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*「見たか、小僧！これがアマノジャク流の騙し討ちだ！」
|【名前】|アマノジャク|
|【読み方】|あまのじゃく|
|【声/俳優】|梁田清之/岩城力也|
|【登場作品】|[[忍者戦隊カクレンジャー]]|
|【登場話】|第33話「あまのじゃく村」|
|【所属】|なし|
|【分類】|[[妖怪>妖怪（カクレンジャー）]]|
|【妖怪モチーフ】|天邪鬼|
|【その他のモチーフ】|[[キノコ>モチーフ：キノコ]]、黒人|
**【詳細】
妖怪の1人。
とある山寺で毘沙門天に踏み付けられた状態で封印され、「2度と悪事を働かず、人々の為に尽くそうと決心した」とサスケの従弟「コスケ」を騙す。
それによりコスケに封印を解かせた事で復活し、自身を散々バカにした人々への復讐を目論み、食べた人間を悪人に変えるキノコを栽培する。
自身が封印されていた山寺の和尚と成り替わり、キノコで村人を悪人に変えていき、その過程でサイゾウとセイカイにもキノコを食べさせようとした。
それを阻止しようと駆け付けたコスケの前で正体を現し、[[ドロドロ>ドロドロ（カクレンジャー）]]と共にカクレンジャーを迎え撃ち、レッドのカクレイザーを妖術で操って攻撃する。
コスケを人質に取り、「再び封印される」という嘘でレッドの隙を突き、口からの火炎放射で彼を崖から落とす。
''上記の台詞''でコスケに豪語するが、鉤縄で崖を駆け上がったレッドの飛び蹴りに怯み、隠流・雷鳴斬を受け敗北。
その直後、[[妖怪エネルギー]]の落雷を浴びて巨大化する。
両目からの光線でレッドに襲い掛かり、コスケを崖から落とすもゴッドサルダーに救出され、スーパー隠大将軍の鉄拳フライングフィニッシュ・サルダースペシャルに怯み、最期はゴッドサルダー二刀斬りを受け爆散した（その際に''「アマノジャク作戦、破れたり…」''と言い残している）。
昔の「天邪鬼」は性格が捻くれ、2度と悪事ができないように毘沙門天に叩きのめされた挙句に踏み付けられた。
**【余談】
[[シリーズ第37作目>獣電戦隊キョウリュウジャー]]の[[第33話にもキノコをモチーフにした怪人>デーボ・アキダモンネ]]が登場している。
声を演じる梁田氏は特撮作品での出演は今作が初となり、[[第39作目>手裏剣戦隊ニンニンジャー]]でも[[妖怪をモチーフにした怪人>西洋妖怪フランケン]]の声を演じている（[[所属組織>牙鬼軍団]]の[[怪人>妖怪（ニンニンジャー）]]も妖怪がモチーフになっている）。
人間態を演じる岩城氏は『太陽戦隊サンバルカン』の父親以来、スーパー戦隊シリーズにおいて数多くゲスト出演しているが、1999年12月に亡くなった為、今作でスーパー戦隊シリーズにおいて最後の出演となった（特撮作品における最後の出演は『テツワン探偵ロボタック』の町内の御隠居役）。
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**【詳細】
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