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アルボルモン - (2020/12/01 (火) 19:40:46) の最新版との変更点
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*「何もしてないのに、笑いを取るのは好きじゃないんだよ！」
|【名前】|ジャックインザボックスシャドー|
|【読み方】|じゃっくいんざぼっくすしゃどー|
|【声】|水島大宙|
|【登場作品】|[[烈車戦隊トッキュウジャー]]|
|【登場話】|第20駅「笑顔は危険」|
|【所属】|[[シャドーライン]]|
|【分類】|[[シャドー怪人]]|
|【主】|[[グリッタ嬢]]|
|【闇形式】|グハ12985-20|
|【闇装備】|鳩時計系ドア、ジャグリング系棍棒|
|【作戦運行】|自身の能力で様々な笑いのネタを発生させては大爆笑を巻き起こし、人々を吹っ飛ばす事で闇を集める|
|【[[闇駅]]名】|大笑井|
|【心の闇】|自身のギャグで笑って吹っ飛ばされた事による苦痛や混乱|
|【シャドー怪人薀蓄】|自身の箱の中には笑いの地獄を見せる「ネタ」が豊富に詰まっている|
|【器物モチーフ】|吃驚箱|
|【その他のモチーフ】|ハト、鳩時計|
|【闇形式の由来】|吃驚箱（び（1）っ（2（英：two））くり（9）ば（8）こ（5））|
**【詳細】
笑った者を吹っ飛ばす能力を有する吃驚箱系シャドー怪人。
笑いに対するプライドが高く、指を鳴らす事であらゆる笑い（シンプルな一発芸～シュールで凝ったネタ）を披露できる。
更に胸部の鳩時計系ドアから無数に飛び出させる光線状の白いハトで相手を攻撃し、クラブを模した2本のジャグリング系棍棒で武装している。
グリッタ嬢の命により「大笑井」という闇駅を作り上げ、''上述の能力''で吹っ飛ばした人々から闇を集めようと目論む。
管轄下に6号以外のトッキュウジャーが訪れ、手始めに「通りすがりのサラリーマンが下着姿に変わる」というギャグで先手を打って攻撃する。
出現した明に自身の手の内を明かされ、1号との交戦中に不可思議な行動を始める2人の力士の姿を見せ、笑ってしまった1号達5人を再度攻撃するが、ぶっきら棒で笑顔を見せない為に効果がない6号の反撃に怯んで撤退した。
その後、街の住人を次々と吹き飛ばしては混乱を招くが、意地になったライトが発端で車掌の「『笑い』による地獄の特訓」を受けたトッキュウジャーが駆け付ける。
トッキュウジャーのあまりの変わりように「戦う前からボロボロだな！」と突っ込み、5人の「おかしな名乗りポーズ」というネタをあまりのつまらなさに難なく受け流すが、自身も謎の海賊に扮した芸人によるギャグを耐え抜かれてしまう。
しかし、明が紛失した愛用のハーモニカの代わりにリコーダーを吹きながら颯爽と現れる。
彼が素で音を外してしまい、その事に笑った両陣営が吹き飛ばされ、ネタ勝負は痛み分けに終わる。
トッキュウジャーは「最初からまともに戦えば良かった」と反省し、「自分が手塩に掛けて作ったギャグよりも天然な明の無自覚なネタの方が受けた」という現実に1号は塞ぎ込んでしまう。
1号から借りたレッドレッシャーで次々とレッドに乗り換えチェンジする2号達4人に[[クローズ]]を一掃され、女装に気付かれずに相手にされない事に落ち込んだクローズも隣に座っていた1号の容赦ない攻撃で倒される。
自身は6号との一騎打ちに挑み、''上述の能力''が通じないポーカーフェイスの彼を鳩時計系ドアからのハトで攻撃する。
ジャグリング系棍棒を武器に立ち向かうが、トルネードビームをすれ違い様に受け敗北。
その直後、[[闇暴走]]を起こして巨大化する。
''先程の傷心''で「爺ちゃんと戦いたい」と鬱になる1号が召喚したディーゼルオー、2号達4人が搭乗するトッキュウオー、6号が操縦するビルドダイオーを2体の[[クライナーロボ]]と共に迎え撃つ。
