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色盲画家ストル・デューン - (2014/10/05 (日) 21:02:50) の編集履歴(バックアップ)


色盲画家ストル・デューン

■キャラクター名:色盲画家ストル・デューン
■キャラクター名読み:Colorless Sutol Dune
■性別:男性

キャラクター設定

痩身色盲の画家。大人。年齢は20~40ほどに見える。
希望崎学園の学生ではない。また学生らも、現代陰翳至上芸術学に詳しい生徒を除いて、ストル・デューンがいかなる人物かを知らない。
目には、眼窩の形に空いた白黒の革製眼帯をかける(全く目を隠していない)
全体の線が薄く、指は「ピアニストのように」以上に長く細い。
肉体的な戦闘能力は、一般的な魔人より少し弱い。

衣服で全体像は隠れているが、ストル・デューンの全身にはカラフルな龍が、指によって描かれている。「ストル・デューンはトカゲに呪われている」と占い師が断じ、その17秒後に死んだ(彼に随伴する神秘的なエピソードではあるが、本人は否定している)
ストル・デューンは自分のことを多重人格だと思っている。だが、人格個々に特別な名称を設けておらず、人が変わると言っても「歳上には敬語で、友人には気さくに話す」程度。客観的に見ると、多重人格とはいいがたい。

特殊能力:『赤×黒白 (Red × Black and White)』


 ストル・デューンの世界と目と芸術作品に繋がる3つの能力。

【赤化(ルベド)】
 両眼閉眼状態で発動される。
 周囲360度が赤色に透けて見える。サーモグラフィのようだが温度は感知しない。見えているものは、運命である。

【黒化(ニグレド)】
 黒い右目を開けば発動できる。
 視界に映るあらゆるものを意のままに、いかようにも黒くできる。視界から消えても効果は持続する。

【白化(アルベド)】
 白い左目を開けば発動できる。
 視界に映るあらゆるものを意のままに、いかようにも白くできる。視界から消えても効果は持続する。

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