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ブリザーモン - (2020/01/22 (水) 18:30:30) の最新版との変更点
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*「今日の死体役、お前に決定ぃ！」
|【名前】|リザードマン|
|【読み方】|りざーどまん|
|【声/俳優】|植田圭輔|
|【スーツアクター】|神前元|
|【登場作品】|[[仮面ライダーウィザード]]|
|【登場話】|第2話「魔法使いになりたい」&br()第14話「帰って来た映画監督」&br()第15話「ラストシーンの後は」|
|【分類】|[[ファントム]]|
|【宿主】|石井悟史（翔生大学映画研究会SPOOL）|
|【狙った[[ゲート]]】|真中千鶴|
|【特色/力】|怪力と剣を使った攻撃、硬い装甲、足場の悪さをものともしない身のこなし|
|【怪物モチーフ】|リザードマン|
**【詳細】
晴人とコヨミが経験した「[[サバト>サバト（ウィザード）]]の儀式」で生まれたファントムの1体。
強靭な筋肉で覆われた肉体を更に硬質な装甲で纏い、その身体は頑強極まりない。
鋭い剣「スケイルソード」を振るう他、頭部から光線を発射する。
第2話で晴人の回想に登場し、「サバトの儀式」から生還して呆然としていた晴人に襲い掛かるが、[[白い魔法使い]]の妨害に弾かれて失敗に終わった。
凶悪な性格らしく、勝手に人間に襲い掛かり、ゲートになる可能性がある人間の数を減らした為、[[ミサ]]達に命を狙われている。
その後も独断で排除を行った為、第14話でミサに粛清されかけるが、「まだ絶望していないゲート」と誤解したウィザードに救われる。
その後、成り行きで晴人達に護衛される身分となり、彼らを欺いて逃走したところをミサ達に捕らえられた。
しかし、ウィザードが誤解している事に目を付け、ミサから贖罪の代わりにウィザードの暗殺を命じられる。
その後、暗殺が尽く失敗し、逆上して本性を表すとウィザードと交戦する。
彼らを心配してきた女優の真中千鶴を人質に取るが、彼女を「ゲート」と見抜いたミサに「殺害されては都合が悪い」と阻止され、彼女の乱入に混じって撤退した。
その後、免罪の条件をウィザードの抹殺から千鶴の絶望に変更され、晴人が千鶴に真実を告げれない事をいい事に彼女に堂々と接近し、その心の支えが「かつて撮影した映画のフィルム」と突き止める。
保管されていたフィルムを盗み出し、更に絶望させる方法を模索して、本当の心の支えが「その映画の撮影を通して彼女の背中を押した悟史自身」と知り、ラストシーンのロケ地の湾岸でフィルムを破壊し、千鶴の絶望を目論む。
しかし、行動を先読みした晴人によって眠らされた千鶴は引き離され、計画を壊された怒りからウィザードと交戦する。
湾岸から近くの廃工場に場所を移し、自動車の運転などの多彩な奇襲を掛けるが、攻撃で吹き飛ばされた為に湾岸に戻る。
「場が悪い」と判断すると海中に逃走しようとするが、ウォータードラゴンに変身したウィザードが具現化したドラゴテイルで海面を割られ、更に「ブリザード」の魔法で海と共に凍結されて、最期はドラゴンスマッシュを受け爆散した。
敗北後、最後まで事実を聞かされなかった千鶴は晴人の「悟史はアメリカに映画の勉強をする為に留学した」という嘘を信じる事になる。
自身は半年前に晴人を仕留め損なった因縁を根に持っているらしく、ミサの交換条件を「面白そうなゲーム」として従っていた。
**【余談】
「リザードマン」はファンタジー系のゲームに登場する怪物の1つとされ、主にトカゲや[[ワニ>モチーフ：ワニ]]などの爬虫類のような姿をしている。
明確な伝説や謂れはないが、湿地帯や洞窟に棲むらしい。
他のファントムは[[上級>フェニックス]][[ファントム>メデューサ]]に対して敬語だが、彼はタメ口で発言する。
スーツは後に[[セイレーン]]に改造された。
武器のスケイルソードは[[ヘルハウンド]]の剣を流用し、後に[[マンティコア]]の剣に流用された。
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*「指輪の魔法使い！何処まで邪魔する気ですか!?」
|【名前】|ノーム|
|【読み方】|のーむ|
|【声/俳優】|かなやす慶行|
|【登場作品】|[[仮面ライダーウィザード]]|
|【登場話】|第6話「キレイな花には」&br()第7話「思い出を買うために」|
|【分類】|[[ファントム]]|
|【宿主】|ソムリエ（氏名不詳）|
|【狙った[[ゲート]]】|川崎愛美|