しかし、「6号が発狂したように突然笑い出す」という予想外のアクシデントに双方で困惑してしまう。
6号がいつまでも笑い続ける事にトッキュウオーとディーゼルオーが苛立ち、2体にど突かれたビルドダイオーに巻き込まれた挙句に吹き飛ばされた1体のクライナーロボが大破する。
残りのクライナーロボの背後に回る事で自己防衛に走るが、トッキュウオーとディーゼルオーの援護射撃でクライナーロボを倒される。
無防備になったところにビルドダイオーが迫り、最期はビルドダイオーバケットブレイクを受け爆散した（その際に''「帰らせて貰いますわ～！」''と叫んでいる）。
戦いの後、6号が笑い出した原因は「操縦席に匿っていた子[[ネコ>モチーフ：ネコ]]に身体を擽られた」という事が判明する。
子ネコは1人の少女が飼う事になり、彼女が拾ったハーモニカも明の元に戻った。
第39駅で巨大[[ボセキシャドー]]の能力によって巨大な姿で[[復活した>幽霊シャドー怪人]]。
**【余談】
シャドー怪人の中でも名前が長く、テレビ朝日公式サイトの「シャドー」でもその事が指摘されている。
デザイナーを務める篠原保氏によれば、「吃驚箱がモチーフになっている為、普通なら飛び出しているのは『ジェスター』という道化師が定番だが、道化師っぽいイメージを既に[[2>マリオネットシャドー]][[度>タイプシャドー]]も使っていた為、『鳩が豆鉄砲を食らう』という慣用句からの連想で鳩時計の要素を加えて全体を纏める事で変化を付けた」らしい（DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より）。
声を演じる水島氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
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*「見ろ。この家に住んでいるのは、お前だ！」
|【名前】|ドールハウスシャドー|
|【読み方】|どーるはうすしゃどー|
|【声】|河本邦弘|
|【登場作品】|[[烈車戦隊トッキュウジャー]]|
|【登場話】|第43駅「開かない扉」|
|【所属】|[[シャドーライン]]|
|【分類】|[[シャドー怪人]]|
|【主】|[[モルク侯爵]]|
|【闇形式】|モハ106803-43|
|【闇装備】|ドール系ハウス、刺繍針系レイピア|
|【作戦運行】|モルク侯爵の命令を受け、自身の能力でトッキュウジャーの仲間を誘拐し、卑劣な手段で苦しめ、トッキュウ1号の反応を確かめる|
|【[[闇駅]]名】|なし|
|【心の闇】|なし|
|【シャドー怪人薀蓄】|自身の家の鍵穴には全て闇が詰まっている為に絶対に開かない|
|【器物モチーフ】|ドールハウス|
|【闇形式の由来】|ドールハウス（ドー（10＝とお）ル（6）ハ（8）ウ（0）ス（3＝英：three（''ス''リー）））|
**【詳細】
人間をドールハウスに閉じ込める能力を有する人形館系シャドー怪人。
ミニチュアサイズの洋館「ドール系ハウス」の中を覗いた者を縮小化させ、ハウスの中に吸い込んで幽閉する。
非常にリアルに作られているハウスの中には高価な家具や調度品だけでなく、時に番人のように動き出す甲冑の騎士なども飾られている。
ハウスの中では闇の力でトッキュウチェンジもままならないだけでなく、入り口以外の全てのドアや窓も固く閉じられている。
その為、外への脱出は絶対にできないが、ハウスから外部に投げた物体を元の大きさに戻す事はできる。
[[闇の皇帝 ゼット]]が「キラキラ」を求める事に心当たりがあり、それを確かめようとするモルク侯爵に送り込まれる。
''上述の能力''で誘拐したトッキュウジャーの仲間を卑劣な手段で苦しめ、1号の反応を確かめるようにモルクから命じられた。
