スラッシュエンジェモン

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スラッシュエンジェモン - (2021/02/26 (金) 18:40:24) の編集履歴(バックアップ)


「人はただ、人であれば良いのだ!」

【名前】 バッファローロード タウルス・バリスタ
【読み方】 ばっふぁろーろーど たうるす・ばりすた
【声】 鳥海浩輔(ディケイド)
【スーツアクター】 福沢博文
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
仮面ライダーウィザード
【登場話(ディケイド)】 第12話「再会 プロジェクト・アギト」
第13話「覚醒 魂のトルネード」
第31話「世界の破壊者」
【登場話(ウィザード)】 第52話「仮面ライダーの指輪」
【分類】 アンノウン
【出身世界】 アギトの世界
【登場世界】 アギトの世界
ライダー大戦の世界
ディケイドの世界
【生物モチーフ】 バッファロー
【その他のモチーフ】 タイホウバッファロー
【名前の意味】 弩砲のウシ

【仮面ライダーディケイド】

バッファローに似た超越生命体。

蹄を模した「至高のトリアンナ」と呼ばれる三又槍の先端から十字型のプラズマ弾を発射し、人間を跡形なく焼却する。
多数のアントロードを配下として従え、アギトの力に覚醒しようとする者を見つけ出して襲う事を使命としている。

グロンギが殆ど倒された「アギトの世界」にアントロード フォルミカ・ペデスを大量に率いて突如出現する。
人間の域を超えた者としてアギトの力に不完全ながら覚醒したG3の元装着者「芦河ショウイチ」を執拗に狙い、幾度となく彼の前に現れては葬ろうと動いている。

しかし、「アギトの世界」にやって来た士がショウイチの味方になった為、クイーンアントロード フォルミカ・レギアと共に決戦を行う。

ショウイチがアギトの力に覚醒して変身したアギトにレギアを倒されると激昂し、アギトとディケイドをプラズマ弾で倒そうとする。
しかし、ファイナルフォームライドによって変形したアギトトルネイダーの機動力に翻弄され、最期はディケィドトルネードを受け爆散した。

第31話でスーパーアポロガイストのライフエナジーによって復活したアンノウンを吸収し、悪の勇者として復活する。
と共にディケイド達に立ち向かうが、参戦した響鬼のキックを受け爆散した。

【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】

大ショッカーの怪人として登場。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの怪人として登場。

最終決戦ではレッドレーサーと交戦する。

【仮面ライダーウィザード】

魔宝石の世界の怪人として登場。

【余談】

「響鬼の世界」の魔化魍もバッファローがモチーフになっている。

仮面ライダーアギト』本編に「アンノウンが人語(日本語)を話す」というエピソードがある。
しかし、それはオーヴァーロードの意思を代弁しただけに過ぎず、「自身の意思」とは言い難い。

エルロード以外で日本語を話し、最初にして唯一の人間と意思疎通を果たしたアンノウンとなる。

名前の由来は『アギト』本編のアンノウンと同様、『仮面ライダーV3』のデストロン怪人「タイホウバッファロー」(大砲+バッファロー)となっている。

「我々の敵はファイズ。何処から来たか知らないが、消えてよ」

【名前】 タイガーオルフェノク
【読み方】 たいがーおるふぇのく
【声/俳優】 三浦涼介(ディケイド)
【スーツアクター】 押川善文
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
【登場話(ディケイド)】 第10話「ファイズ学園の怪盗」
第11話「555つの顔、1つの宝」
第31話「世界の破壊者」
【分類】 オルフェノク/ラッキークローバー
【出身世界】 ファイズの世界
【登場世界】 ファイズの世界、ライダー大戦の世界(再生怪人)
【生物モチーフ】 トラ
【その他のモチーフ】 王、タイガーネロ

【詳細】

トラの特質を備えたオルフェノク。

敏捷な両足で相手を追い詰め、怪力を誇る豪腕で相手を打ちのめす攻撃を得意としている。
両腕の鋭い鉤爪と掌からの光弾を武器とし、空中高く飛び上がってから弾丸のように相手に体当たりする必殺技を繰り出す。

更に使徒再生能力を有する触手を腕先から伸ばし、倒されたオルフェノクに再生の術を施して、再び命を吹き込む事ができる。
しかし、この超越的な能力はオルフェノクが灰化した際、残った灰がないと使用できない模様。

【仮面ライダーディケイド】

ラッキークローバーのリーダー的存在。人間態は「百瀬」と名乗るスマートブレインハイスクールの学生。

ドラゴンオルフェノク龍人態がディケイドに倒された際に姿を現し、上述の再生能力ドラゴンオルフェノクを復活させ、ディケイドを叩きのめす。
公園での激戦の中、友田由里に襲い掛かるが、ウルフオルフェノクとしての正体を明かした尾上タクミに妨害され撤退する。

その後、他のメンバーと共に正体を現すと学園の支配を目論み、駆け付けた3大ライダー(ディケイド、ファイズ、ディエンド)を迎え撃つ。
しかし、ディケイドはファイズが変形したファイズブラスターを構え、最期はディケイドフォトンをドラゴンオルフェノク魔人態ロブスターオルフェノクと共に受け灰化した。

最終話でスーパーアポロガイストのライフエナジーによって復活したオルフェノクを吸収し、悪の勇者として復活する。
怪人と共にディケイド達に立ち向かい、アリゲーターイマジンと共に光線を放つが、ディケイドの強化ディメンションキックで押し戻され爆散した。

その際はアルマジロオルフェノクの剣を武器として所持している。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの同盟怪人として登場。

処刑広場の決戦ではディケイドを迎え撃った。

【余談】

『仮面ライダーX』のGOD悪人怪人「タイガーネロ」のオマージュとなっている。

「オルフェノクに命を吹き込む」という点ではアークオルフェノクを思わせる。
しかし、あちらはオルフェノクを完璧な存在として固定できるのに対し、彼は一度倒されたオルフェノクを蘇生させるだけとなる為、能力として見た場合はこちらの方が劣っている。

『ディケイド』で演じる三浦氏は次々作レギュラー出演している。