*「俺様のこのハサミは、人の絆を断ち切るスンゴいハサミザンス」 |【名前】|縁切り忍者シラーンス| |【読み方】|えんきりにんじゃしらーんす| |【声】|川津泰彦（本編）&br()細井治（ゲーム）| |【登場作品】|[[忍風戦隊ハリケンジャー]]| |【登場話】|巻之六「ハサミとくノ一」| |【所属】|[[宇宙忍群ジャカンジャ]]/サーガイン軍団| |【分類】|[[クグツ忍者]]| |【出身星】|ウサギ座ガンマ星近くの惑星ランス| |【好物】|パチパチキャンディ（キャロット味）| |【生物モチーフ】|[[ウサギ>モチーフ：ウサギ]]| |【器物モチーフ】|ハサミ| |【名前の由来】|知らん＋ハサミ（英：scissors）| **【詳細】 [[五の槍 サーガイン]]が作り上げたクグツ忍者。サーガイン曰く「史上最強のクグツ」。 抜群の切れ味を誇る縁切りハサミを両腕に装備し、如何なる仲も切り裂く「宇宙忍法・縁切り」という得意技を使う。 仲良しを極端に嫌っている為に人々の縁を切っては喜び、両目に内蔵された3連式のマシンガンは秒速20発の弾丸を発射する。 ''上述の宇宙忍法''で全人類の縁を切り裂き、大喧嘩させる事で地球を腐らせようと目論む。 素早いスピードでカップルや親子の人々の縁を次々と切り裂いていき、挙句の果てにアジアとオセアニアの通商友好会議に来ていた5ヵ国の首脳の縁まで切り裂いてしまう。 駆け付けたレッドとイエローを両目のマシンガンで銃撃し、2人の縁も切った事で同士討ちをさせ、両目のマシンガンで銃撃する。 しかし、「ジャカンジャを倒す」という使命は忘れていなかった2人が意気投合し、返り討ちにしようと立ち向かうが、超忍法・影の舞に怯み、ハヤテ丸の斬撃を受け倒される。 その後、[[コピージャイアント]]によって再生巨大化する。 旋風神のソードスラッシャーを両腕のハサミで受け止め、ハサミの斬撃などで旋風神を圧倒するが、新しく投入されたカラクリボール第3号「トータスハンマー」を入手した旋風神の遠距離攻撃に怯み、最期は究極奥義・ロックドバスターを受け爆散した（それと同時に切り裂かれた人々の縁も元に戻った）。 **【余談】 「～ザンス」が口癖。 2本角の為に[[クワガタムシ>モチーフ：クワガタムシ]]にも見えるが、好物を考えるとウサギがモチーフと思われる。 東映公式サイトの「ジャカンジャ連判状」の説明文には「両''胸''から発射するマシンガンは毎秒20発の速さ」と誤表記されている。 デザイナーを務めるさとうけいいち氏によれば、「当初は[[カニ>モチーフ：カニ]]がモチーフだったが、当時放映されていた『[[仮面ライダー龍騎]]』の[[ボルキャンサー]]と被ってしまい、脚本は''縁切りの話''だった為に『ハサミさえあればいい』という事でウサギになった」らしい（『百化繚乱［下之巻］』より）。 放送当時に発売されたゲームでは敵キャラの1体として登場。 同ソフトで声を演じる細井氏は[[巻之二のクグツ忍者>磁石忍者ジシャックモ]]の声も演じている。 ----
