Vジャンプにて連載されている「遊戯王５D's」に登場するデュエル用語。 正式名称は「仮想立体触感」。 簡単に言えば、モンスターの攻撃やカード効果によるダメージによって発生する衝撃のことである。 漫画版５D'sはアニメ版との差別化のためか、アニメと比べて「バイクでデュエルをしている」ことがより強調されている。 そのため、プレイヤーは相手のライフを削ることより、相手のDホイールを停止させ、リタイヤさせることに重点を置いている。 しかし、おそらくDホイールをぶつけたり、物を投げたりといった物理的な方法をとった場合は反則なのであろう。 そのため、相手のDホイールを停止に追い込むために使用するのがフィールである。 漫画版５D'sでは、モンスターの攻撃やカード効果によるダメージを与えるのにあわせてDホイールのスピードを上げることで、 その衝撃をより強化することができるようである。 フィールの威力は単にDホイールのスピードだけではなく、Dホイールの性能や操縦技術にも左右されるようである。 事実、自作かつそれまでのデュエルでボロボロになったDホイールによる遊星の全力のフィールはジャックには通じず、 逆にフルチューンされている(らしい)Dホイールに乗るジャックのフィールは、特にアクションを起こさずとも遊星に相当なダメージを与えていた。 また、遊星が「俺のフィール」といっていることから、デュエリストとしての技量や、アニメ版GXにおけるデュエルエナジーのようなものを フィールに変換してぶつけているのかもしれない。 …と、ここまで長々と推論で説明してきたが、漫画版５D'sではフィールについての具体的な説明がまったくされていない。 にもかかわらず、劇中ではさも当たり前のようにフィールという言葉が連呼されているため、読者からは完全にネタ扱いされている。 [[本家]]でも[[マスター]]がとりあえずフィールといってみたり、mixiの日記で前述の遊星とジャックのデュエルに突っ込みを入れまくっている。
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