「Fate/stay nightとは」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

Fate/stay nightとは - (2009/03/12 (木) 21:58:35) の編集履歴(バックアップ)


Fate/stay nightについて

ここではCRUCIS FATAL+FAKEの元ネタであるFate本編について簡単に説明します。
主人公は衛宮士郎。
彼は十年前の大火事で孤児になり衛宮切嗣の養子となります。
「――――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなのだ」
魔術師であった(…ので実は≠魔法使い)切嗣。士郎は彼に弟子入りするも切嗣は他界してしまいます。

そして現在。「正義の味方」を目指す士郎は切嗣の教えを守り、独力で魔術の鍛錬をしつつ、周りにはそれを隠して間桐桜や藤村大河とまったり暮らしていました。
しかし彼はある夜、学校でランサーとアーチャーが戦っているのを目撃。
口封じにランサーに胸を付かれて主人公死亡。…ですが諸々の事情により蘇生。
一旦は家に帰った士郎ですが再びランサーの襲撃を受けます。
追い詰められた士郎を救ったのは甲冑の少女、セイバー。
「―――問おう。貴方が、私のマスターか」
ランサーを迎撃したセイバーは続いてアーチャーも攻撃。とっさにセイバーを止めた士郎はそこに学園のアイドル、遠坂凛を見つける。
突然の展開に混乱する士郎に彼女は事情を説明。
「まだ解らない? ようするにね、貴方はあるゲームに巻き込まれたのよ。聖杯戦争っていう、七人のマスターの生存競争。他のマスターを一人残らず倒すまで終わらない、魔術師同士の殺し合いに」
そして管理人である言峰神父に説明を受ける士郎。殺し合いを止める為に参加を決意するが「正義の味方」になる機会を得たという内心をも見透かされていた。
「喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」

こうしてセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、アサシン、バーサーカー、キャスターの各種サーヴァント(+α)、
そしてそれらのマスターによる聖杯戦争が始まるのである…。

セイバー