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チャツラモン - (2019/10/30 (水) 16:36:05) の編集履歴(バックアップ)
「ジャッジメント!」
【特捜戦隊デカレンジャー】
『デカレンジャー』に登場する惑星間宇宙犯罪者の総称。
特に自身の特殊能力を使った犯罪を起こす者を指し、「Alienizer」と綴られる。
「エイリアン」に「有り得ない」をかけているが、普通に「エイリアン」と「ありえない」と読めなくもない。
その犯罪は宇宙警察の各星にある署に所属する特捜刑事チーム「デカレンジャー」によって捜査される。
容疑者を発見したデカレンジャーはその場でSPライセンスを使い、上記のコールと共に宇宙裁判所による裁判に掛ける。
裁判所は有罪か無罪かの判決を下し、有罪の場合は量刑が即座に決定され、デリート(死刑)許可が出た場合はデカレンジャーがその場でデリートを執行する。
スーパー戦隊シリーズにおいて珍しく
巨大化方法が共通せず、基本的に巨大戦では
怪重機に乗って戦うが、薬物などで巨大化する個体もいる。
本編に登場する多くが
エージェント・アブレラの紹介や手引きで地球に侵入し、彼から購入した
ドロイドや
怪重機などの商品で犯罪を犯している。
本編のメイン以外のアリエナイザーはアブレラが関与しない場合も多く、メインで関与していないケースは
2体だけとなる。
同じ犯罪者モチーフでも罪を悔いた者もいた『
未来戦隊タイムレンジャー』の
ロンダー囚人とは大いに異なる。
デリート許可が降りた者は往生際が悪く、意外にも自身の罪を悔いて自らデリートを望み、自害した者は登場しない。
犯罪を犯していない普通の異星人は普通に「
エイリアン」と呼ばれ、広く社会に受け入れられている。
【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】
【余談】
スーパー戦隊シリーズの悪役にしては珍しく、「敵組織」という概念は殆どない。
巨大化時の声はエコーで二重に加工されている。
海外リメイク版『パワーレンジャー・S.P.D.』での演出はデリートでなく、カードに収監される。