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|【名前】|バンドーラ一味|
|【読み方】|ばんどーらいちみ|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]&br()スーパー戦隊ワールド&br()[[海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船>海賊戦隊ゴーカイジャー]]&br()[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]VS[[ゴーバスターズ>特命戦隊ゴーバスターズ]] 恐竜大決戦！さらば永遠の友よ|
**【恐竜戦隊ジュウレンジャー】
『ジュウレンジャー』に登場する敵組織。
[[魔女バンドーラ]]が率いる他種族の者同士の集まりだが、暫定的な名称に過ぎず、組織として正式名称を持たない例は珍しい。
息子の[[カイ>カイ（ジュウレンジャー）]]を恐竜に殺害されたバンドーラが恐竜を憎み、[[大サタン]]に魂を売った彼女は史上最強の魔女となる。
地球を無の星にする為に恐竜と人類の滅亡を目論むが、激戦の末にバンドーラと彼女の仲間達は守護獣によって惑星ネメシスに封印される。
それから1億7千万年（と4時間3分20秒）の月日が経ち、ネメシスに置かれていた封印の壷を宇宙飛行士が開けた事で現代に復活し、再び地球を死の星にしようと動き出す。
基本的に残虐な作戦を行う事が多く、特に子供をターゲットにした作戦を展開するが、子供に直接的な殺傷行動を取った事はない。
戦闘員の[[ゴーレム兵]]と同様に[[プリプリカン]]が粘土から作った[[ドーラモンスター]]への指示で作戦行動を取る。
組織としては非常にアットホームな雰囲気的を持ち、珍しく最後まで下克上などの内紛劇が起きなかった。
この集団自体が他種族で構成され、それをバンドーラが引っ張っている為、彼女の並外れたカリスマ性が組織を纏め上げている模様。
このようなアットホームな敵組織はスーパー戦隊シリーズにおいて珍しくもないが、幹部クラスが1人も倒されていない。
最終話で再び壷に封印された状態で宇宙を彷徨い、その中で平和に暮らしている描写があり、様々な意味で「非常に稀有な敵組織」と言える。
**【スーパー戦隊ワールド】
[[この組織に所属する戦闘員>ゴーレム兵]]が[[帝王ダイダス]]配下の戦闘員として登場。
**【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】
[[この組織に所属する戦闘員>ゴーレム兵]]が[[幽霊船の一団]]の戦闘員として登場。
**【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦！さらば永遠の友よ】
[[この組織に所属する戦闘員>ゴーレム兵]]が[[宇宙大恐竜ボルドス]]配下の戦闘員として登場。
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|【名前】|バンドーラパレス|
|【読み方】|ばんどーらぱれす|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【初登場話】|第1話「誕生」|
|【分類】|宮殿/[[本拠地>一覧：本拠地リスト]]|
|【モチーフ】|トロフィー|
**【詳細】
[[バンドーラ一味]]が本拠地とする宮殿。
地球の建物が無数に1箇所へ集結し、その中から奪い取った高層ビルの上部に建設された。
宇宙船としての役割も担っている為、ジュウレンジャーの復活後は月面に移った。
この宮殿の中で[[プリプリカン]]が粘土細工で[[ドーラモンスター]]や[[ゴーレム兵]]を作り、ドーラモンスターとゴーレム兵を生み出す為の魔法の釜「[[ネンドーラ]]」が置かれている。
[[魔女バンドーラ]]はベランダから望遠鏡「ドーラスコープ」で地球の様子を覗き、魔法の杖「[[ドーラセプター]]」を地球に投げ飛ばし、ドーラモンスターを（再生）巨大化させる。
最終話（第50話）でバンドーラ達が再び壷の中に封印され、封印の壷が宇宙に飛び去った後、そのまま跡形もなく消え去った。
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|【名前】|ネンドーラ|
|【読み方】|ねんどーら|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【初登場話】|第2話「復活」|
|【分類】|怪人製造アイテム|
|【名前の由来】|粘土＋魔女バ''ンドーラ''？|
**【詳細】
[[ドーラモンスター]]と[[ゴーレム兵]]を生み出す為の魔法の釜。
[[プリプリカン]]の作った粘土の像をこの釜に入れ、レバーを引く事で作動し、怪人の姿に実体化された像が煙突から出現する。
**【余談】
玩具名『ドーラモンスター工場 ネンドーラ』として商品化した。
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|【名前】|ドキータ粘土|
|【読み方】|どきーたねんど|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【初登場話】|第28話「大改造！粘土獣」|
|【分類】|粘土|
|【名前の由来】|土（音：ど）＋汚（''きた''な）い？|
**【詳細】
後半から使用される特殊な粘土。
ジュウレンジャーの戦力が増してきた為、[[プリプリカン]]が様々な地面を調べ上げた結果、最適な粘土が取れる場所を発見する。
