チョ・ハッカイモン

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*「もっと美味い物、食いたかったよ~!」 |【名前】|ガキツキ| |【読み方】|がきつき| |【声/俳優】|今井耐介| |【登場作品】|[[忍者戦隊カクレンジャー]]| |【登場話】|第7話「こいつぁデカい」| |【所属】|なし| |【分類】|[[妖怪>妖怪(カクレンジャー)]]| |【妖怪モチーフ】|餓鬼憑き| |【その他のモチーフ】|テリー・ボガード| **【詳細】 妖怪の1人。人間態は「HUNGRY」と書かれた帽子を被り、エプロンを着用した男性。 巨大なナイフとフォークを武器とし、体内に侵入した人間の食欲を暴走させる能力を有する。 他にも右手からの紐で相手を縛り上げる「チャーシュー巻き」、片手を翳すと同時に爆発を発生させる「豆鉄砲」という忍法を繰り出す。 とあるハンバーガーショップに人間の姿で来店し、腹部の巨大な口でハンバーガーを吸い込む。 居合わせたセイカイの前で正体を現し、''上述のチャーシュー巻き''で身動きを封じたイエローをナイフとフォークで食べようとするが、駆け付けた他の4人に阻止され、5人揃ったカクレンジャーのシャークドライバーを受ける寸前で姿を消す。 小さな虫のような姿でセイカイの体内に侵入し、''上述の能力''で彼の食欲を暴走させる。 サスケ達5人がレストランで食事中、ナイフとフォークを交差させる事でセイカイを巨大化させるが、サスケの「忍法・スケスケ望遠鏡」で発見される。 「折鶴忍法・飛行凧」で飛行する鶴姫が巨大な胡椒瓶から胡椒を振り撒き、クシャミでセイカイに自身を吐き出させようとするも失敗する。 翌日、鎖で拘束したセイカイの前で鶴姫がローストキチンを忍法で巨大化させ、その匂いを嗅がせる事で自身を追い出そうとするが、我慢できずに鎖を引き千切ったセイカイがローストチキンを食べてしまう。 その後、巨大なハンバーガーに変身した鶴姫をセイカイに食べさせようとするが、彼は自分の意思で拒絶する。 我慢できなくなった自身はセイカイの体内から飛び出してしまい、ナイフとフォークで鶴姫を食べようとするもサスケに阻止される。 セイカイが元の大きさに戻った後、''上述の豆鉄砲''でカクレンジャーを攻撃する。 しかし、イエローのイエロークローで崖に叩き付けられ、ホワイトの隠流忍法・花吹雪に怯み、隠流・くの字斬りと隠流・三段斬りを連続で受け敗北。 その直後、[[妖怪エネルギー]]の落雷を浴びて巨大化する。 必殺技の頭突きを繰り出そうと無敵将軍に立ち向かうが、最期は火炎将軍剣を受け爆散し、梵字の形になったまま昇天していく妖怪エネルギーも消え去った(''上記の台詞''はその際のもの)。 敗北後、この一件で流石にセイカイは懲りたように見えたが、全く懲りていなかった彼は鶴姫にデートを断られた途端に自棄食いを始めた。 昔から「餓鬼憑き」は何でも食べ捲り、人間を飢えさせる妖怪だった。 **【余談】 服装のデザイン(アポロキャップ、ノースリーブのジャンパー、Gパン)は''餓え''繋がりなのか、『餓狼伝説』の登場人物「テリー・ボガード」をモチーフにしたと思われる。 『百化繚乱[上之巻]』ではゲームのタイトルとキャラクターの名前は伏せられているが、デザイナーを務めるマイケル原腸氏によって明言されている。 ----
|【名前】|チョ・ハッカイモン| |【読み方】|ちょ・はっかいもん| |【世代】|[[完全体]]| |【種族】|パペット型| |【タイプ】|データ| |【必殺技】|強振砲舞乱(きょうしんホームラン)&br()打々々魅飲血(だだだみんち)&br()豚ノ丸焼(ぶたのまるやき)| |【所属】|ネイチャースピリッツ| **【詳細】 豚の着ぐるみを着た女性の姿を持つ完全体のパペット型デジモン。 元は天使系のデジモンだったが、悪事を働いた事が[[オファニモン]]の逆鱗に触れた為に天界から追放され、その際に今の姿に変えられた。 通常は楽天的な性格で明るく、姿を変えられた事も気に留めない。 しかし、腹を空かせば空かす程に気が立ち始め、完全に空腹になると手が付けられない程の獰猛な性格に変貌する。 ''上述の性格''を変えたい為、改心を求めて旅をしている。 ブースターを備えた熊手「炉傑塔釘(ロケットテイハ)」は自身の怪力と相俟って、絶大な威力を発揮する。 ---- 必殺技 ---- -強振砲舞乱(きょうしんホームラン) 炉傑塔釘を加速力全開でフルスイングし、相手を遥か彼方へ吹き飛ばす。 -打々々魅飲血(だだだみんち) 炉傑塔釘による高速連打を浴びせ、見るも無残な程に相手をペシャンコにする。 -豚ノ丸焼(ぶたのまるやき) 空腹の怒りで自身の身体を燃え上がらせ、抱き付いた相手をコンガリと焼き上げる。 ----

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