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*「天才ミューズィシャンは不滅ーー！」
|【名前】|ミューズィックのマズアータ|
|【読み方】|みゅーずぃっくのまずあーた|
|【声】|石野竜三|
|【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]|
|【登場話】|epic4「響け、天使の歌」|
|【所属】|[[宇宙虐滅軍団ウォースター]]|
|【分類】|ウォースター構成員/トッケリク星人|
|【出身】|トッケリク星|
|【任務】|大音響による迷惑なゲリラライブ|
|【特技】|有害不協和音による異常振動で地球を破壊する|
|【趣味】|静かな環境での曲作り|
|【生物モチーフ】|エンマコオロギ|
|【器物モチーフ】|楽器|
|【その他のモチーフ】|ヘビメタロッカー|
|【名前の由来】|''マーズ''・''アタ''ック！|
|【出身星の由来】|コオロギ（英：cricket）|
**【詳細】
[[惑星のモンス・ドレイク]]によって招集されたトッケリク星人。自称「宇宙一の天才ミュージシャン」。
胸部の羽根を激しく擦り合わせ、それにより測定不能数値の大騒音を発生する。
更にこの騒音を巨大アンテナで増幅させると人体に直接影響を及ぼすだけでなく、地殻を揺るがせる事で地球全体を破壊できる。
[[彗星のブレドラン]]のお膳立てでパラボラアンテナ型の増幅装置で全世界に異常騒音を発生させ、地球の破壊を目論む。
しかし、アラタの発案で世界中に音波を流した直後にエリの歌声を被せる事で中和される。
それに対抗する為に音量を限界にまで引き上げるが、その音量に耐え切れずに増幅装置が自壊してしまい、5人揃ったゴセイジャーになす術もなく、ゴセイダイナミックを受け敗北。
その直後、[[ビービ虫]]に噛み付かれて巨大化する（''上記の台詞''はその際のもの）。
ゴセイグレートを音波で苦しめるが、ヘッダーアタックで逆に音階を演奏されてしまい、最期はグレートストライクを受け爆散した（その際に''「オー、ミューズィック！」''と叫んでいる）。
**【余談】
胸部の羽根にエレキギターとエレキベース、両腕にシンバル、両腿にドラムの意匠が見られる。
名前の由来となっている『マーズ・アタック！』は地球侵略に来た火星人を歌で撃退するストーリーとされる。
その為にここから「エリの歌声が作戦を打ち破る」という展開が考えられたと思われる。
ブレドランは「スカイック族の護星天使が大きな音に極端に弱い」という弱点を知っていた為、彼の騒音に目を付けて作戦を行った。
しかし、この事が[[ブレドランの正体>救星主のブラジラ]]を示す伏線の1つともなる。
''コオロギをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『地球戦隊ファイブマン』のコオロギン以来の登場となる（[[所属組織>銀帝軍ゾーン]]も宇宙から来ている）。
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*「天才ミューズィシャンは不滅ーー！」
|【名前】|ミューズィックのマズアータ|
|【読み方】|みゅーずぃっくのまずあーた|
|【声】|石野竜三|
|【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]|
|【登場話】|epic4「響け、天使の歌」|
|【所属】|[[宇宙虐滅軍団ウォースター]]|
|【分類】|ウォースター構成員/トッケリク星人|
|【出身】|トッケリク星|
|【任務】|大音響による迷惑なゲリラライブ|
|【特技】|有害不協和音による異常振動で地球を破壊する|
|【趣味】|静かな環境での曲作り|
|【生物モチーフ】|エンマコオロギ|
|【器物モチーフ】|楽器|
|【その他のモチーフ】|ヘビメタロッカー|
|【名前の由来】|''マーズ''・''アタ''ック！|
|【出身星の由来】|コオロギ（英：cricket）|
**【詳細】
[[惑星のモンス・ドレイク]]によって招集されたトッケリク星人。自称「宇宙一の天才ミュージシャン」。
胸部の羽根を激しく擦り合わせ、それにより測定不能数値の大騒音を発生する。
更にこの騒音を巨大アンテナで増幅させると人体に直接影響を及ぼすだけでなく、地殻を揺るがせる事で地球全体を破壊できる。
[[彗星のブレドラン]]のお膳立てでパラボラアンテナ型の増幅装置で全世界に異常騒音を発生させ、地球の破壊を目論む。
しかし、アラタの発案で世界中に音波を流した直後にエリの歌声を被せる事で中和される。
それに対抗する為に音量を限界にまで引き上げるが、その音量に耐え切れずに増幅装置が自壊してしまい、5人揃ったゴセイジャーになす術もなく、ゴセイダイナミックを受け敗北。
その直後、[[ビービ虫]]に噛み付かれて巨大化する（''上記の台詞''はその際のもの）。
ゴセイグレートを音波で苦しめるが、ヘッダーアタックで逆に音階を演奏されてしまい、最期はグレートストライクを受け爆散した（その際に''「オー、ミューズィック！」''と叫んでいる）。
**【余談】
胸部の羽根にエレキギターとエレキベース、両腕にシンバル、両腿にドラムの意匠が見られる。
名前の由来となっている『マーズ・アタック！』は地球侵略に来た火星人を歌で撃退するストーリーとされる。
その為にここから「エリの歌声が作戦を打ち破る」という展開が考えられたと思われる。
ブレドランは「スカイック族の護星天使が大きな音に極端に弱い」という弱点を知っていた為、彼の騒音に目を付けて作戦を行った。