真一の父親が営むラーメン屋の地下でしか取れず、掘り出す際に発生する排気ガスは臭い上に不潔らしく、[[ゴキブリ>モチーフ：ゴキブリ]]が集まり易い。
[[ドーラモンスター]]や[[ゴーレム兵]]の材料として途中から使用され、一時はジュウレンジャーを苦戦させる程に能力が更に向上された。
粘土を掘り出す際のプリプリカンの感想は「嬉しいやら忙しいやら」だった。
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|【名前】|ドーラモンスター|
|【読み方】|どーらもんすたー|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【所属】|[[バンドーラ一味]]|
|【一覧】|[[こちら>一覧：恐竜戦隊ジュウレンジャー登場怪人]]を参照|
|【名前の由来】|バン''ドーラ''の''怪物（英：monster）''|
**【詳細】
[[プリプリカン]]が作り上げる怪物の総称。
プリプリカンが粘土で作った人形を魔法の釜「[[ネンドーラ]]」で焼き上げる事によって誕生し、そのプロセスだけでは戦闘員の[[ゴーレム兵]]と大差ない。
基本的に西洋の伝承に残る怪物をモチーフにし、「ドーラ○○」という名称で統一されている。
モチーフになった怪物の伝承と同じ特性を備えている個体が多く、[[不思議仙人バーザ]]達が元の怪物の伝承を調べ、その弱点などが露見する事もある。
その戦闘力は粘土の質によって異なるらしく、中盤以降は「[[ドキータ粘土]]」と呼ばれる特殊な粘土で作られるようになり、大幅にパワーアップする。
ネンドーラに入れられる前に一瞬映る人形は一応誕生した時の姿をしているが、「どう焼き上がれば、あの姿になるのか解からない」という程に適当なデザインとなっている。
[[魔女バンドーラ]]の投げる[[ドーラセプター]]が地面に突き刺さる事で地割れが発生し、地底から噴き出す[[悪霊の魔力>大地に眠る悪霊の力]]によって巨大化する。
**【余談】
[[シリーズ第37作目>獣電戦隊キョウリュウジャー]]でも「[[○○○モンスター>デーボモンスター]]」と呼ばれる怪人が登場し、名前の先頭に「○○○」が付いている（あちらの戦隊も恐竜などがモチーフになっている）。
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*バンドーラ「大地に眠る悪霊達よ。○○に…はぁっ！力を与えよ！」
|【名前】|ドーラセプター|
|【読み方】|どーらせぷたー|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【初登場話】|第1話「誕生」|
|【分類】|魔法の杖|
|【所有者】|[[魔女バンドーラ]]|
**【詳細】
バンドーラが所持している魔法の杖。
魔法を放つだけでなく、この杖を地面に突き刺す事で[[大地に眠る悪霊の力]]を呼び起こす為の地割れを発生させる。
月面の[[バンドーラパレス]]から地球に投げる事が殆どだが、大気圏突入による圧力に耐えられる程の頑丈さを誇る。
バンドーラがこの杖を投げる際、''上記の台詞''を発言するのがお約束となっている（発言しない場合もある）。
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*バンドーラ「大地に眠る悪霊達よ。○○に…はぁっ！力を与えよ！」
|【名前】|大地に眠る悪霊の力|
|【読み方】|だいちにねむるあくりょうのちから|
|【登場作品】|[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]|
|【初登場話】|第3話「戦え絶望の大地」|
|【分類】|[[巨大化用アイテム>一覧：巨大化用アイテム]]|
**【詳細】
地球の奥底に眠るマイナスエネルギー。
[[魔女バンドーラ]]が[[ドーラセプター]]を地面に突き刺し、杖からの魔力で大規模な地割れを発生させ、その地割れの奥底から噴き出てくる。
この力を浴びた[[ドーラモンスター]]は生死を問わずに巨大化し、モンスター以外の者（人間も含む）にも効果がある。
力には永続性がない為なのか、一定の時間で等身大に戻る模様。
バンドーラがドーラモンスターを巨大化させる際、''上記の台詞''を発言するのがお約束となっている（発言しない場合もある）。
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|【名前】|メタルティラノモン|
|【読み方】|めたるてぃらのもん|
|【世代】|[[完全体]]|
|【種族】|サイボーグ型|
|【タイプ】|ウイルス|
|【必殺技】|ギガデストロイヤーⅡ&br()ヌークリアレーザー|
|【所属】|メタルエンパイア|
**【詳細】
[[ティラノモン]]が強力なパワーを身に付ける為に身体を改造した完全体のサイボーグ型デジモン。
対空用に改造された[[メガドラモン]]に続き、対地用迎撃デジモンとして改造された。
ボディは強化され、あらゆる攻撃を弾き返す。
攻撃力が凄まじく、如何に硬い装甲でも強靭な顎で砕く。
[[X抗体>メタルティラノモンX]]バージョンも存在する。
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必殺技
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-ギガデストロイヤーⅡ
右腕から有機体系ミサイルを発射する。
-ヌークリアレーザー
左腕からエネルギー弾を発射する。
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