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JSTコネクタ - (2007/05/27 (日) 07:59:01) の編集履歴(バックアップ)
JSTコネクタ
Digitrax,
Lenz等のデコーダに搭載されている９ピンコネクタ。本来は基盤上にハーネスを接続するためのコネクタだが、アメリカ型を中心にこのソケットを装備した車両があり、直接デコーダに接続できる。
NMRAの他、
NEM653として標準規格化されている。
壊れにくい、抜けにくい、作りやすい等、メリットも多いが、設置空間が重要となるNゲージ以下の車両には使い難く、あまり搭載実績はない。
なお、JSTコネクタは日本圧着端子製造株式会社（JST社）というメーカーが作っている日本国産品。インチ単位のICピン（
６ピン,
8ピンのタイプ）と違ってミリ単位のピン配置になっている。基盤と配線を繋ぐだけでなく、配線同士の接続にも使うので、他のピン数のJSTコネクタが使われていることもある。またKATOから販売されているDCCコネクタ（４ピン、５ピン）はJSTコネクタである。
