スナイモン

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スナイモン - (2020/11/17 (火) 17:43:40) の編集履歴(バックアップ)


「Dr.ヒネラー、この鎌で人間共の世界をズタズタに切り裂いて御覧に入れます」

【名前】 カマキリネジラー
【読み方】 かまきりねじらー
【声】 岸野一彦
【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー
【登場話】 第35話「のりきれ!メガシルバー最大の危機」
【所属】 邪電王国ネジレジア
【分類】 サイコネジラー
【生物モチーフ】 カマキリ

【詳細】

カマキリの遺伝子を元に更なる科学力で生み出されたサイコネジラー。

武器の大鎌から緑色の真空の刃を放ち、その切れ味は岩石や樹木を一撃で切り裂く。
他にも小型の鎌をブーメランのように投げ付け、巨大な複眼で複数の相手の動きを同時に見る事ができる。

街で破壊活動を行っている最中にメガレンジャーが駆け付け、複眼で動きを見切った5人を圧倒する。
参戦したシルバーとの交戦でブレイザーインパクトに怯むが、彼の致命的な弱点を発見して撤退した。

デスネジロに帰還後、シルバーの過去の戦いのデータを調べ、彼の変身時間に制限(2分30秒)がある事を突き止める。

その後、シルバー以外の5人を再度苦戦させ、駆け付けた裕作がシルバーに変身する。
2丁の鎌に仕組んだ時限爆弾のスイッチを入れ、戦闘中に投げ付けた2丁の鎌でシルバーの動きを封じ、空中に浮遊させた彼は制限時間の2分半後を経過したところで爆散した。

シルバーの弔い合戦で立ち向かうレッド達を大鎌の斬撃で返り討ちにし、5人に止めを刺そうと襲い掛かるが、オートスライダーに乗ったシルバーの空中体当たりに怯む。

実はシルバーがある事情からスーツの装着時間を無制限にしていた為、折角掴んだ弱点を一足違いで克服されてしまう。
それでも左手からの光線でメガレンジャーに応戦するが、レッドのドリルセイバーとピンクのメガキャプチャーに怯み、シルバーのブレイザーインパクトを受け敗北。

その直後、巨大化ウイルスを注入されて巨大化する。
小型の鎌をメガボイジャーに投げ付けて攻撃するが、投げ返された鎌が自身に命中してしまい、最期はボイジャースパルタンを受け爆散した。

【余談】

武器の大鎌や小型の鎌が捩れている。

デザイナーを務める阿部統氏によると「巨大な複眼はカマキリの卵をイメージした」(『百化繚乱[下之巻]』より)らしく、デザイナーが違う唯一のサイコネジラーとなる(他は下條美治氏がデザインしている)。

声を演じる岸野氏はシリーズ第21作目でも第35話に登場する怪人の声を演じている。
更に第14作目『地球戦隊ファイブマン』でも第35話に登場する怪人(ヒョウコブラルギン)の声を演じている。

「殺れ。奴らをこのままにしておく訳にはいかん、殺れ」

【名前】 マンティスオルフェノク
【読み方】 まんてぃすおるふぇのく
【声/俳優】 佐藤幹雄
【登場作品】 仮面ライダー555
仮面ライダーファイズ 正伝 ―異形の花々―
仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ
【登場話】 第4話「おれの名前・後編」
【分類】 オルフェノク
【生物モチーフ】 カマキリ

【詳細】

カマキリの特質を備えたオルフェノク。

複眼は視力に優れ、両腕の鎌は相手を瞬時に八つ裂きにする程の威力を誇る。
更に腰部のスカート状の翅は30mの跳躍を可能とし、自身に睨まれると最後に逃れる事は困難を極める。

【仮面ライダー555】

人間態は「緑川」と名乗る青年。

リーダーシップに優れているが、非常に尊大な性格を持ち、赤井からも若干疎ましく思われている。

青木や赤井と共にベルトを所持している真理を狙い、ファイズドライバーを啓太郎に持ち去られた為に生身で立ち向かうを一蹴する。
赤井が変身したファイズに3人(巧、真理、啓太郎)の抹殺を命じるが、自身への不満を溜め込んでいた彼に裏切られ、最期はファイズの攻撃を受け灰化した。

【仮面ライダーファイズ 正伝 ―異形の花々―】

夜道で女性に襲い掛かるが、駆け付けた勇治によって倒された。

【仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ】

オックスオルフェノクやフロッグオルフェノクと共に登場。

リズムに乗りながらファイズと戦うが、ファイズサウンダーの音波攻撃を受け倒された。

【余談】

スーツは後にフライングフィッシュオルフェノクに改造され、ハイパーバトルビデオで再改造されたが、胸部はフライングフィッシュオルフェノクのままだった。