(){とりあえずどっかおかしくなるまで自転車に乗ってみること}だ!壊れてもいないままメンテナンスを教わってもイマイチピンとこないだろう。教える側も、壊れてもいないピカピカの自転車を前にメンテナンスを教えるというのは、なかなか難しいものだ! CUCCでは自転車でツーリングを行うのだが、実はこのツーリング、&bold(){猛烈に自転車をいじめ倒して}いる。こんなことをしていれば、あっという間にどっか壊れるので、その時は&bold(){お近くの上官or工兵}まで!&bold(){わからないときは誰かに聞く}、これは鉄則だ!余裕があるときに&bold(){自分で調べること}も大切だぞ! &bold(){とりあえず走る、そしてぶっこわす、話はそれから。} &bold(){まさかそんなヤツはいないだろうが}、何か異常があるのにそれをほったらかしにして走り続けたりしたら・・・なにぃ!変な音がするだと!貴様ァ、ステムに股間を打ち付けてしまえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!! たとえば!&bold(){チェーンがきれて転倒する}かもしれない、&bold(){ブレーキが効かずに事故につながる}かもしれない、結果として自分が怪我をするだけではなく、&bold(){班員にも迷惑をかけてしまう}ことになりかねないのだぞ! *1.異常発生! まず大切なのは、&bold(){自分の自転車の異常に気付いてあげること}だ! &bold(){変な音がする}、&bold(){真っ直ぐ走りづらい}、&bold(){ブレーキが効かない}、&bold(){パーツにガタがある}・・・などなど、よく注意すれば異常のサインを感じ取るのは難しいことではない!&bold(){カンペキに整備された機体はほぼ無音で走るハズだからな!HAHAHAHA!} もちろん、&bold(){チェーンが錆びている}、&bold(){ブレーキシューが明らかに磨耗している}、等の外見上の異常にも注目すべきだ!チェーンがまっ茶色だぁ?貴様ァ、インナーワイヤーの切れ端を素足で踏んづけてしまええええええええええ!!!!!!!! *2.工兵!工兵ー! サイクリング部には、いわば工兵ともいうべき&bold(){工具係}なるエキスパート集団が存在する。彼らは&bold(){メンテナンスのエキスパート}であるからして、&bold(){大概のことは工具係に相談すれば}解決する!・・・のだが、彼らがあまりにも基礎的なメンテナンスに煩わされていては時間効率がよろしくない。やはり基本的なことは自分でできるようになるべきだろう。 ではなにから始めればよいか。簡単だ!&bold(){自分の自転車をよく見ろ!} うーむ・・・なかなかに逞しいフレームじゃないか・・・なんと、スポークはサピムか!・・・ジュルリ・・・いやいや、これは私の趣味というわけではないぞ!&bold(){自転車をよく観察する}ことが、&bold(){メンテナンスの第一歩}なのだ! 前述の通り、&bold(){自転車をよく観察することで、トラブルの元に気付けることがある}。これも一種のメンテナンスなのだ! *3.武装を確認せよ! 詳しいメンテナンスの方法については、どうしようか考え中だ! だが、実際に自転車を壊したとき、&bold(){丸腰では工具係に呆れられるのがオチだ!}ここではメンテナンスの際のメインウェポン、&bold(){アーレンキー}と&bold(){ドライバー}について説明しておこう! **アーレンキー &bold(){アーレンキー、六角レンチ、ヘックスレンチ}など、呼称はいろいろあるがすべて同じものだ!&bold(){六角形断面のL字の棒だ!}ダウンジング的なヤツだ! 主にパーツの固定に使われることが多い。使用頻度が高いのは4,5,6mm径のもの。ほとんどの携帯工具にはこの3種類のアーレンキー&ドライバーが含まれているはずなので問題は無いだろう! パーツをしっかり固定するためには強めの力で締め付けなければならないのだが、だからといって締めればいいってもんじゃぁ無い。あまり無理に締め付けると、六角ネジの穴を潰してしまったり、最悪の場合ボルトが千切れてしまうこともある。 **ドライバー ドライバーといえば&bold(){アレ}だ!貴様らが頭に思い浮かべている&bold(){ソレ}で合ってるぞ!使うのは主に+ドライバーだが、-ドライバーもエマージェンシー的に使えることがあるので持っておくと重宝する。 ドライバーはパーツの固定というよりも、&bold(){細かい調整ネジなどによく使われている。} アーレンキーに比べ、&bold(){ネジ山をつぶしやすい}ので注意が必要だ!不用意に使うとあっという間にネジ山をナメてしまうので、&bold(){回転方向に関わらず、ネジの方へ押し込むようなイメージで使うといいぞ!} 実はドライバーにも太さがいろいろあるので、用途に応じて使い分けられるとベターだ!

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