パロットモン

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パロットモン - (2020/12/10 (木) 16:13:54) の編集履歴(バックアップ)


「さあ、歌いたまえ!絶望の歌をね!」

【名前】 チューバロイド
【読み方】 ちゅーばろいど
【声】 諏訪部順一
【スーツアクター】 矢部敬三
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission13「サプライズな休日」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド
【製造者】 エンター
【製造モチーフ】 チューバ
【その他のモチーフ】 金管楽器
メタウイルス 「吼える」HOERU(黄)
【エネトロン消費反応場所】 ろうま地区 L-044ポイント
【識別ナンバー】 O-10
【推奨動作環境】 遊園地
【オーダー】 怪音波を放ち、人々を苦しめる
モーフィンブレスを始めとするゴーバスターズの装備を二段音波攻撃によって破壊する
【識別ナンバーの由来】 音(お(O)と(10))

【詳細】

とあるビルの屋上でバグラーが奪ったチューバの内の1本に「吼える」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。

左肩に巨大なチューバを装備し、そこから放つ特殊な音波自体には大した威力はないように見える。
しかし、同個体が音波を浴びせた物にチューバ2が同様の音波を当て、それにより一瞬で破壊できる共鳴攻撃のシステムになっている。

同様のシステムはメガゾードにも反映され、2体で1つの曲の序章とクライマックスを担う関係性を持つ。

とある遊園地でバグラーと共に足踏み行進し、(ヨーコの企画したサプライズツアーの第2弾として訪れていた)ゴーバスターズと遭遇する。
自身の音波とチューバ2の音波を共鳴させる必要がある為、ゴーバスターズを執拗に音波で狙い、レッドとブルーに音波を浴びせる事に成功した。

イエローにも音波を浴びせようとするが、彼女を庇ったレッドによって失敗してしまう。
バグラーに何とか隙を作ろうとするが、最期は3人がエネトロンをチャージして放ったイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃を受け爆散した(その際に「私の、ファンファーレを…聴いて」と言い残している)。

その直後、チューバ2が姿を見せる。

同個体のデータをスピード戦闘に特化したタイプαにダウンロードされたメガゾードも出現する。

【余談】

チューバ2との外見に大きな違いはないが、左肩のチューバに「HOERU」と表記され、他にも右腕の金管楽器状の指先からはミサイルを発射する。

やや頼りないものの性格はかなりノリが良く、バグラーと共に足踏み行進し、「~たまえ」と王族のような口調で話す。
頻繁に相手に「ファンファーレを聞かせよう」と豪語していたが、「音痴」と言われた際は落ち込むナイーブな一面もある。

声を演じる諏訪部氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」のリーダーを務めている。
スーパー戦隊シリーズで作品の主題歌を歌う人物の怪人の声優としてのゲスト出演は劇場版が主流だが、「本編の怪人役に抜擢される」という例は珍しい。

「お前達に最上の葬送曲を捧げてやろう」

【名前】 チューバロイド2
【読み方】 ちゅーばろいどつー
【声】 諏訪部順一
【スーツアクター】 矢部敬三
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission13「サプライズな休日」
Mission14「サバ?救出作戦」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド
【製造者】 エンター
【製造モチーフ】 チューバ
【その他のモチーフ】 金管楽器
メタウイルス 「吼える Ver.2」HOERU VER.2(黄)
【エネトロン消費反応場所】 ろうま地区 L-044ポイント
【識別ナンバー】 O-10
【推奨動作環境】 音楽ホール
【オーダー】 怪音波を放ち、人々を苦しめる
モーフィンブレスを始めとするゴーバスターズの装備を二段音波攻撃によって破壊する
【識別ナンバーの由来】 音(お(O)と(10))

【詳細】

とあるビルの屋上でバグラーが奪ったチューバの内の1本に「吼える Ver.2」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。

左肩に巨大なチューバを装備し、そこから放つ特殊な音波自体には大した威力はないように見える。
しかし、チューバ1が音波を浴びせた物に同個体が同様の音波を当て、それにより一瞬で破壊できる共鳴攻撃のシステムになっている。

同様のシステムはメガゾードにも反映され、2体で1つの曲の序章とクライマックスを担う関係性を持つ。

チューバ1の敗北後に姿を現し、レッドとブルーのメットやモーフィンブレスなどの装備を二段音波攻撃で破壊するが、一段目を浴びていなかったイエローにはダメージを与えられなかった。
音波攻撃を危惧したレッドとブルーのイチガンバスターによる遠距離攻撃に翻弄されるが、エネルギー切れが間近で離脱していたヨーコを盾に逃走し、音楽ホールに彼女を拉致した。

その後、ヨーコのモーフィンブレスで連絡を取り、ゴーバスターズに「無事に返して欲しくば、間もなく出現するメガゾードに抵抗するな」と交渉する。
しかし、その要求を飲めないヒロム達は奪還作戦を決行し、エンターに扮するヒロムの変装を「心臓の音が聞こえる」と見破るが、隙を突いて投げ渡されたお菓子を食べたヨーコがエネルギー切れから復活した。

更に修理されたレッドとブルーのスーツに音波攻撃が通用せず、右腕からの光線で応戦する。
しかし、最期は3人がエネトロンをチャージして放ったイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃を受け爆散した(その際に「自分へのレクイエ…ム」と言い残している)。

敗北後、同個体のデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードされたメガゾード亜空間から現実世界に到達した。

【余談】

「レクイエム」が口癖。
性格は非常にシリアスで冷酷極まりなく、冷静な口調で話す。

チューバ1との外見に大きな違いはないが、左肩のチューバに「VER.2」と表記されている。
他にも右腕の金管楽器状の指先から光線を発射し、バルカン砲のように連射も可能となる。

エンターを「ムッシュエンター」と呼び、音楽に属する力を有する為に聴覚が優れている。
心臓の有無で人間かロボットかの区別ができるが、間近でバグラーを盾に隠れていたヒロム達を見抜けないなどの間が抜けたところもある。

ヨーコのお菓子の補給を2回も妨害し、その際にお菓子を踏んだり撃ったりして、尽く食べ物を粗末に扱っている。

今回の事件の後、新戦士のビートバスターとバディロイドのビート・J・スタッグが初登場した。

EDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」のリーダーを務める諏訪部氏がチューバ1と同様に声を演じている。