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アヴェンジキッドモン - (2020/07/12 (日) 12:45:49) の最新版との変更点
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*「成程、特異点か。潰すしかないな!」
|【名前】|バットイマジン|
|【読み方】|ばっといまじん|
|【声】|梁田清之(電王)|
|【スーツアクター】|押川善文|
|【登場作品】|[[仮面ライダー電王]]&br()[[仮面ライダーディケイド]]&br()仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦|
|【登場話(電王)】|第1話「俺、参上!」&br()第2話「ライド・オン・タイム」|
|【登場話(ディケイド)】|第1話「ライダー大戦」|
|【分類】|[[イマジン]]|
|【契約者】|テツオ(哲男)|
|【契約内容】|母親との思い出の品のキーホルダーを取り返す→キーホルダーを所持している人間に無作為に襲い掛かる|
|【過去の日付】|2004年12月24日(契約者の母親の命日)|
|【童話】|卑怯なコウモリ|
|【イメージモチーフ】|[[コウモリ>モチーフ:コウモリ]]|
**【仮面ライダー電王】
2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体がテツオの想い描く童話『卑怯なコウモリ』からコウモリをイメージし、この世に現出した姿。
テツオの「母親との思い出の品のキーホルダーを取り返す」という望みを叶えようとする。
しかし、「キーホルダーを所持している人間に上空から無作為に襲い掛かってはキーホルダーを奪い、高所から突き落とす」という行動を繰り返す。
その過程で発見した特異点の野上良太郎を亡き者にしようと襲い掛かるが、彼はハナと[[モモタロス]]によって仮面ライダー電王に変身する。
ソードフォームの連続攻撃に怯み、「俺の必殺技・パート2(エクストリームスラッシュ)」を受け倒される。
しかし、完全な消滅に至らず、契約者のテツオの元に戻り、彼のイメージによって身体を修復した。
その後、良太郎の拾ったキーホルダーをテツオに渡した事で契約が完了し、過去に飛ぶとテツオの身体を乗っ取って暴れ回る。
しかし、デンライナーで駆け付けた電王ソードフォームに圧倒され、最期は「俺の必殺技・パート2(エクストリームスラッシュ)」を受け爆散した。
敗北後、イメージの暴走によって[[ギガンデスヘブン]]に変貌する。
**【仮面ライダーディケイド】
崩壊しつつある「夏海の世界」に未契約体で出現。
空が緑色の廃墟に出現した個体は[[響鬼>仮面ライダー響鬼]]にカメンライドしたディケイドの烈火弾を受け爆散した。
**【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】
[[大ショッカー]]の怪人として登場。
**【余談】
デザイナーを務める韮沢靖氏によれば、「『[[仮面ライダー剣]]』の時の初出の[[アンデッド]]が[[バットアンデッド]]だった事に由縁している」らしい(原画集『イマジンワークス~SAY YOUR WISH~』より)。
一部の情報誌に掲載されている写真では傘を模した剣を所持しているが、劇中では使用せず、後に[[スパイダー>スパイダーイマジン(赤目)]][[イマジン>スパイダーイマジン(緑目)]]の剣に流用された。
『電王』の同話でゲスト出演するテツオの友人のマコト役の中野雄一(現:君沢ユウキ)氏は[[シリーズ第11作目>仮面ライダーW]]で[[準レギュラー出演>ナスカ・ドーパント]]している。
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*「ピアノが欲しいのか。よしよし、叶えてやろう」
|【名前】|クラーケンイマジン|
|【読み方】|くらーけんいまじん|
|【声】|稲田徹|
|【スーツアクター】|伊藤教人|
|【登場作品】|[[仮面ライダー電王]]|
|【登場話】|第33話「タイムトラブラー・コハナ」&br()第34話「時の間(はざま)のピアニスト」|
|【分類】|[[イマジン]]|
|【契約者】|ピアノの男性|
|【契約内容】|奥村祐希にピアノを聞かせる→ピアノを男性の前に運ぶ|
|【過去の日付】|2004年1月18日(孤独な契約者が奥村と出会った日)|
|【童話】|北欧神話のクラーケン|
