スーツェーモン

「スーツェーモン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スーツェーモン - (2020/02/08 (土) 16:49:10) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*「貴様ら、よくも~!」 |【名前】|イサギツネ| |【読み方】|いさぎつね| |【声】|沢木郁也| |【登場作品】|[[侍戦隊シンケンジャー]]| |【登場話】|第十七幕「寿司侍(すしさむらい)」| |【所属】|[[外道衆]]| |【分類】|[[アヤカシ]]| |【得意武具】|天為葉扇剣(てんいようせんけん)| |【伝承のルーツ】|天狗| |【モチーフ】|キツネ、[[カラス>モチーフ:カラス]]| **【詳細】 木の葉を被ったキツネのような、カラスと翼のような姿を持つアヤカシ。 「百の術を操る事ができる」と豪語し、人智を超えた様々な術を操る。 大風を起こす「狐つむじの術」や相手の大技をやり返す「狐技返しの術」も危険だが、姿を眩ませる「狐隠れの術」などといった対処のし辛い術を好んで多用する為に注意が必要とされ、更に「鏡映しの術」で目当ての者の秘密を探る。 封印の文字を探ろうと目論む[[骨のシタリ]]の依頼により丈瑠を監視するが、術に気付いた彼によって誘き出されてしまう。 その後は''上述の術''以外にも無数の火の玉を飛ばす「狐火の術」、睨んだ先を爆破させる「狐つぶて」でシンケンジャーに応戦する。 「真似狐」という術でシンケンマル五重の太刀を「天為葉扇剣」(天狗の葉扇子を模した剣)の一振りで繰り出すが、5人に止めを刺そうとしたところにゴールド/梅盛源太が出現し、大量のカラスを放つ「ヤタガラスの術」で攻撃するが、レッドの加勢もあった為にサカナマル百枚おろしを受け倒される。 その直後、[[二の目]]となる(''上記の台詞''はその際のもの)。 狐隠れの術で姿を消すとテンクウシンケンオーを一方的に攻撃するが、ゴールドが召喚した烏賊折神の烏賊墨砲で姿を焙り出されてしまい、最期はダイシンケン天空唐竹割りを受け爆散した(その際に''「無念…」''と言い残している)。 現代の伝承で『天狗』という妖怪がいるとされている。 『天狗』は数々の不思議な術を操り、鼻の長い修経者の姿を持つ化け物らしく、イサギツネの尖った鼻と百の術が『天狗』伝承のルーツになったと思われる。 **【余談】 [[次幕のアヤカシ>ヒャクヤッパ]]とは昔馴染みだった。 ''天狗をモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』の[[テング]]以来の登場となる。 デザイナーを務める篠原保氏によれば、「『術使い』という要素で天狗をモチーフにし、『[[イカ>モチーフ:イカ]](烏賊折神)の天敵はカラス』という言葉遊びで烏天狗を選び、『天狗』は『あまぎつね』とも読む為にキツネのイメージを顔に入れ、更に面は葉扇子の形状にし、比較的ストレートな妖怪っぽい構成になっている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 スーツは後に[[デメバクト]]に改造された。 声を演じる沢木氏は『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』の[[暗黒魔剣サイマ獣 ソルゴイル]]以来、10年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。 更に次作『[[天装戦隊ゴセイジャー]]』のナレーションを担当し、テンソウダーの音声を演じ、[[マスターヘッド]]役としてもレギュラー出演している。 ---- *「アッシが、シンケンジャーに!?何てこった!」 |【名前】|アベコンベ| |【読み方】|あべこんべ| |【声】|檜山修之| |【登場作品】|[[侍戦隊シンケンジャー]]| |【登場話】|第二十七幕「入替人生(いれかえじんせい)」| |【所属】|[[外道衆]]| |【分類】|[[アヤカシ]]| |【得意武具】|筋雲重長巻(すじぐものかさねながまき)| |【伝承のルーツ】|[[火車>モチーフ:火車]]| |【モチーフ】|上下あべこべの顔、雷雲| |【その他のモチーフ】|[[ライオン>モチーフ:ライオン]]| |【名前の由来】|あべこべ| **【詳細】 上下あべこべの顔のような、渦巻く雷雲のような姿を持つアヤカシ。[[筋殻アクマロ]]の最初の部下。 