しかし、この事が[[ブレドランの正体>救星主のブラジラ]]を示す伏線の1つともなる。
''コオロギをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『地球戦隊ファイブマン』のコオロギン以来の登場となる（[[所属組織>銀帝軍ゾーン]]も宇宙から来ている）。
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*「折角だから、滅茶苦茶ゴージャスな最期にしてやるっスよ！花火のように打ち上がれッシュ！」
|【名前】|スカイフィッシュのザイ粉|
|【読み方】|すかいふぃっしゅのざいご|
|【声】|勝杏里|
|【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]|
|【登場話】|epic23「燃えろ！ゴセイジャー」&br()epic24「ミラクルアタック・ゴセイジャー」|
|【所属】|[[地球犠獄集団・幽魔獣]]|
|【分類】|幽魔獣|
|【生息地】|空中|
|【特技】|空中を自在に飛び回る|
|【作戦】|体温の上がったヒト共のエアコンの掛け過ぎによる地球温暖化作戦|
|【趣味】|気紛れにヒトの映像に映ってやる事|
|【UMAモチーフ】|スカイフィッシュ|
|【生物モチーフ】|ナナフシ|
|【名前の由来】|パラ''サイト''＋火の''粉''|
**【詳細】
映像に写り込んだ謎の高速移動物体で有名な未確認生物「スカイフィッシュ」の正体とされる幽魔獣。[[ブロブの膜イン]]曰く「何だかチャラチャラした奴」。
全身のヒラヒラした透明の羽根を操り、肉眼では捉えられないスピードで空中を飛び回る他、この羽根を波状に動かして光を屈折させ、瞬間的に姿を消す事も可能となる。
人間の体温を異常なまでに上昇させる特殊な火の粉を撃ち出す能力を有し、これを浴びた者は猛烈な発熱によって体調を著しく乱して、戦闘もままならなくなってしまう。
''上述の能力''で体温を上昇させた人々にクーラーをガンガン掛けさせる事で地球の温暖化を目論み、江古呂町の浜辺に来ていた4人（モネ、エリ、望、天知博士）も含む人々の体温を上昇させる。
駆け付けたレッド達3人をスピード戦法で翻弄するが、ブラックのロックラッシュとブルーのプレッシャワーに怯み、弱点の水を浴びた為に全身が溶けそうになり、ブルーに至近距離から火の粉を浴びせて撤退する。
しかし、江古呂町は温暖化対策が進み、住人がクーラーを使わなくても涼を取る方法を実践している地域だった為に成果を上げられなかった。
その後、ゴセイジャーの抹殺に作戦を変更し、エリとモネを人質に絶望岬に誘き寄せた他の3人を[[魔虫兵ビービ]]と共に迎え撃つ。
レッドとブラックを苦戦させるが、ブラックのロープラントで身動きが取れなくなり、レッドのツイストルネードで暑さを吹き飛ばしたハイドが変身したブルーのアイストップで氷漬けにされてしまい、ブラックアタックとレッドブレイクを同時に受け敗北。
戦闘後、火の粉の効力も消え去り、エリとモネはミスティックデータスハイパーによって救出された。
その直後、[[ビービ虫]]に噛み付かれて巨大化する。
地球全体に火の粉をばら撒こうと目論むが、ピンクとイエローの怒りのキックに怯み、天装合体したゴセイグレートとの交戦に移る。
グランドゴセイグレートのグランドランサーの槍術に怯み、操縦者のゴセイジャーをスペイシーシャワーで苦しめる。
しかし、ミスティックデータスハイパーの突風で暑さを吹き飛ばされ、最期はグランドグレートストライクを受けた事で花火になって爆散した（その際に''「人生最期の打ち上げ花火…フィ～ニィ～ッシュ！」''と叫んでいる）。
戦いの後、彼の敗北と作戦の失敗に[[ビッグフットの筋グゴン]]は「人選ミス」と後悔し、''上述の能力''で体温を上昇させられたハイドはアラタとアグリに身体を冷やされ過ぎた事で風邪を引いてしまう。
次epicでアバレヘッダーを入手した[[チュパカブラの武レドラン]]の力を受けた[[ブロッケン妖怪のセマッタ霊]]がパワーアップする。
実体を持った幻影として再登場し、スーパーゴセイブルーに火花を吹き付けるが、以前通じた攻撃もミラクルゴセイヘッダーの力には無力に等しく、''「あんな暑さは2度と御免だ！」''の一言で圧倒され、スーパースカイランドシーダイナミックを他の[[幻影幽魔獣]]と共に受け滅び去った。
**【余談】
「フィーッシュ」が口癖。
テレビ朝日公式サイトの「[[悪しき魂]]」の説明文には''「ちょっと馴れ馴れしい」''と表記されているが、ちょっとどころの馴れ馴れしさではない。
頭部はナナフシが縦に張り付いたデザインになっている。
かなり若い幽魔獣らしく、封印されていなかった為に膜インもその存在を知らなかった。
筋グゴンが連れて来たが、どうやって接触を持ったかは不明。
光を屈折させる役目を持つ身体のヒレが高速移動中、偶然写真に写ったのがスカイフィッシュの元となったと考えられる。
更に火花を使う為なのか、水を苦手とし、浴びると全身が一瞬溶けるように崩れてしまう。
名前の由来となっている『パラサイト』の寄生した人間が豹変してしまう事や「内容が豹変した人間は大量の水が必要」という事から火の粉を浴びた人間は高温で苦しみ、大量の水（涼み）を求める作戦が考えられたと思われる。
声を演じる勝氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
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