|【名前】|アバター| |【読み方】|あばたー| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]| **【詳細】 データの構成によって生み出された分身。 [[ヴァグラス]]側の[[エンター]]と[[エスケイプ]]、ゴーバスターズ側のビートバスター/陣マサトが該当する。 本人の代行として動き出し、データの集合体ながらも生身の人間と触れ合う事ができる。 しかし、現実に生きる人間とは異なり、データだけの存在の為に心臓音を発しないが、食事などの一般的な動作は可能となる。 エンターやエスケイプの容姿と人格は13年前に[[亜空間]]へ転送された[[転送研究センター]]の研究員のデータを合成して生み出されている為、彼らの要素が複合している。 しかし、マサトは彼本人の容姿から性格までの全てをコピーするような形で構築されているが、転送データの収集が凍結している為、オリジナルの容姿は13年前の状態で止まっている。 バックアップがある限り、ほぼ無限にデータを再構築する事で復活は可能だが、エスケイプは短期間による度重なるバックアップデータからの復活で記憶と人格に障害が発生している。 他にもマサトは「アバターのダメージが亜空間内にある本体にダイレクトに通じてしまう」という致命的な欠点が存在する。 『VS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では[[バスコ>バスコ・タ・ジョロキア]]と[[ダマラス>参謀長ダマラス]]がアバターとして登場している。 『VS[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』でエンターとエスケイプがバックアップから復活するが、キョウリュウジャーによって撃破された。 ---- *「C'est la vie…adieu,Go-busters(人生とはそういうものです…さようなら、ゴーバスターズ)」 |【名前】|エンター| |【読み方】|えんたー| |【俳優】|陳内将| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]&br()[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]VSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ| |【登場話(ゴーバスターズ)】|Mission1「特命戦隊、集結せよ!」~Mission13「サプライズな休日」&br()Mission15「金の戦士と銀のバディ」~Mission17「その名はゴーバスタービート!」&br()Mission19「俺の合体!バスターヘラクレス」~Mission40「カブるJとメサイアロイド」&br()Mission42「突撃!メガゾードの中へ」~Mission44「聖夜・使命果たすとき」&br()Mission46「新たな融合と熱暴走!」~Final Mission「永遠のキズナ」| |【所属】|[[ヴァグラス]]| |【分類】|幹部/[[アバター]]| |【製造モチーフ】|[[転送研究センター]]の研究員| |【その他のモチーフ】|パソコン| |【推奨動作環境】|不明| |【名前の由来】|''エンター''キー| |【テーマソング】|ジュマペル エンター| **【特命戦隊ゴーバスターズ】 ヴァグラスの幹部。現実世界から隔離された[[メサイア]]が生み出したアバター。 一定量のエネトロンを確保したヴァグラスが本格的に活動を始める為に送り込まれる。 飽くまで現実世界に投影される存在に過ぎない為、本体(バックアップ)が倒されない限り、瞬時に何度でも復活する。 通常は人間の姿で社会に暗躍し、[[亜空間]]にいるメサイアを人間界に出現させる為に必要なエネトロンの奪取を狙う。 その正体は13年前に亜空間へ転送され、メサイアに取り込まれた男性陣のデータを統合して創り出された存在だった。 愛用のゴーグル、会話に織り交ぜているフランス語、その外見などが統合されている。 一定量のエネトロンを集め、専用のノートパソコンに[[メタウイルスカード]]を読み込み、無機物に[[メタウイルス]]をインストールする事で[[メタロイド]]を生み出す。 データで構成されたアバターとなっている為なのか、出現する場所に応じて、その場所に合った姿で行動する事もある。 