ラヴォーボモン

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ラヴォーボモン - (2019/12/23 (月) 15:11:20) の編集履歴(バックアップ)


【名前】 魔獣ダイタニクス
【読み方】 まじゅうだいたにくす
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
【登場話】 第一章「伝説の刃」~第四十二章「戦慄の魔獣」
【分類】 魔獣
【モチーフ】 不明
【名前の由来】 タイタニック号

【詳細】

ゼイハブ船長の生まれ故郷の邪悪な星で生まれ、星を滅ぼす為だけに動き出す生命体。

背中に荒くれ無敵城を建設し、魔獣要塞ダイタニックとして宇宙海賊バルバンの意のままに動かされている。
喰らった星を体内で宝石に変える能力を有し、ゼイハブはこの宝石をコレクションとして集めていた。

3000年前にバルバンと共に封印されたが、バルバンが復活しても未だに封印が解けておらず、ゼイハブから復活作戦を命じられた4軍団はそれぞれ思い思いの方法で作戦を遂行する。

それ以降の復活作戦は失敗しているが、それでも封印が段々と解けているらしく、それが原因で背中が腐り始めた事もあった。
ゼイハブはそれを止める為、妖帝イリエスの魂を利用する事を思い付き、その魂に秘められた強大な魔力によって腐りが止まり、それと同時に心臓にも影響を与え、バットバス魔人部隊は心臓への一点集中による復活作戦を展開する。

終盤でデギウスの犠牲で復活し、その驚異的なパワーで超装光ギンガイオーや鋼星獣を苦戦させる。
口からの光線で超装光ギンガイオーを合体解除に追い込み、強力な顎のパワーで腕を引き千切った鋼星獣を戦闘不能に陥れるが、背中に未だに腐りが残っており、体温が急上昇し始めた為に撤退を余儀なくされる。

その後、ゼイハブのある思い付きで荒くれ無敵城と切り離され、これによりコントロールを失った為に破壊本能のまま暴れ始める。
それと同時に剥き出しになった城の接続部分が最大の弱点となり、星獣による背中への一点集中攻撃に怯んでいる隙を突かれ、ブルタウラスの野牛烈断と鋼星獣の高速回転体当たりに怯み、最期は超装光ギンガイオーの銀河獣王無尽斬りを受け爆散した。

敗北後、爆散した際に飛び散った破片が地球に染み込み、星の中心を汚した為に新しい魔獣が生まれる事になった。

【余談】

名前の由来となっている「タイタニック号」は北大西洋で氷山に衝突し、沈没した悲劇の豪華客船でもある。

【名前】 魔獣
【読み方】 まじゅう
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン

【詳細】

汚れた星から生まれ、星を滅ぼす為だけに動き回る邪悪な生命体。

宇宙海賊はこれを海賊船として利用し、その背中に巨大な城を建造して、数多くの惑星を滅ぼしてきた。

普通の攻撃で倒された場合、その破片が地中深くに染み込む事で星の中心を汚染し、そこから新たな魔獣が何度でも誕生する特性を持つ。
その為、滅ぼすには強力な炎の力で焼き尽くすしかない。


【余談】

救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』の暗闇獣なども魔獣の一種とされる。