両手から撃ち出す針のような物体を人間と器物に突き刺し、胸部が光ると両者の魂が入れ替わり、''微動だにしない人間''と''外には聞こえない悲鳴を叫ぶ哀れな器物''が残る。 腹部にある顔の目鼻は上下に一対で口は1つとなっており、この口から強力な火球を吐き出す為、不用意に近付いてはならならない。 「器物と入れ替わった他人の命を不意に奪う」という人間の弱点を利用し、この世を人間が人間の命を奪っていく地獄にしようと目論む(本人曰く「知ってても知らなくても人殺しは人殺し」)。 アクマロの露払いとしてこの世に侵攻し、''上述の能力''で人々を様々な器物と入れ替えていく。 その過程で駆け付けたグリーンとイエロー以外のシンケンジャーも入れ替えるが、水切れの為に撤退を余儀なくされる。 その後、イエローに''上述の能力''を利用され、[[グリーンと自身を入れ替えられてしまう>偽シンケングリーン]]。 半ば恐喝に近い取引を迫られた為、止むを得ずに能力を解除し、スーパーシンケングリーンの真・木枯らしの舞を受け倒される。 その直後、[[二の目]]となる。 腹部の口からの火球をダイカイオーの海老刀で弾かれ、背面からの光線に怯み、最期は二天一流乱れ斬りを受け爆散した。 現代の伝承で『火車』という妖怪がいるとされている。 『火車』は常に人間の身体を狙う火を纏った[[ネコ>モチーフ:ネコ]]のような化け物らしく、アベコンベの火球と「魂を入れ替えよう」と人間を狙う様子が『火車』伝承のルーツになったと思われる。 **【余談】 器物と入れ替えられた市民やシンケンジャー4人(グリーンとイエロー以外)は''以下の通り''になっている。 -ジョギング中の男性⇔街灯 -サラリーマン⇔自転車 -中年女性⇔看板 -女子学生⇔空き缶 -レッド⇔招き猫 -ブルー⇔小便小僧 -ピンク⇔扇風機 -ゴールド⇔寿司 ''上述の能力''で寿司と入れ替えられたゴールド/源太はネコに食べられそうになった事から''寿司恐怖症''になってしまう(これがダイゴヨウ登場のエピソードに繋がる事になる)。 デザイナーを務める篠原保氏によれば、「提出したラフ画の時点では『枕返し』をモチーフにしていたが、『魂を入れ替える』という話との関係でモチーフを変更した」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 ''火車をモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』の[[カシャ]]以来の登場となる。 [[シリーズ第27作目>爆竜戦隊アバレンジャー]]の[[第27話にも「人間の中身を他と入れ替える能力を有する」怪人>ツタコタツ]]が登場している。 更に[[次々作>海賊戦隊ゴーカイジャー]]の[[第27話にも「人間の中身を他と入れ替える能力を有する」怪人>行動隊長レガエル]]が登場し、あちらも上下逆の顔を持つ。 声を演じる檜山氏は『カクレンジャー』でも[[妖怪をモチーフにした怪人>イッタンモメン]]、[[前作>炎神戦隊ゴーオンジャー]]でも[[「ヒーローと魂が入れ替わる」怪人>ハツデンバンキ]](あちらは偶発的)の声を演じている。 更に[[第42作目>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]でも[[「人間の中身を他と入れ替える能力を有する」怪人>マンタ・バヤーシ]]の声を演じている(「ヒーローと中身が入れ替わる」という点も共通しているが、あちらは偶発的)。 ----
|【名前】|スーツェーモン| |【読み方】|すーつぇーもん| |【世代】|[[究極体]]| |【種族】|聖鳥型| |【タイプ】|ウイルス| |【必殺技】|紅焔(こうえん)| |【所属】|ウィンドガーディアンズ&br()[[四聖獣]]| **【詳細】 南方を守護し、灼熱の火炎を操る究極体の聖鳥型デジモン。デジタルワールドを守護する四聖獣の1体。 神話の時代より君臨し続け、その存在は伝説化され、見付け出す事は非常に困難を極める。 更に並みの究極体のパワーでは倒す事は難しく、その強さはデジモンの中でも最高峰に位置し、まさに神そのもの以外の何者でもない。 四聖獣の中でも特に気性が荒く、意味無く近付く者は全て焼き尽くす。 [[サンティラモン]]、[[インダラモン]]、[[パジラモン]]を配下に従えている。 ---- 必殺技 ---- -紅焔(こうえん) 炎の渦を大爆発と共に太陽から噴出し、その渦はプロミネンスに匹敵する。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: