ブリザーモン

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|【モチーフ名】|ガーゴイル| |【読み方】|がーごいる| |【英語表記】|gargoyle| |【主な怪人】|[[ガーゴイルレジェンドルガ]](キバ)&br()[[ガーゴイル]](ウィザード)&br()[[冥獣ガーゴイル]](マジレンジャー)| **【詳細】 怪物を模った彫刻、及びその彫刻が動き出した怪物。 北東フランス地方の伝承や伝説に語られ、「ガルグイユ」とも呼ばれる。 「セーヌ川の沼地に住み、川に人間や家畜を引きずり込む為にルーアンの聖職者によって捕らえられた後、街の人々に殺害された」と伝えられている。 本来は西洋における建築の屋根に設置され、溜まった雨水を排出する機能を持つ単なる彫刻に過ぎない。 グロテスクな怪物の姿が一般的となっている為、ファンタジーなどでは「この彫刻が動き出す怪物と化す」というパターンがある。 ''ガーゴイルをモチーフにした怪人''は''上記の3体''だけに採用されている。 元々の意味では「彫刻となっているガーゴイルは動かない」事から怪人のモチーフとしては採用し辛いと思われる。 『[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王>仮面ライダーキバ]]』のガーゴイルレジェンドルガはガーゴイル自体の伝承を残した怪物とされている。 更に『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』の冥獣ガーゴイルは「必要な時だけ動き出し、不要な時は彫刻のように微動だにしない」というファンタジーにおけるガーゴイルの性質を持つ。 ---- *「本当、迷惑な出しゃばり野郎っス!」 |【名前】|ガーゴイル| |【読み方】|がーごいる| |【声/俳優】|山地健仁&br()沼田祐介(超バトルDVD、声のみ)| |【スーツアクター】|岡田和也| |【登場作品】|[[仮面ライダーウィザード]]&br()仮面ライダーウィザード 超バトルDVD ダンスリングでショータイム!!| |【登場話】|第10話「国家安全0課」&br()第11話「守り抜く約束」| |【分類】|[[ファントム]]| |【宿主】|肥満の作業員(氏名不詳)| |【狙った[[ゲート]]】|片山直己| |【特色/力】|身体を石化させる能力、巨体ながら軽快な身のこなし| |【怪物モチーフ】|[[ガーゴイル>モチーフ:ガーゴイル]]| **【仮面ライダーウィザード】 亡き父親「片山義男」の同僚だった木崎を訪ね、秋田県から東京都にやって来た高校生「片山直己」を狙うファントム。人間態はヘルメットを被った肥満型の作業員。 身体を石化させる能力は相手の攻撃から身を守るだけでなく、「相手を押し潰す」といった攻撃にも活用される。 巨体の割りには身軽で軽快な動きを得意としている。 石化の際に硬直する為、攻撃に転用する時には加速を付ける必要がある模様。 街中で直己を襲っていたところをウィザードに妨害され、石化で押し潰そうとするが、ランドスタイルのパワーで押し返されて撤退した。 その後、父親が落命した浄水場に来た直己を再び襲おうとするが、そこでウィザードと再び交戦する。 大量の[[グール]]と石化の防御力で応戦するが、フレイムドラゴンの攻撃に押され、グールを身代わりにして撤退した。 実は半年前に既に[[ミサ]]達から直己を襲うように依頼され、偶然にも「連続失踪事件」を追い、その事実を知って息子を守ろうとする片山を殺害した張本人だった(しかし、彼の時間稼ぎによって木崎に保護された直己は秋田県に避難された)。 その後、警察に保護された直己を襲おうと周辺で張り込むが、「護送されたゲートが囮」という事をミサが察知した。 逆に囮に仕向けた[[フェニックス]]がウィザードを陽動し、本当に動き出したゲートを襲い、自身が父親を殺害した事を語り、絶望した直己の心の中に[[新たなファントム>ヨルムンガルド]]を生み出す事に成功する。 フレイムドラゴンに変身したウィザードのウィザーソードガンの射撃を石化で無効化するが、彼は弾丸を撃ち込んだ部分に目を付ける。 「コピー」の魔法で2丁になったウィザーソードガンの一点への集中攻撃で石化を破られ、最期はドラゴンブレスを受け爆散した。 **【仮面ライダーウィザード 超バトルDVD ダンスリングでショータイム!!】 ドーナツ屋「はんぐり~」の店長の[[アンダーワールド]]に[[グール]]と共に出現。 ウィザードとビーストにグールを一掃され、口からの火球で2大ライダーを攻撃するが、ビーストは倒れた際にウィザードにファルコマントを偶然纏わせる。 更にウィザードはバッファマントも纏った事でビーストスタイルにチェンジし、ビーストもウィザードから借りたランドドラゴンウィザードリングでウィザードスタイルにチェンジして、最期は2大ライダーの必殺技を受け爆散した(その際に''「世界征服、ならず…」''と言い残している)。 **【余談】 「~っス」が口癖。 「ガーゴイル」は北東フランス地方の伝承や伝説に語られ、「ガルグイユ」とも呼ばれる。 「セーヌ川の沼地に住み、川に人間や家畜を引きずり込む為にルーアンの聖職者によって捕らえられた後、街の人々に殺害された」と伝えられている。 元々は豊穣の神で冥界の住人とされ、水を司る存在として伝えられてきたが、キリスト教の普及によって現在のイメージに定着した模様。 人型ではなく、腹部に頭部があるような姿をしている。 クレジットでは「作業員」、テレビ朝日公式サイトでは「太った男」と表記されている。 同エピソードで『[[仮面ライダーカブト]]』の[[タランテスワーム パープラ]]の擬態のマコト役の桑代貴明氏がゲートの片山直己役、『[[仮面ライダーW]]』の[[パペティアー・ドーパント]]/内慶應役の四方堂亘氏が片山義男役としてゲスト出演している。 スーツは後に[[ケプリ]]に改造された。 超バトルDVDで声を演じる沼田氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。 ----
|【モチーフ名】|ガーゴイル| |【読み方】|がーごいる| |【英語表記】|gargoyle| |【主な怪人】|[[ガーゴイルレジェンドルガ]](キバ)&br()[[ガーゴイル]](ウィザード)&br()[[冥獣ガーゴイル]](マジレンジャー)| **【詳細】 怪物を模った彫刻、及びその彫刻が動き出した怪物。 北東フランス地方の伝承や伝説に語られ、「ガルグイユ」とも呼ばれる。 「セーヌ川の沼地に住み、川に人間や家畜を引きずり込む為にルーアンの聖職者によって捕らえられた後、街の人々に殺害された」と伝えられている。 本来は西洋における建築の屋根に設置され、溜まった雨水を排出する機能を持つ単なる彫刻に過ぎない。 グロテスクな怪物の姿が一般的となっている為、ファンタジーなどでは「この彫刻が動き出す怪物と化す」というパターンがある。 ''ガーゴイルをモチーフにした怪人''は''上記の3体''だけに採用されている。 元々の意味では「彫刻となっているガーゴイルは動かない」事から怪人のモチーフとしては採用し辛いと思われる。 『[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王>仮面ライダーキバ]]』のガーゴイルレジェンドルガはガーゴイル自体の伝承を残した怪物とされている。 更に『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』の冥獣ガーゴイルは「必要な時だけ動き出し、不要な時は彫刻のように微動だにしない」というファンタジーにおけるガーゴイルの性質を持つ。 ----

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