*「お買い上げ、有難う御座います。美しいですよ。まさに、私が食べる価値のある女だ」 |【名前】|カメレオンファンガイア| |【読み方】|かめれおんふぁんがいあ| |【声/俳優】|酒井敬幸/柳ユーレイ（現：柳憂怜）| |【スーツアクター】|蜂須賀祐一| |【登場作品】|[[仮面ライダーキバ]]| |【登場話】|第21話「ラプソディー・指輪の行方」&br()第22話「序曲・運命の交差点」| |【分類】|[[ファンガイア]]| |【クラス】|[[リザードクラス]]| |【爬虫類モチーフ】|[[カメレオン>モチーフ：カメレオン]]| |【鳥類モチーフ】|ニシツノメドリ| |【真名】|塩の結晶格子に潜む夫妻| **【詳細】 リザードクラスに属するカメレオンを彷彿させるファンガイア。人間態は「山下」と名乗る男性。 擬態能力で周囲の環境に溶け込み、肉眼では目視できない程に完璧に身を隠す。 「この能力で捕食者に迫り、そのライフエナジーを吸う」という技を得意としているが、環境擬態能力の他には特化した力を持たない為、このトリッキーな技で長年生き永らえてきた。 人間の姿でブティックを経営し、服を購入した女性のライフエナジーの吸収を目論む。 過去編では「ラグジュアー」の店長を務め、服を購入した1人の女性を牙に掛けようと彼女の前に出現するが、偶然遭遇した[[ドッガ]]のパワーに圧倒される。 その後、女装した音也に服を愚弄された怒りから彼に襲い掛かるが、ゆりの攻撃に怯むと擬態能力で撤退する。 現代編では「カジュアー」の店長を務め、服を購入した[[深央>パールシェルファンガイア（深央）]]に襲い掛かるが、駆け付けたキバとの交戦に移る。 擬態能力でキバを翻弄するが、ドッガフォームのドッガハンマーのトゥルーアイで居場所を探知され、ドッガハンマーの投擲に怯み、最期はドッガ・サンダースラップを受け砕け散った。 **【余談】 両目がニシツノメドリの嘴を模している。 下半身は[[フロッグファンガイア]]を流用し、スーツは後に[[クラブファンガイア]]に改造された。 ---- |【モチーフ名】|カメレオン| |【読み方】|かめれおん| |【英語表記】|chameleon| |【主な怪人】|[[カメレオン・ゾディアーツ]]（フォーゼ）&br()[[ビーストキマイラ]]（ウィザード）&br()[[ショホウセンカメレオン]]（アバレンジャー）&br()[[メレ]]（ゲキレンジャー） など| **【詳細】 気分や体調などによって体色を変化させる事ができる爬虫類の一種。 「周囲の色に合わせ、体色を変えられる」という説もあるが、これは誤った俗説に過ぎず、実際に体色を変えられるのは限定的となっている。 殆ど変色しない種も存在し、カメレオンは[[ハエ>モチーフ：ハエ]]を自身の体長の何倍にも伸びる舌で瞬時に捕食する。 ''カメレオンをモチーフにした怪人''は大抵の場合、「[[透>メ・ガルメ・レ]][[明>バイオグリーザ]][[化>カメレオンイマジン]][[する>カメレオン・ゾディアーツ]]」や「[[姿をコピーする>コピー忍者クリソッツ坊]]」という能力を有する。 更に殆どの怪人はカメレオン特有の長く伸びる舌を最大の武器とし、舌で相手を締め付けるなどの攻撃を行う。 「透明化する」という事で比較的に強い個体も存在するが、実際の戦闘力はあまりない個体も多い。 ----
