(ワゴンセール村~突然の告白)

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お姫様だっこで運ぶというアベさんに全力で遠慮しながら20分程歩いたやる夫達は、山中の村「ワゴンセール」に到着する。

村の入り口で、自警団の副団長であるという優男、マコト=ナイスボートにおかしなまねをするなと脅されるものの、
自分が村人から見て不審者であることに違いないと自覚していたやる夫は、自警団人ならあの反応が普通だろうと
特に悪感情を抱くこともなかった。

まず怪我の治療をしてから村長宅を訪ねようというアベさんに連れられて、東方診療所へ。
出迎えてくれた雪華綺晶という看護婦の美しさに目を奪われるやる夫、一瞬気合いの入った渾身の挨拶をかまそう
と言う考えが頭をよぎるが、思い直してごく普通のあいさつをする。

犬の治療をしていた当方の国から自分探しの旅をしに来たという男、東方仗助にけがを治療してもらうやる夫。
仗助は医者のいないこの村で診療所をして欲しいという雪華綺晶の懇願で診療所をやっているという。
女の涙には弱いという彼もまたイイオトコであり、アベさんは何度も彼を襲おうと思ったらしい。
一応病院だから、出来るだけ来んじゃあねぇぞォという仗助の言葉を背に受けながら二人は村長の家へ向かう。

緊張しつつも扉を開けるやる夫だったが、村長は開口一番平積みされた自伝「オプーナ」を売りつけ始めた。
あっけに取られるやる夫の目の前で阿部さんに諭される村長。
やらない夫の事を知っているらしい村長に質問してみると、あっさりと彼はやらない夫を知っていることを認め、
この村でのやらない夫のことを色々と教えてくれた。

その話によると、一週間ほど前にやる夫と同じようにアベさんに連れられて村にやって来たやらない夫は、
最初は混乱していたもののすぐに村人と仲良くなり、モンスター退治なども手伝っていたらしい。
所が、昨晩急に「元居た世界に渡る方法が解った」と言い姿を消したという。
やらない夫が先にこの世界に来ていたことを聞いたやる夫は井戸の縁でやらない夫が言った言葉は
この事を言っていたのかと思う。
やらない夫との関係を聞かれ幼馴染であると言ったやる夫にアベさんは、やらない夫に世話になったのだから、
元の世界に変える方法が見つかるまでやる夫の世話をしてくれると言ってくれた。

いまだに混乱しているやる夫は申し出に対して少し時間が欲しいと懇願する。
ゆっくり休んで考えるといい、と言い村長はマコトに用意していた部屋に案内を頼む。
村長に言いつけだからか、きちんと部屋に案内するマコト。
相変わらず態度がよくないが、やらない夫の事を聞くと律儀に答えてくれた。

マコトもいなくなり、一人になった所で今後の方針を考えるやる夫。
結局元の世界に帰るため、やらない夫の情報を集めようと決心したが住む所や情報、モンスターと戦うだけの力・・・
考えることは一杯あった。
一人で悩むだけではなく、誰か相談しやすそうな人に相談するべきだと思ったやる夫は今まで会った中で
一番相談しやすいのは誰か考える。

脳裏に浮かんだのは話しやすそうで、親身になってくれそうな雪華綺晶の姿だった。
相談すべきかどうか、ぶつぶつと独り言をつぶやくやる夫の目の前に雪華綺晶が現れる。
驚くやる夫、どうやら父であるオプーナから紅茶を出すように頼まれたらしい。
ちなみに彼女のフルネームは雪華綺晶=ワゴンセールというらしい。この世界のファミリーネームに救いはないのか・・・?

どうしても親子という関係に納得できないやる夫であったが、取り合えずそれは置いておいて雪華綺晶は相談に乗ってくれるらしい。
それじゃあ・・・と開いたやる夫の口から出てきたのはとんでもない言葉だった。

「一目惚れしました!付き合ってください!!」

突然の告白に混乱した雪華綺晶は顔を真っ赤に染めると逃げ出してしまった。
そんな反応を見て、自分の行動を自己嫌悪してしまうやる夫であった・・・。
最終更新:2010年12月04日 03:04
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