|【特色/力】|地面に潜って移動する、優れた嗅覚|
|【怪物モチーフ】|ノーム|
|【その他のモチーフ】|[[ヒトデ>モチーフ：ヒトデ]]|
**【詳細】
地中に潜り、自在に移動できるファントム。人間態は何処かでバーを自営するソムリエ。
嗅覚に優れ、ターゲットを地中に引きずり込む程の腕力を有する。
他にも三叉の槍、頭部と大腿部からの光弾、両腕からの斬撃を武器としている。
結婚詐欺師「川崎愛美」をゲートとして狙い、公園で彼女に襲い掛かるが、ウィザードの妨害に遭うと地面に潜って撤退する。
その後、晴人の目を盗むように愛美を地下通路まで連れ出すが、ドリルウィザードリングで追跡するウィザードに再び邪魔される。
差し向けた[[グール]]を一掃され、頭上の地盤を破壊する事で足止めして逃走する。
その後、愛美の家に出現し、彼女の心の支えが「両親と過ごした思い出の家を取り戻す事」と分かる。
晴人の妨害から待避し、その家に先回りして火事を引き起こして、到着した愛美に家が消えていく様子を見せ付けるが、ウィザードウォータースタイルに消火されてしまう。
匂いを記憶したウィザードを地中移動で翻弄するが、「ビッグ」の魔法で巨大化したウィザードの腕が叩いた衝撃で地面から弾き出される。
更に組技をされながら「スメル」を無理矢理付けられ、強力な悪臭で嗅覚も麻痺してしまい、「これ以上戦っていられるか」と地中に逃げ込むが、最期はランドスタイルのストライクウィザード（ドリルウィザードリング併用）を受け爆散した。
**【余談】
「ノーム」は地中で生活し、赤い尖り帽子を被った髭の老人の姿で描かれた森の妖精として知られている。
名前は「地に住まう者」を意味するギリシャ語「ゲノムス」に由来し、ルネサンス期の錬金術師「パラケルスス」が4大元素の「土」を司る精霊に位置付ける。
ソムリエの性分なのか、嗅ぎ付けたゲートの匂いを独特の言い回しで表現する癖がある（センスのない[[ユウゴ]]は何の事か理解できずに首を傾げていた）。
敵や味方を問わずに敬語で話し、ゲートへの障害にならない限りはウィザードとの戦闘を極力避けようとする理知的で慎重な性格の持ち主だった。
ウィザードが彼を地面から叩き出した際、「[[モグラ>モチーフ：モグラ]]叩きは得意でね」と発言しているが、「モグラ叩き」とは程遠い。
同エピソードで『[[仮面ライダー電王]]』の野上愛理役の松本若菜氏が川崎愛美役、『超星艦隊セイザーX』のライオセイザー/安藤拓人役の高橋良輔氏が富豪の山形耕一役としてゲスト出演している。
スーツは後に[[アルゴス>アルゴス（ウィザード）]]、武器の槍は後に[[ヴァルキリー]]の槍に改造された。
''ヒトデをモチーフにした陸棲の怪人''は[[シリーズ第9作目>仮面ライダーキバ]]にも[[登場している>シースターファンガイア]]。
更に第6話の放映日に放送された[[特撮作品>特命戦隊ゴーバスターズ]]にも[[地面に潜る能力を有する怪人>スナドケイロイド]]が登場している。
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|【名前】|ブリザーモン|
|【読み方】|ぶりざーもん|
|【世代】|[[ハイブリッド体]]|
|【種族】|獣型|
|【タイプ】|バリアブル種|
|【必殺技】|アヴァランチステップ&br()グレッチャートルペイド（氷河魚雷）|
|【所属】|ネイチャースピリッツ&br()[[スピリット進化デジモン]]|
**【詳細】
[[エンシェントメガテリウモン]]のスピリットを受け継ぎ、氷の属性を持つ獣型デジモン。
「勇猛果敢」というよりは猪突猛進に近いが、とにかく意欲と功名心に溢れ、野性的な性格をしている。
更に目立ちたがりで好奇心が強く、結構お調子者でもある。
2本のトマホーク「エジ」と「オジ」を武器としている。
戦闘の際も信奉する氷雪の神に祈りを捧げるポーズを決めたり、必殺技の名前を叫ぶなどと何かとユーモラスだが、実際はしっかりと相手や地形を観察し、戦闘を有利に進めている抜け目の無さもある。
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必殺技
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-アヴァランチステップ
舞うようにエジとオジで相手を切り刻む。
-グレッチャートルペイド（氷河魚雷）
伸縮自在の髪の毛で相手の動きを封じ、先端の刃で止めを刺す。
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