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**S88(バス) [[メルクリン]]社が開発した[[バス]]規格。主に在線検知等に用いられることから、[[フィードバック・バス]]とされている。S88という名称は、このバスを搭載した「S88デコーダ」という商品名から来ているが、Sはシリアルの略、88は接続数が8+8の意味と思われる。 名称のとおりシリアル通信により検知情報をコマンドステーション側に送るためのバスで、[[MM]]の時代に使われていた。[[mfx]]の時代になり、[[セントラル・ステーション]]にはこのバスコネクタが搭載されなかったことから、過去の規格とされるという危惧もあったが、現在セントラル・ステーションがアップグレードされ、同コネクタが搭載されるに至ったので、当分の間は現役バスとして活用されることになる。 [[Intellibox]]他の[[Uhlenbrock]]社製品にはこのバスコネクタを持つものがある他、Viessmann社にもこのバスにより車両検知を送信する製品があり、現在も欧州では、S88バスはフィードバック・バスの標準的地位にあると言って過言ではない。 ----
**S88(バス) [[メルクリン]]社が開発した[[バス]]規格。主に在線検知等に用いられることから、[[フィードバック・バス]]とされている。S88という名称は、このバスを搭載した「S88デコーダ」という商品名から来ているが、Sはシリアルの略、88は製品番号6088から来ているが、接続数を表しているのとも思われる。 名称のとおりシリアル通信により検知情報をコマンドステーション側に送るためのバスで、[[MM]]の時代に使われていた。[[mfx]]の時代になり、双方向通信がサポートされたこともあって、現行のコマンドステーションである[[セントラル・ステーション]]にはこのバスコネクタが搭載されなかったことから、過去の規格とされるという危惧もあったが、最近セントラル・ステーションがアップグレードされ、S88コネクタが搭載されるに至ったので、今後も当分の間は現役バスとして活用されることになるだろう。 [[Intellibox]]他の[[Uhlenbrock]]社製品がS88バスコネクタを持つ他、Viessmann社にもこのバスにより在線検知情報を送信する製品があり(S88デコーダ互換と呼ばれる)、現在も(少なくとも欧州では)フィードバック・バスの標準的地位にあると言える。 ----

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