|【イメージモチーフ】|[[イカ>モチーフ:イカ]]|
|【その他のモチーフ】|ガンマン|
**【詳細】
2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体がピアノの男性の想い描く『北欧神話のクラーケン』からイカをイメージし、この世に現出した姿。
左腕の触手を伸ばして巻き付けた相手を絞殺し、銃を武器に百発百中の腕で相手を仕留める事を得意としている。
更に全身を飛行形態に変形させ、空中や水中を自在に飛び回れる。
ピアノの男性の「ピアノが欲しい」という望みを叶える為、彼の前にピアノを運ぼうとする。
しかし、望みを叶えても過去への扉は開かず、途中で電王の妨害も切り抜け、苛立ちながらもピアノを供給し続ける。
実は契約者の願いには「孤独な自身が唯一心を開く事のできた青年『奥村祐希』が現在昏睡状態に陥り、ピアノの演奏を聞かせる事で彼が復帰する」という真意が込められていた。
契約者の望む病院の庭にピアノを運び、彼がピアノを演奏すると契約が完了し、過去に飛ぶと破壊活動を行なおうと動き出す。
それを阻止すべく駆け付けた電王ロッドフォームと交戦し、優勢気味に戦いを進めていく。
しかし、遠隔誘導されたマシンデンバードの不意打ちに怯み、その隙にソリッドアタックで動きを封じられ、最期はデンライダーキックを受け爆散した。
敗北後、イメージの暴走によって大量の[[ギガンデスヘブン]]や[[ギガンデスヘル]]に変貌し、甚大な被害を及ぼしていく。
**【余談】
「イマジンの一個体から複数の[[ギガンデス]]が出現する」という例は[[これまでに>オウルイマジン]][[も幾つか>トータスイマジン(カメ)]][[存在する>トータスイマジン(ウサギ)]]が、彼のように大量に出現する例はない。
ピアノの男性もギガンデスの襲撃によって消滅し、破壊された過去の時間は特異点を支点に人々の記憶から連鎖して修復されるが、「誰も存在を憶えていない」彼だけが現代も蘇生される事はなかった。
事件解決後、デンライナーに乗車し、「時間からこぼれた人間」として誰かが思い出すまで永遠に時の砂漠を彷徨う身となる。
良太郎は「昏睡状態の奥村が目を覚ませば、彼も戻れる」と確信しているが、「時間から消滅した存在」は現代の桜井の末路を暗示していた模様。
昏睡状態の青年はピアノの音を聞いても回復する事はなく、ピアノの男性が復活できたのかは不明。
ピアノの男性役の諏訪太朗氏は[[平成>仮面ライダーアギト]][[仮面>仮面ライダー剣]][[ライダー>仮面ライダーディケイド]][[シリーズ>仮面ライダーウィザード]]や[[スーパー戦隊>百獣戦隊ガオレンジャー]][[シリーズ>爆竜戦隊アバレンジャー]]に[[何度>サーペントアンデッド]][[か>ン・ガミオ・ゼダ]][[出演>ヴァルキリー]][[している>炭火焼オルグ]]。
スーツは後に[[オクトイマジン]]、武器の銃は後に[[スネールイマジン(オス)]]の銃に改造された。
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|【名前】|アヴェンジキッドモン|
|【読み方】|あゔぇんじきっどもん|
|【世代】|[[究極体]]|
|【種族】|竜人型|
|【タイプ】|ウイルス|
|【必殺技】|ミザリーバレットレイン&br()デストラクショントリッガー|
|【所属】|なし|
**【詳細】
[[マグナキッドモン]]に倒されたデジモンが突然変異的な変化を遂げた究極体の竜人型デジモン。
とあるデジモンがマグナキッドモンに倒され、その復讐心の暴走でマイナスのマインドデータがデジコアに過負荷を掛けた結果、この姿となった。
倒すべき相手に姿が近付いてしまい、その事に激しい怒りをぶつけるように本懐となる「マグナキッドモンの打倒」という目的も忘れ、破壊活動を続けている。
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必殺技
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-ミザリーバレットレイン
指先からの何発ものエネルギー弾を標的に命中させ、その勢いで空中に浮かせた相手に全身からの実弾を叩き込む。
-デストラクショントリッガー
相手を踏み付け、脚部の銃口からの銃弾で攻撃する。
自身が傷付く事も厭わず、爆発を引き起こす銃弾をゼロ距離射撃で放つ。
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