*「こうなったら、俺がこの手でダイタニクスの心臓をマッサージしてやるぜぇ」 |【名前】|バズガス| |【読み方】|ばずがす| |【声】|岩崎征実| |【登場作品】|[[星獣戦隊ギンガマン]]| |【登場話】|第三十九章「心のマッサージ」| |【所属】|[[宇宙海賊バルバン]]/[[バットバス魔人部隊]]| |【分類】|バットバス[[魔人]]| |【武器モチーフ】|バズーカ砲、弾丸| |【名前の由来】|''バズ''ー''カ''砲| **【詳細】 バットバス魔人部隊の1人。 両肩にバズーカ砲を装備し、他にも胴体のバルカン砲を武器としている。 [[バルバエキス]]を仕込んだ''赤色の砲弾''を右肩のバズーカ砲から、エキスの効き目を抑える中和剤を仕込んだ''白色の砲弾''を左肩のバズーカ砲から発射する。 [[魔獣ダイタニクス]]を心臓マッサージによって復活させる為、巨大化させたマッサージ師を連れて来る任務を実行する。 腕利きのマッサージ師に''上述の2色の砲弾''を同時に撃ち込もうと目論む。 最初に見つけたマッサージ師に砲弾を撃ち込もうとするが、そこへサヤ以外のギンガマンが駆け付ける。 4人と交戦中に逃げ出すマッサージ師に砲弾を発射し、彼を庇ったレッドに命中するが、リョウマは身体が膨らむだけで巨大化しなかった為に「白色の砲弾は失敗作」と知る。 「失敗作ならくれてやる」と他の3人にも砲弾を撃ち込み、怪我をしながらも駆け付けたサヤに撃ち込もうとするが、弾切れの為に撤退した。 その後、とある場所で[[賊兵ヤートット]]と共に白色の砲弾の再調合を行い、改めて腕利きのマッサージ師を捜す任務を実行する。 別のマッサージ師に砲弾を撃ち込もうとしたところにサヤが出現し、白色の砲弾の入ったケースを彼女に奪われる。 胴体からの砲撃でサヤからケースを取り返す事に成功し、駆け付けたマッサージの上手い柔道の師範代「忍」に砲弾を発射するが、彼女を庇ったサヤに砲弾が命中した。 サヤが倒れた姿に「今度は効き目が強過ぎたのか～」と嘆くが、暫くして起き上がった彼女は巨大化する。 忍を改めて巨大化させる為に砲弾を撃ち込もうとするが、駆け付けたリョウマ達に阻止される。 更に巨大化したサヤに掴まれてしまい、慌てて撃ち込んだ白色の砲弾で元の大きさに戻すが、その際に落とした白色の砲弾をピンクに奪われてしまう。 ピンクが獣撃棒から発射した白色の砲弾で4人は元に戻り、胴体からの砲撃で獣装光ギンガマンを迎え撃つが、銀河の戦光を受け敗北。 その直後、「作戦変更」としてバルバエキスを飲んで巨大化する。 自身が心臓マッサージをしようと[[魔獣要塞ダイタニック]]へ向かうも星獣に立ち塞がれ、胴体からの砲撃で超装光ギンガイオーを苦戦させるが、優れた反射神経を誇る[[ギガフェニックス]]に無駄撃ちをした為に弾を切らしてしまい、ギガニックブーメランの投擲に怯み、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。 **【余談】 バットバス魔人部隊は乱暴者揃いの軍団だが、彼は性格がおちゃらけ、魔人部隊で不真面目な唯一の魔人となる。 名前の由来となっている「バズーカ」の『カ』の字に濁点が付けられている。 登場時の掛け声は''以下の通り''になっている。 &bold(){バズガス「俺達は！」} &bold(){ヤートット『バットバス魔人部隊！』} &bold(){バズガス「ヘトヘトなのは～ん？」} &bold(){ヤートット『ギンガマン！』} &bold(){バズガス「バ～リバリ元気は！」} &bold(){ヤートット『俺達だ！』} ''あまりに軽くてウザいノリだった''為、[[操舵士シェリンダ]]から''「元気なのはもう分かった」''と叱責を受けている。 スーツは後に[[ミザルス]]に改造された。 声を演じる岩崎氏は特撮作品での出演は今作が初となり、[[第三十章のイリエス魔人>バルキバルキ]]の声も演じている。 ----
