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ワニャモン - (2019/11/16 (土) 20:39:52) の1つ前との変更点
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*「大したもんだよカエルのしょんべん、プカ~!」
|【名前】|フーセンバンキ|
|【読み方】|ふーせんばんき|
|【声】|原一平|
|【登場作品】|[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]|
|【登場話】|GP-21「幼稚ナヤツラ」|
|【所属】|[[蛮機族ガイアーク]]|
|【分類】|害気目[[蛮機獣]]|
|【作製者】|[[害気大臣キタネイダス]]|
|【作製モデル】|風船(袋状のゴムや紙を水素ガスなどの気体で膨らませて遊ぶ道具)|
|【その他のモチーフ】|寅さん(本名:車寅次郎)|
|【口癖】|「プカー」|
|【注1)】|生まれも育ちも害気目|
|【注2)】|邪魔者を風船のように膨らませて飛ばす|
**【詳細】
キタネイダスが「風船」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。
身体そのものが風船でできており、空中に軽く浮かび、相手の攻撃を弾き返す。
風船の中には有害で汚い空気が充満し、破裂させる事で広範囲の空気を汚染できる。
人々に配布した風船を一斉に破裂させ、上空が真っ暗になる程に大気を汚染する。
駆け付けたゴーオンジャーのマンタンガンの射撃を弾き返し、レッドのゴーオンスラストも無効化して、風船型ミサイルで5人を圧倒するが、駆け付けたゴーオンウイングスのロケットダガーの斬撃で風船を切り裂かれ、吹き飛ばされる形で撤退した。
その後、[[害地副大臣ヒラメキメデス]]の作戦により風船のように膨らませたボンパーを人質に取る。
ゴーオンジャーを相手に優位に立つが、5人の合体必殺技「ゴーオンスクリュー」に怯み、スーパーハイウェイバスターを受け敗北。
その直後、[[ビックリウムエナジー]]によって産業革命を起こして巨大化する。
エンジンオーとガンバルオーの突進を空中に浮遊する事で回避し、風船爆弾から[[ボンパー]]を庇ったエンジンオーに大ダメージを与え、ジェット風船で2体を合体解除に追い込むが、参戦したセイクウオーのセイクウソニックに怯み、最期はセイクウインパルスを受け爆散した(''上記の台詞''はその際のもの)。
作戦に失敗したヒラメキメデスはこれまでの度重なる失敗も含め、怒りを買った[[害地大臣ヨゴシュタイン]]から[[次GP>ボーセキバンキ]]で制裁を受ける。
**【余談】
『男はつらいよ』の寅さんのような口調で喋り、''「私、生まれも育ちも害気目」''も''「私、生まれも育ちも葛飾区柴又」''のオマージュとなっている。
「フーセンのトラ」と名乗るが、[[害水大臣ケガレシア]]から「どこが[[トラ>モチーフ:トラ]]でおじゃる?[[ブタ>モチーフ:ブタ]]みたいな顔をして…」と言われてしまう。
''寅さんをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[超力戦隊オーレンジャー]]』の[[バラペテン]]以来の登場となる。
声を演じる原氏は寅さん役の渥美清氏本人が公認する程の物真似タレントでもあり、特撮作品での出演は今作が初となるが、2014年12月に亡くなった為、最初で最後の出演ともなった。
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*「トンカンチン…いや、トンチンカンな事やっちまったぜー!」
|【名前】|ハンマーバンキ|
|【読み方】|はんまーばんき|
|【声】|北沢力|
|【登場作品】|[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]|
|【登場話】|GP-29「大翔ヲトメロ」|
|【所属】|[[蛮機族ガイアーク]]|
|【分類】|害地目[[蛮機獣]]|
|【作製者】|[[害地大臣ヨゴシュタイン]]|
|【作製モデル】|ハンマー(釘を打ったり、物体を叩いて壊したりする為の道具)|
|【口癖】|「破壊」|
|【注1)】|セコいギャグなどは不要|
**【詳細】
ヨゴシュタインが「ハンマー」をモデルとして製作した害地目蛮機獣。
頭部と右腕に恐ろしく頑丈で巨大なハンマー、左腕に鉄球を装備している。
破壊する事だけを目的としている為に只管破壊し、相手が戦意を喪失しても破壊を止めない。
ヨゴシュタインは[[害地副大臣ヒラメキメデス]]を失った悲しみと自暴自棄から旅に出て、[[ヘルガイユ宮殿]]に帰還した直後に作り上げた。
「他人の助けや協力を必要とせず、自身の力だけを信じる」と言うヨゴシュタインが害地目の全てを注ぎ込み、破壊活動の為に彼と共に出撃し、右腕のハンマーで地面を叩き付けると同時に発生する振動で周囲を砂漠に変える。
