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**【詳細】
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*「タイムリミットだ」
|【名前】|フォルミカアルビュスワーム|
|【読み方】|ふぉるみかあるびゅすわーむ|
|【俳優】|モロ師岡|
|【登場作品】|[[仮面ライダーカブト]]|
|【登場話】|第15話「怪人名医!?」&br()第16話「まさかの嵐」|
|【分類】|[[ワーム]]成虫態|
|【生物モチーフ】|[[シロアリ>モチーフ：シロアリ]]|
|【その他のモチーフ】|[[ジェネラルシャドウ]]|
|【名前の由来】|[[アリ>モチーフ：アリ]]（拉：Formica）＋白い（拉：Albus）|
|【個体名】|[[フォルミカアルビュスワーム オキュルス]]&br()[[フォルミカアルビュスワーム マキシラ]]|
**【詳細】
地球に棲むシロアリに似た能力を持つワーム成虫態。
集団での活動を好み、口腔から吐き出すガス状の蟻酸で獲物を腐食させて喰らう。
更に身体の各部からは突起状のトゲが生え、これで鋼鉄やコンクリートも粉砕できる。
外科医として優秀な若林龍宏の姿に擬態し、本物を始末しようとするが、彼の「自身を待つ患者の為に1ヶ月だけ待って欲しい」という懇願を聞き入れる。
若林の手術能力を完璧にコピーしている為、暫くは2人が交代で手術を行っていたが、それでも回し切れなかった。
呼び寄せた同種と共に若林の姿に擬態し、4人で入れ替わりに手術を行う事で多くの生命を救うが、それと同時に至る場所で人間を殺害していく。
''上述の手術能力''や屋台での振る舞いなどで擬態は完璧だったが、「酒を飲んだ若林が手術前にナースに気合いを入れて貰う」という習慣を天道に見抜かれた為に本物が判明する。
その後、約束通りに若林の命を奪おうと目論むが、他の2体と共にカブトやドレイクと交戦し、最期はドレイクのライダーシューティングを受け爆散した。
**【余談】
「フォルミカアルビュス」はラテン語の「Formica（アリ）」と「Albus（白い）」を組み合わせている。
その為にシロアリをモチーフにしたと思われるが、アリとシロアリは全く異なる昆虫とされる（アリは[[ハチ>モチーフ：ハチ]]目の昆虫、シロアリは[[ゴキブリ>モチーフ：ゴキブリ]]目の昆虫）。
スーツは『[[仮面ライダー剣]]』の[[ジェリーフィッシュアンデッド]]を改造している。
放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
[[サナギ体]]から脱皮し、フォルミカアルビュスワームの中で唯一の出演となった。
演じるモロ氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、[[シリーズ第11作目>仮面ライダーW]]でも[[怪人>ライアー・ドーパント]]を演じている（あちらは人間が[[怪人>ドーパント]]に変身する）。
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