メルクリモン

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メルクリモン - (2020/01/26 (日) 19:55:21) の編集履歴(バックアップ)


「今まで散々威張り腐って。この時を待っていたんだ!」

【名前】 ポーラベアーファンガイア
【読み方】 ぽーらべあーふぁんがいあ
【声】 江川大輔
【スーツアクター】 斉藤英長
【登場作品】 仮面ライダーキバ
【登場話】 第44話「パンク・バックトゥ・ファーザー」
【分類】 ファンガイア
【クラス】 ビーストクラス
【陸上生物モチーフ】 ホッキョクグマ
【鳥類モチーフ】 ハゲタカ
【真名】 淫蕩なる香辛料への戒め

【詳細】

ビーストクラスに属するホッキョクグマを彷彿させるファンガイア。

その巨体に似合わない高速戦闘を得意とし、シープファンガイアに匹敵する俊足を誇る。
高速戦闘を活かした撹乱攻撃、口から吐き出す炸裂弾、自身の身体組織から生成した巨大な剣で攻撃を仕掛ける。

クイーンの事を以前から快く思っていなかったらしく、ファンガイアの力を失った真夜に長年の私念を晴らす為、彼女を執拗に付け狙う。
その度にゆりやキバの邪魔が入り、エンペラーフォームを苦戦させるが、「息子に手を上げていいのは親父だけだ!」と音也が変身したイクサの参戦によって形勢が逆転する。

キバとイクサの連携に怯み、イクサに「とっとと北極に帰れ」と皮肉られてしまう。
最期はファイナルザンバット斬とブロウクン・ファングを同時に受け砕け散った(その直後、イクサは「南極でも良かったんだがな」と呟いている)。

終盤でビショップが集めた大量のライフエナジーから多くの再生個体が出現した。

【余談】

頭部全体に翼を畳んだハゲタカの意匠が見られ、両肩の爪のような装飾も翼のように見える。

スーツはグリズリーファンガイアをリペイントしている。

声を演じる江川氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。

【モチーフ名】 シロクマ
【読み方】 しろくま
【漢字表記】 白熊
【英語表記】 polar bear(ポーラーベアー)
【主な怪人】 ポーラーベアアンデッド(剣)
ポーラベアーファンガイア(キバ)
キマイラオルグ(ガオレンジャー)

【詳細】

北極に生息する大型の哺乳類の一種。別名「ホッキョクグマ」。

その名の通りに白色の毛を持つクマだが、これは餌となる相手に気付かれないようにする為の保護色に過ぎない。
実際の皮膚の色は太陽光から効果的に熱を得る為、「真っ黒」という事は中々知られていない。

シロクマをモチーフにした怪人上記の3体だけに採用されているが、『仮面ライダー剣』のポーラーベアアンデッドはスーツが製作されていない。
更に『仮面ライダーキバ』のポーラベアーファンガイアはグリズリーファンガイアをリペイントしている。