駆け付けたゴーオンジャーの前にヨゴシュタインと共に出現し、ハンマーを振るうと同時に放つ衝撃波で5人を圧倒する。
ゴーオンウイングスの参戦後も左腕からの鉄球で攻撃し、ゴールドを庇ったシルバーに重傷を負わせ、彼女を容赦なく攻撃するが、止めを刺そうとしたところを5人に阻止され、オーバーヒートの為にヨゴシュタインと共に撤退した。
エネルギーの補給後、ヨゴシュタインと共に街を破壊しようと再出撃する。
そこへ妹を傷付けられた怒りに燃える大翔が駆け付け、彼が放った未完成のゴローダーGTの突撃で吹き飛ばされ、その際の衝撃で暴走してしまう。
その後、ヨゴシュタインの制御が外れた為に[[ビックリウムエナジー]]によって産業革命を起こして巨大化する。
ブルーとシルバー以外の5人に襲い掛かるが、駆け付けたバスオンに阻止され、アクションモードに変形したゴローダーGTの身のこなしとスピードによる戦法に翻弄されて、最期はエンジンオーG9とゴローダーGTの合体必殺技「ゴローダーストライク」を受け爆散した(''上記の台詞''はその際のもの)。
**【余談】
従来の蛮機獣は''「かしこまり~」''と返事をするが、彼の場合は''「了解…」''と返事をする。
''上記の通り''に基本的にギャグを不要としているが、その最期はやはり蛮機獣らしい''上記の妙な台詞''を残してしまった。
巨大化時は声が二重に加工されている。
声を演じる北沢氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
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*「大したもんだよカエルのしょんべん、プカ~!」
|【名前】|フーセンバンキ|
|【読み方】|ふーせんばんき|
|【声】|原一平|
|【登場作品】|[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]|
|【登場話】|GP-21「幼稚ナヤツラ」|
|【所属】|[[蛮機族ガイアーク]]|
|【分類】|害気目[[蛮機獣]]|
|【作製者】|[[害気大臣キタネイダス]]|
|【作製モデル】|風船(袋状のゴムや紙を水素ガスなどの気体で膨らませて遊ぶ道具)|
|【その他のモチーフ】|寅さん(本名:車寅次郎)|
|【口癖】|「プカー」|
|【注1)】|生まれも育ちも害気目|
|【注2)】|邪魔者を風船のように膨らませて飛ばす|
**【詳細】
キタネイダスが「風船」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。
身体そのものが風船でできており、空中に軽く浮かび、相手の攻撃を弾き返す。
風船の中には有害で汚い空気が充満し、破裂させる事で広範囲の空気を汚染できる。
人々に配布した風船を一斉に破裂させ、上空が真っ暗になる程に大気を汚染する。
駆け付けたゴーオンジャーのマンタンガンの射撃を弾き返し、レッドのゴーオンスラストも無効化して、風船型ミサイルで5人を圧倒するが、駆け付けたゴーオンウイングスのロケットダガーの斬撃で風船を切り裂かれ、吹き飛ばされる形で撤退した。
その後、[[害地副大臣ヒラメキメデス]]の作戦により風船のように膨らませたボンパーを人質に取る。
ゴーオンジャーを相手に優位に立つが、5人の合体必殺技「ゴーオンスクリュー」に怯み、スーパーハイウェイバスターを受け敗北。
その直後、[[ビックリウムエナジー]]によって産業革命を起こして巨大化する。
エンジンオーとガンバルオーの突進を空中に浮遊する事で回避し、風船爆弾から[[ボンパー]]を庇ったエンジンオーに大ダメージを与え、ジェット風船で2体を合体解除に追い込むが、参戦したセイクウオーのセイクウソニックに怯み、最期はセイクウインパルスを受け爆散した(''上記の台詞''はその際のもの)。
作戦に失敗したヒラメキメデスはこれまでの度重なる失敗も含め、怒りを買った[[害地大臣ヨゴシュタイン]]から[[次GP>ボーセキバンキ]]で制裁を受ける。
**【余談】
『男はつらいよ』の寅さんのような口調で喋り、''「私、生まれも育ちも害気目」''も''「私、生まれも育ちも葛飾区柴又」''のオマージュとなっている。
「フーセンのトラ」と名乗るが、[[害水大臣ケガレシア]]から「どこが[[トラ>モチーフ:トラ]]でおじゃる?[[ブタ>モチーフ:ブタ]]みたいな顔をして…」と言われてしまう。
''寅さんをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[超力戦隊オーレンジャー]]』の[[バラペテン]]以来の登場となる。
声を演じる原氏は寅さん役の渥美清氏本人が公認する程の物真似タレントでもあり、特撮作品での出演は今作が初となるが、2014年12月に亡くなった為、最初で最後の出演ともなった。
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