Mission14の[[チューバロイド2]]の言葉によると「心臓の音がしない」らしいが、Mission16の描写で見る限り、これも「アバター」の為と思われる。 キザな性格を持ち、「Ca va?」(「御機嫌いかが?」といった意味合いの挨拶)などのフランス語を会話に織り交ぜている。 他にも普段から暴走しがちで自身の話を聞かないメサイアに辟易したり、Mission4でピザを食べたり、Mission26で「メタロイドの誕生に失敗した(実際は[[小サイズのメタロイド>ケシゴムロイド]])」とゴーバスターズに漏らしそうになって動揺したり、何度か人間臭い一面を見せている。 その一方でゴーバスターズに嵌められた事に怒りを露わにしたり、歪んだ「愛着」を持って排除に躍起になったり、本体のメサイアに似た面を見せる事もある(ゴーグルで表情を隠したり、一定時間暴走を起こした後に落ち着きを取り戻す事もある)。 大方の戦闘をメタロイドに任せている為、自ら戦う事は少ないものの戦闘力は高い。 剣を用いた格闘戦だけでなく、指を無数のケーブル状の触手に変化させての攻撃で相手を撹乱させる戦法を得意とし、この指は付近一帯の通信を傍受するアンテナとしての役割も担い、常に着用するゴーグルもゴーバスターズのソウガンブレードと同様にエネトロンの流動を探る事ができる。 自ら前線に出たり、[[メガゾード>メガゾードε]]に搭乗する場合は着用しているロングコートを脱ぎ、プロテクターの付いた動き易い装備を瞬時に着用する事もある。 特撮作品においてはヒーローに一歩及ばずに出し抜かれる事の多い悪役だが、彼は逆にゴーバスターズを出し抜く事も多い。 [[Mission4で多量のエネトロン>カッターロイド]]、[[Mission8で新バスターマシン「CB-04」の設計図>ドリルロイド]]、[[Mission10でデルタニウム39>ダンガンロイド]]、[[Mission12でカメラアイ製造の為のクリスタル>コピーロイド]]の強奪などに成功している(結果的に何度も彼らを『敗北』に追い込み、''設計図''や''デルタニウム39''などは[[新型の素体>メガゾードδ]]の完成に繋がる)。 その後もMission20で[[疑似亜空間]]を出現させる事でメサイアに快楽を与え、それと同時に思考能力を有するようになった。 自身の知らない内に[[新たなアバター>エスケイプ]]を作り出していたメサイアの事を「自身で物事を考えるようになった」と一定の評価を下している。 Mission27でメサイアへの進化プログラムのインストールに成功した事でヴァグラス全体を新たな段階へ進展させている。 Mission29でゴーバスターズの亜空間への突入を阻止する為にレッドと交戦するが、黒木司令官達に阻止され、亜空間への転送を許してしまう。 Mission30でメガゾードεに搭乗し、ゴーバスターエースとの一騎打ちの末に敗れ去った。 同時にメサイアのメインコンピューターも爆発に巻き込まれるが、直前にメサイアのバックアップデータを保存している。 Mission31で生存が確認され、Mission33で[[メサイアカード]]を使用した新たな作戦を開始し、自身の目的の人間よりも『完璧』な人間になる事で世界を意のままにする為に人間のデータを集めようと目論み、その為にヒロムのデータを欲し、彼の体内にメサイアカード「13」を埋め込む。 第1章の頃と比べ、外見や行動に異様な変化が見られ、後に自身もメサイアカードを取り込んでいる事が明らかとなる。 Mission40で[[新たな姿>エンター・ユナイト]]に変貌し、マサトのデータが入ったメサイアカード「07」を回収する。 Mission42で[[メガゾード>デンシャゾード2]]にメサイアカードを融合させ、[[それから生まれたメタロイド>メガゾードロイド]]から[[新たな素体メガゾード>メガゾードζ]]の誕生に成功した。 Mission43で2体の[[メサイアロイド]]を融合させ、レッドに[[ケンタテロイド]]が敗れた際、「優秀なカード」として2枚のカードを回収する。 しかし、それを[[エスケイプ]]の操縦するメガゾードζに奪われ、「メサイアの事を『ペット』としか思っていない」と握り潰され消滅した。 Mission44でメサイアの消滅後、バックアップデータによって復活し、その際にマサトのデータが入った「07」のカードを新たに取り込んだ(両目に取り込んだメサイアカードのナンバーが確認でき、この間にヒロムのウイークポイントを知った模様)。 