*「じゃ僕は、また次の星へ行くから。皆、元気でね。また2億4000年後にね」 |【名前】|宇宙妖精ピコット| |【読み方】|うちゅうようせいぴこっと| |【声】|山田ふしぎ| |【登場作品】|[[電磁戦隊メガレンジャー]]VS[[カーレンジャー>激走戦隊カーレンジャー]]| |【分類】|宇宙妖精| |【モチーフ】|[[竜>モチーフ:ドラゴン]]| **【詳細】 宇宙からやって来た妖精。 普段は貝殻に篭り、各惑星で相手の望む願いを5つまで叶える使命を持つ。 水を掛けてから頭部を2回撫で、望みを言うと願いを叶える能力を有する。 性格は優しいが、願いの内容は選べず、''上述の手順''が正しい限りは悪い望みでも叶えてしまう。 [[宇宙暴走族ヘルメドー]]と[[カニネジラー]]の敗北後、次の惑星へ旅立った(''上記の台詞''はその際のもの)。 **【余談】 彼が叶えた5つの願いは''以下の通り''になっている。 -「巨大ケーキ」(みく) -「カツ丼」(恭介) -「惑星を破壊できるレーザー砲」(ヘルメドー) -「[[サイコネジラーの復活>再生サイコネジラー]]」(カニネジラー) -「新しい力(戦う為の力)」(健太) カーレンジャーは「かつての戦いを通して絆を深めた仲間達の所にいつでも遊びに行ける宇宙を走る車」を「願い事」として考えていたが、最終的にメガレンジャーの勝利を願い、''上述の最後の願い''を叶えるように促した。 デザイナーを務める下條美治氏によれば、「願い事を叶えてくれる事から『ドラゴンボール』の神龍を意識した」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 ''上記の台詞''によると「渡り鳥のように一定の周期で宇宙を巡回している」らしく、その台詞に実は''「会えるか~い!」''と返答している。 声を演じる山田氏は特撮作品での出演は今作が初となる。 ---- |【名前】|再生サイコネジラー| |【読み方】|さいせいさいこねじらー| |【声】|塩野勝美(カマキリネジラー)| |【登場作品】|[[電磁戦隊メガレンジャー]]VS[[カーレンジャー>激走戦隊カーレンジャー]]| |【所属】|[[邪電王国ネジレジア]]| |【分類】|[[再生怪人>一覧:再生怪人]]| **【詳細】 [[カニネジラー]]が[[宇宙妖精ピコット]]の力で復活させた[[サイコネジラー]]。 [[ライオンネジラー]]、[[ヤマアラシネジラー]]、[[カマキリネジラー]]、[[コンドルネジラー]]、[[トカゲネジラー]]の5体が登場した。 生前と劣らない戦闘力でメガレンジャーを変身解除に追い込むが、5人はピコットへの最後の願いで新装備「メガテクター」を装着する。 メガレンジャーとカーレンジャーになす術もなく、最期はメガレンジャーのレインボーインパルスをカニネジラーや[[ヘルメドー>宇宙暴走族ヘルメドー]]と共に受け全滅した。 ----