手始めに移動中だったトッキュウレッシャーを襲撃し、駆け付けたトッキュウジャー3人（4号、5号、6号）を[[クローズ]]と共に迎え撃つ。
5号の注意をドール系ハウスに向けさせ、彼女を咄嗟に庇おうとした4号と共に幽閉し、他の3人が遅れて駆け付け、機敏な動きで残りの4人を翻弄しながら撤退する。
ドール系ハウスの中でヒカリとカグラが目を覚ました後、入口から脱出しようと試みる2人を妨害し、抵抗できないようにドール系ハウスごと揺らして気絶させる。
「『森岩岳』でヒカリとカグラを閉じ込めたドール系ハウスを5分後に燃やす」という脅迫メッセージをライト達に送り込むが、時間の経過する途中で卑劣にも「もう殆ど5分経った」とドール系ハウスの入り口にテープを貼り付ける事で密閉する。
燃え盛る組木の上に置いたドール系ハウスを予定より早く焼却し、1号達が時間通りにやって来て、無残に破壊されたハウスの残骸を4人に見せ付ける。
しかし、「ドール系ハウスを揺らした拍子にカグラの片足から靴が脱げ、外に飛び出た靴が元の大きさに戻ったヒントから脱出方法をヒカリが導き出し、彼の作戦で糸を伸ばした剣玉の巨大化した玉の遠心力で2人は間一髪のところで脱出した」と知る。
集結したトッキュウジャーを迎え撃ち、自慢の俊敏性で4号と5号の攻撃を回避する。
しかし、滞空した状態で無防備な瞬間を狙う4号の追撃で地面に落下し、そこで待ち構えるハイパートッキュウ1号のトッキュウ終電クラッシュを受け敗北。
その直後、[[闇暴走]]を起こして巨大化する。
超超トッキュウダイオーのショベルクラッシャーの攻撃で刺繍針系レイピアを手放し、''上記の台詞''と共にドール系ハウスに閉じ込めようとするが、4号の機転で左肩を掴まれた自身も吸い込まれてしまう。
大した抵抗もできず、''上述の甲冑の騎士''を身代りとして差し向けるが、超超トッキュウダイオースーパーキャノンで騎士を倒される。
必死の命乞いも虚しく、最期は超超トッキュウダイオーイマジネーションエクスプレスを受け爆散した（それと同時にドール系ハウスも爆発し、超超トッキュウダイオーは脱出に成功した）。
敗北後、ゼットが「キラキラ」に惹かれる理由が1号/ライトにある事を突き止めた。
**【余談】
本編において唯一の''モルク侯爵配下のシャドー怪人''となり、最後のシャドー怪人ともなった。
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|【名前】|アルボルモン|
|【読み方】|あるぼるもん|
|【世代】|[[ハイブリッド体]]|
|【種族】|サイボーグ型|
|【タイプ】|バリアブル種|
|【必殺技】|マシンガン・ダンス（機銃の踊り）&br()ブロッケイドシード（封じ込めの種）|
|【所属】|ネイチャースピリッツ&br()[[スピリット進化デジモン]]|
**【詳細】
[[エンシェントトロイアモン]]のスピリットを受け継ぎ、植物の属性を持つサイボーグ型デジモン。
中世の木製絡繰人形の設計図がデータ化され、そのギミックは意外に古い。
無口で表情が顔に出ない為、何を考えているか分からない。
普段は仲間から文字通りに木偶の坊扱いされているが、一度開始された戦闘では俊敏且つトリッキーな動きで相手を翻弄する。
表皮は防火処理をしてあるが、内部と関節は火に弱い。
背中の筒から強力な蔦を発射し、相手をマリオネットのように操る。
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必殺技
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-マシンガン・ダンス（機銃の踊り）
奇怪に動き、思わぬ方向から連続蹴りを繰り出す。
-ブロッケイドシード（封じ込めの種）
胸部の穴から巨大な種を発射し、相手の全身に蔦を這わせる。
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