***企業サイトの目的 企業サイトの&color(#ff9900){「目的」}は多数存在しますが、企業戦略に合わせて大きく分類すると、以下の図のようになります。 企業サイトの場合、部署間の関係もあり、どうしても複数目的が発生しがちですが、その場合も&color(#ff9900){優先順位}を明確にしなければなりません。 「企業戦略」としてウェブサイトを、今、どのような目的で使用するのか」をはっきりさせる事がウェブサイト制作の成功への第一歩です。 |マーケティング主体|販売|BtoB企業間仕入れ| |マーケティング主体|販売|BtoC消費者へ販売| |マーケティング主体|広告|広告| |マーケティング主体|広告|キャンペーン| |マーケティング主体|広告|エンターテイメント| |マーケティング主体|サービス|サポート| |マーケティング主体|サービス|FAQ| |企業情報主体|基本情報|基本情報| |企業情報主体|基本情報|IR| |企業情報主体|基本情報|CSR| |企業情報主体|リクルート|| |企業情報主体|リーガル|プライバシー| |企業情報主体|リーガル|商標取り扱いほか| <商品・サービス情報・販売促進> &color(#ff9900){■消費者向け電子商取引(BtoC)を伴う商品・サービスの販売} インターネット上で商品を販売するオンラインショップ。そのほか、音楽や映画配信などのコンテンツ販売、株式をインターネット上で取引するオンライントレードなどもこの部類に入ります。 &color(#ff9900){■対企業向け電子商取引(BtoB)を伴う商品・サービスの販売} 企業間での部品や原料などの調達、人材仲介から事務用品の購入まで多岐に渡ります。 最近ではSMC(サプライチェーン・マネージメント)の普及により、取引先との受発注、資材調達から在庫管理、製品の配送までをすべてBtoBで行うケースも増えてきました。 インターネットを通じてビジネス用のアプリケーションソフトをレンタルするASP(アプリケーションサービス・プロバイダ)もBtoBの一種といえます。 &color(#ff9900){■商品・サービス情報・販売促進} 製品情報やサービス情報をウェブサイトで提供し、実店舗誘導や営業、販売店支援などに活用します。またわ、資料請求・訪問依頼など、ネット上でのアクションに結び付けます。 企業サイトの基本的な目的の1つといえるでしょう。