テッカモン

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テッカモン」を以下のとおり復元します。
*「ベチャ!」
|【名前】|ベチャット|
|【読み方】|べちゃっと|
|【登場作品】|[[魔進戦隊キラメイジャー]]|
|【登場話】|エピソード1「魔進誕生!」|
|【所属】|[[ヨドンヘイム]]/[[ヨドン軍]]|
|【分類】|[[戦闘員>一覧:戦闘員]]|
|【モチーフ】|ヘドロ|

**【詳細】
ヨドンヘイムが送り込むヨドン軍の戦闘員。

ヨドン軍の紋章が記された[[邪面]]を装着し、熊手型の武器「ヌマデ」で相手に襲い掛かる。
邪面を取り替える事で[[邪面師]]が誕生する為、「一般怪人にも昇格できる戦闘員」という事にもなる。

エピソード1などでは[[邪面獣]]が撒き散らすヘドロから出現しているシーンがある。
その為に何らかの呪力、或いは邪面の力でヘドロから作り変えているかも知れない。

テレビ朝日公式サイトの「キャラクター」での紹介によれば、「悪臭を放つ」らしい。

[[オーブン邪面]]と[[フリーザー邪面]]、[[セッチャクザイ邪面]]と[[キョウリョクセッチャクザイ邪面]]は兄弟の邪面師とされる。
その事から考えると「''ベチャットの中にも血縁関係があるらしい''」という事が判明しているが、同時に邪面を被って昇格した程度で兄弟認識が発生する事もなく、その場合は「オーブン邪面とフリーザー邪面があそこまで嫌い合う事もない」と思われる為に謎が多い。

エピソード17では接触した相手を麻痺させる個体「シビレベチャット」、エピソード25では[[ヨドンナ]]の能力によって大幅に強化した個体「[[ハイパーベチャット]]」が登場している。

**【余談】
''下級戦闘員が一般怪人にも成り得る例''は『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』の[[リンシー]]、及び[[リンリンシー]]と共通している。

''全身タイツの戦闘員''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』の[[ゾーリ魔]]以来の登場となる。
「邪面師がベチャットの邪面を取り替える事で誕生する」という設定の都合上、邪面師も全身タイツの怪人となっている(それぞれによってタイツの色だけでなく、手袋やマントなどの色も異なる)。
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|【名前】|闇獣|
|【読み方】|やみじゅう|
|【登場作品】|[[魔進戦隊キラメイジャー]]|
|【所属】|[[ヨドンヘイム]]/[[ヨドン軍]]|

**【詳細】
ヨドンヘイムに生息する巨大なモンスターの総称。

[[クランチュラ]]から「巨獣」、マブシーナから「ヨドン巨獣」とも呼ばれている。
地球の生物に似た姿をし、[[邪面]]を被せる事で「[[邪面獣]]」となり、[[ヨドン軍]]にコントロールされる。

ヨドンヘイムはその名の通りに闇に沈み、淀んだ空気の漂う暗い世界だが、これらの生物がどのように生態を作り上げているのかは不明。
「生物」という以上、何らかの餌を必要とする筈だが、見る限りではヨドンヘイムに野生生物が生きられるような環境ではない模様。

※劇中では''以下の6種類''が登場している。
|CENTER:''【初登場話】''|CENTER:''【闇獣名】''|CENTER:''【詳細】''|CENTER:''【モチーフ】''|
|エピソード1|[[ヒルドン]]|軟体の巨大な闇獣。触手を振動させ、宙に浮く事もできる。|ヒル|
|エピソード2|[[リガニー]]|甲殻を持った巨大な闇獣。攻撃的な性質をし、トゲ付きの表皮で突進する。|ザリガニ|
|エピソード3|[[シェルガ]]|貝殻で身を包んだ巨大な闇獣。重いボディが安定し、固い防御性を自慢している。|タニシ|
|エピソード4|[[バスラ]]|ヒレを持つ巨大な闇獣。スマートボディが引き締まり、素早い動きを特徴としている。|ブラックバス|
|エピソード7|[[ダガメス]]|鉤爪を持つ巨大な闇獣。2つの頭部を持ち、それぞれが自在に攻撃する事ができる。|タガメ|
|エピソード28|[[ゴモリュウ]]|羽根ビレでジェット飛行する超巨大な闇獣。地獄衝撃波を放ち、キラメイストーンを行動不能に陥れる事ができる。|コウモリダコ|

**【余談】
現時点で6種類の闇獣が登場しているが、コウモリダコを除く他の生物の特徴は「水場(近く)を生育環境とする」という事で統一されている。
甲殻類、魚類、昆虫類などのモチーフの選別は被らないように配慮しているらしい。

ダガメスが登場する以前は「汚水でも生きられる生物」や「外来種として固有種を駆逐している生物」が選ばれていると思われていた。

タガメは数を減らし、汚水で生きられるような昆虫ではないが、ダガメスは「投入にコストが嵩む」という設定がある。
その為、他の4種類と扱いが違う点から考えれば、ヒルドンからバスラまでは「日本に外来種が存在する水生生物」という括りで統一されている事になる。

エピソード28で新種の個体「ゴモリュウ」が登場し、モチーフとなるコウモリダコは「光が届き難く、深い闇に染まる深海」を活動域としている為、「闇」という名前に相応しい。
当初は[[コウモリ>モチーフ:コウモリ]]がモチーフと思われていたが、エピソード29の放送終了後にテレビ朝日公式サイトの「邪面師&邪面獣」でモチーフが判明した。

存在としては『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』の[[メガゾード]]に設定が近く、謂わば「闇獣」という存在は邪面獣の素体となっている。
暴れさせるだけなら闇獣を送り込むだけでも問題ない気もするが、態々邪面でコントロールを必要とするだけの理由があるのかは不明。
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