*色盲画家ストル・デューン ■キャラクター名:色盲画家ストル・デューン ■キャラクター名読み:Colorless Sutol Dune ■性別:男性 **キャラクター設定 痩身色盲の画家。大人。年齢は20~40ほどに見える。 希望崎学園の学生ではない。また学生らも、現代陰翳至上芸術学に詳しい生徒を除いて、ストル・デューンがいかなる人物かを知らない。 目には、眼窩の形に空いた白黒の革製眼帯をかける(全く目を隠していない) 全体の線が薄く、指は「ピアニストのように」以上に長く細い。 肉体的な戦闘能力は、一般的な魔人より少し弱い。 衣服で全体像は隠れているが、ストル・デューンの全身にはカラフルな龍が、指によって描かれている。「ストル・デューンはトカゲに呪われている」と占い師が断じ、その17秒後に死んだ(彼に随伴する神秘的なエピソードではあるが、本人は否定している) ストル・デューンは自分のことを多重人格だと思っている。だが、人格個々に特別な名称を設けておらず、人が変わると言っても「歳上には敬語で、友人には気さくに話す」程度。客観的に見ると、多重人格とはいいがたい。 **特殊能力:『赤×黒白 (Red × Black and White)』 ストル・デューンの世界と目と芸術作品に繋がる3つの能力。 【赤化(ルベド)】 両眼閉眼状態で発動される。 周囲360度が赤色に透けて見える。サーモグラフィのようだが温度は感知しない。見えているものは、運命である。 【黒化(ニグレド)】 黒い右目を開けば発動できる。 視界に映るあらゆるものを意のままに、いかようにも黒くできる。視界から消えても効果は持続する。 【白化(アルベド)】 白い左目を開けば発動できる。 視界に映るあらゆるものを意のままに、いかようにも白くできる。視界から消えても効果は持続する。 **関連SS [[山禅寺ショウ子]]<<前のキャラクター|次のキャラクター>>[[シシキリ]]