「私はUFOのザルワック。ウォースターの動物商売人でしてね…貴方方は高く売れそうですよ」

惑星のモンス・ドレイクによって招集されたグバイデレ星人。自称「ウォースターの動物商売人」。

自身がUFOに変形し、自由に惑星間航行移動を行える。
更に無数のUFOに分身する特技を持ち、ボディから撃ち出す生体ネットで大量の生物を一網打尽に捕獲する事を得意としている。

地球侵略に邪魔な人類の大量捕獲を目論み、望を含む大勢の人々を捕獲する。

ブラックとイエローに魔虫兵ビービを差し向け、レッドとピンクの参戦後は4人を苦戦させる。
しかし、遅れて駆け付けたブルーの参戦によって形勢が逆転し、5人揃ったゴセイジャーになす術もなく、ゴセイダイナミックを受け敗北（それと同時に捕獲された人々も解放された）。

その直後、ビービ虫に噛み付かれて巨大化する。
ゴセイジャーが召喚したゴセイマシンに対抗する為、無数のUFOに分身するも一掃され、5体が天装合体したゴセイグレートを迎え撃つが、大した抵抗もできずに圧倒され、最期はグレートストライクを受け爆散した。

本編においてビービ虫で巨大化した初の悪しき魂の怪人となる。

「商人」を自称している為、敵や味方も関係なしに敬語を使う。

上記の台詞にイエローは「ふざけないで！私達はプライスレスよ！」と返答している。

名前の由来となっている『猿の惑星』には猿人が人類を網で捕らえているシーンがあり、そこから名前の由来になったと思われる。

趣味の「キャトルミューティレーション」はUFOによって動物の身体組織が採取される現象を指す。
全体のデザインには2つ名の通り、多くの人間がイメージする一般的な形状をしたUFO（未確認飛行物体）の意匠が強く表れている。

UFOをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『超力戦隊オーレンジャー』のバラソーサー以来、テントウムシをモチーフにした怪人は『未来戦隊タイムレンジャー』の爆弾魔ジェッカー以来の登場となる（両者共に第2話に登場している）。

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