オリジナルのメサイアが消えた為、自身が「新たなメサイア」と名乗り、ヴァグラスの頂点に君臨する。 メサイアは「成長して進化するプログラム」の為、以降は進化した能力で命ある物も人工物と融合させられるようになる。 生命体と無機物の融合によってメタロイドやアバターを製造する能力を得る(メタウイルスをインストールしなくても手で触れるだけでメタロイドやアバターを作り出せるようになる)。 更に外見に変化が見られると同時に言動がより感情的になっている。 Mission46でエスケイプと共に姿を現し、レッドを追い詰めるが、何故か見逃して撤退した。 エスケイプの敗北後に出現した際、ゴーバスターズの目の前で[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]から[[メタロイド>クワガタロイド]]を生み出し、花から新たなエスケイプを製造する。 Mission47で「自身が人間よりも『完璧』な人間になる為に人間のデータを再び集める」という目的をゴーバスターズに明かす。 いつの間にかレッドのウイークポイントを知っており、それを利用して追い詰めるも撤退される。 エスケイプが従順になった事に喜んではいるが、以前とは全く違う彼女に違和感を覚え、徐々に人間のように感情的になっていく。 一時的な苛立ちでエスケイプを削除してしまうと再び復活させ、その事でレッドに「お前は所詮はただのデータ」と言われた際、怒りを露わにする。 その後、レッドバスターパワードカスタムがエネトロンをチャージして放ったライオブラスター・ファイナルバスターモードの射撃を受け爆散する(その際に「04」と「07」のメサイアカードも砕け散った)。 しかし、Mission33でレッドの体内に仕込まれていたメサイアカード「13」が彼のバックアップとなっていた。 ヒロムが存在する限り、自身は何度でも2枚のカードと共に復活する(レッドを追い詰めても見逃し、彼のウイークポイントが知られたのもこれが原因だった)。 その後、ヒロムが触れた金属の柵から再び復活し、その事をゴーバスターズに教える。 当初は昆虫や花しか融合できなかったが、Mission48で動物も融合させられるようになり、エスケイプを再び復活させ、花の他にヘビと融合させる事で元に戻そうとするが、「データの残骸」と成り下がっていた為に「不可能」と悟り、別れを告げる。 自身と決着を付けようとするヒロムとの一騎打ちに臨み、「13」のカードから得たレッドのデータによって彼と同様の高速移動や技を使用できる。 その後、ヒロムが自身を道連れにしようとするも「13」のカードがそれを許さず、カードに守られたヒロムが触れた金属から再び復活する。 更に[[悪のレッドバスター>ダークバスター]]への変身まで遂げる。 Mission49で人間との融合も可能となり、エネトロンタンクに人間を取り込む事で[[繭]]を作り出し、そこから[[メガゾードΩ]]を作り出す。 Final Missionでマサトの本体のある格納庫に行こうとするゴーバスターズを圧倒するが、ブルーの攻撃で阻まれ、逃亡を許してしまう。 大量の[[バグラー]]を率いて格納庫に攻め込むが、マサトとヒロム以外の一同に阻止され、ヒロムの体内のカードはマサトの捨て身の作戦(データ化させたヒロムにマサトの本体を合わせ、本体を犠牲にカードを消す)によって消滅してしまう。 [[メガゾードΩ]]で挑むも敗れ、エンター・ユナイトの姿でゴーバスターズに最終決戦を挑む。 黒い衝撃波を放つ剣技で圧倒し、レッドを「ただの人間」と侮るも「欠点があるからこそ人間、だからこそ力を合わせられる」と退けられ、5人の「ボルカニックオールバスターズアタック」をボルカニックアタックで迎え撃つも敗北し、最期は元の姿に戻ると限界を迎え爆散した(''上記の台詞''はその際のもの)。 その後、繭に取り込まれた人々は解放され、亜空間の消滅に巻き込まれそうになったゴーバスターズは脱出に成功した。 **【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ】 [[宇宙大恐竜ボルドス]]が起動した残留プログラムからエスケイプと共に復活する。 **【余談】 『テレビマガジン』2012年10月号の付録DVD『VSビートバスターVSJ』ではマサトから奪ったモーフィンブラスターで[[ビートバスターに変身した>エンタービートバスター]]。 「目元がエンターのトレードマークとなる基盤模様のゴーグル、下半身がロングコート状」というオリジナルとの差異がある。 『特命戦隊ゴーバスターズVS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE』では[[ザンギャック>宇宙帝国ザンギャック]]側に加担し、タイプεやタイプΩを操縦した他、ゴーカイジャーが戦った[[強>参謀長ダマラス]][[敵>バスコ・タ・ジョロキア怪人態]]をアバターとして復活させている(戦闘力はオリジナルよりも劣る)。 初期案では「幻の[[レンジャーキー]]の力で近未来の世界に飛ばされ、[[哀しみの戦騎 アイガロン]]と結託し、3人(ブルーバスター、ゴーカイブルー、ゴーカイグリーン)に襲い掛かろうとしたところをキョウリュウジャーに阻止される」という予定だった。 ---- *「決着を…レッドバスター!」 |【名前】|エンター・ユナイト| |【読み方】|えんたー・ゆないと| |【声】|陳内将(ゴーバスターズ)| |【スーツアクター】|藤井祐伍(ゴーバスターズ)| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]&br()[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話(ゴーバスターズ)】|Mission40「カブるJとメサイアロイド」&br()Mission42「突撃!メガゾードの中へ」&br()Mission43「決意のクリスマス」&br()Mission46「新たな融合と熱暴走!」~Mission48「仕掛けられていた罠」&br()Final Mission「永遠のキズナ」| |【登場話(ジュウオウジャー)】|第29話「王者の中の王者」| |【所属】|[[ヴァグラス]]| |【分類】|幹部/[[メサイアロイド]]?| |【製造モチーフ】|[[エンター]]| |【その他のモチーフ】|剣士| |【推奨動作環境】|ヒロムのいる世界| |【[[メサイアカード]]】|「04」「07」| |【名前の由来】|''エンター''キー、結合(英:''unit''e)| **【特命戦隊ゴーバスターズ】 エンターがメサイアカード「04」を取り込んで変貌した強化形態。 細身の剣を武器とし、身体能力が格段に上回り、融合したメサイアカードを製造モチーフから分離する能力を有する。 更に強力な電撃を発生させる球体を複数作り出す事もでき、それを相手の周囲に展開しての攻撃も可能となる。 他にも体内のメサイアカードの力によって傷を瞬時に回復できる(「データのバックアップ」とも考えられる)。 エンターは最初にメサイアカードを全てばら撒いたように見せかけ、密かに「04」のカードを自身の体内に取り込んでいた(この直後に「13」のカードもレッドの肉体と融合させた)。 Mission40でその姿を現し、パワードモーフィンしたゴーバスターズを圧倒して、[[パラボラロイド2>パラボラロイド2(メサイアロイド)]]から「07」のカードを回収する。 Mission43で[[エスケイプ]]の操縦する[[メガゾードζ]]に握り潰されるが、Mission44でバックアップデータによって復活し、その際に「07」のカードも取り込む。 Mission46でレッドバスターパワードカスタムのボルカニックアタックを受け爆散するも瞬時に復活し、レッドを追い詰めるも何故か見逃している。 これは''上述の通り''にヒロムの体内に埋め込まれた「13」のカードが自身のバックアップとして機能している為だった。 「13」のカードデータをバックアップとして使用する事で倒されても何度でも復活でき、更にこのカードは埋め込まれたヒロムの情報を収集している。 その為、バックアップによって復活する事で彼のスキルや知識を得る事ができ、復活する度により強化される。 これにより実際にヒロムのウイークポイントを知る事ができ、彼の高速移動能力や戦闘スタイルを体得する。 更にパワードカスタムの必殺技「ボルカニックアタック」もレッド本人以上の威力で発現でき、[[「悪のレッドバスター」と呼べる姿>ダークバスター]]への変身も可能となった。 Final Missionで「13」のカードを失った為、ダークバスターへの変身能力を失ってしまう。 [[亜空間]]でゴーバスターズと激戦を繰り広げ、5人の合体必殺技「ボルカニックオールバスターズアタック」をボルカニックアタックで応戦するも敗退した。 **【動物戦隊ジュウオウジャー】 ゴーカイレッドの記憶を読み取った[[バングレイ]]が等身大の姿で実体化させた。 **【余談】 『[[仮面ライダー龍騎]]』の[[仮面ライダーオーディン]]に『[[仮面ライダー剣]]』の[[ジョーカー]]を足したような顔を持ち、ヒーローのような姿をしている。 ---- *「レッツ…モーフィン」 |【名前】|ダークバスター| |【読み方】|だーくばすたー| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]&br()獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ| |【登場話(ゴーバスターズ)】|Mission49 「覚悟と選択」&br()Final Mission「永遠のキズナ」| |【所属】|[[ヴァグラス]]| |【分類】|[[偽者ヒーロー>一覧:偽者ヒーロー]]、[[ダークヒーロー>一覧:ダークヒーロー]]?| |【製造モチーフ】|レッドバスター| |【その他のモチーフ】|チーター| |【推奨動作環境】|ヒロムのいる世界| **【特命戦隊ゴーバスターズ】 [[エンター]]がヒロムの体内にある[[メサイアカード]]「13」からデータを集めて変身した悪の戦士。 ベースはレッドバスターの姿だが、フォルムが本物より禍々しく、メット部分のチーターの両耳が大きくて、左胸のトランスポッドにヴァグラスのマークがある。 レッドを凌駕する超スピード戦法と戦闘力を発揮でき、何度かのバックアップからの復活を行った事で耐久力も格段に向上する。 [[エンター・ユナイト]]と同様、バックアップの依代となるヒロムから得たボルカニックアタックを使用できる。 更に学習する内容はヒロムのスキルだけでなく、彼が「見て知った物」も獲得し、他のゴーバスターズの技などを繰り出せる。 しかし、Final Missionで「13」のカードがマサトに転送され、砕け散った事でデータを失うと同時に変身不能となった。 **【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ】 残留プログラムによって[[エスケイプ]]と共に復活を果たす。 エンターが復活の際にデータを失う以前の状態で復活したのか、エンター・ユナイトからこの姿に変身している。 最終決戦でキョウリュウジャーと戦い、超高速移動で苦戦させる。 しかし、キョウリュウブラックのアーケノロン獣電池による獣電ブレイブフィニッシュでスピードが鈍り、キョウリュウレッドのケントロスパイカーの獣電ブレイブフィニッシュを受け爆散した。 **【余談】 ''チーターをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『大戦隊ゴーグルファイブ』のチーターモズー/チーターコング以来の登場となる。 一部の雑誌などでは''「黒レッド」''や''「悪のレッドバスター」''と表記されている。 ---- *「レッツ、モーフィン」 |【名前】|エンタービートバスター| |【読み方】|えんたーびーとばすたー| |【声】|陣内将| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズVSビートバスターVSJ>特命戦隊ゴーバスターズ]]| |【分類】|[[偽者ヒーロー>一覧:偽者ヒーロー]]| |【モチーフ】|ビートバスター| **【詳細】 『テレビマガジン』2012年10月号の付録DVDで[[エンター]]が変身するビートバスターの偽者。 ウイルス入りのエネトロンを飲んだJの暴走でマサトは変身できず、彼から奪ったモーフィンブラスターで変身した。 「目元がエンターのトレードマークとなる基盤模様のゴーグル、下半身がロングコート状」というオリジナルとの差異がある。 本物の能力に加え、エンター自身の能力となる触手も使用でき、ドライブレードを武器にレッドと交戦する。 マサトも惚れ惚れする強さを発揮し、レッドに止めを刺そうとするが、マサトがJからウイルスを削除した事で変身が解除してしまう。 **【余談】 同作で宇宙刑事ギャバンが登場する。 更に本編でも[[ギャバンと関わりのある組織>宇宙犯罪組織マクー]]の[[怪人>ライノダブラー]]が登場する。 ----