ターゲットモン

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ターゲットモン - (2019/08/28 (水) 16:45:12) の編集履歴(バックアップ)


「サン!サン!」

【名前】 サンロイド ソーラー
【読み方】 さんろいど そーらー
【声】 勇吹輝(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第47話「裏切りの果て」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】 太陽、女神
【名前の由来】 太陽(英:sun)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】 ソーラー
【元ネタ】 日曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「ソーラー」。

日光の能力を宿して製造され、ボディに埋め込まれた巨大レンズを駆使しての戦闘を得意とし、細かいミラー状の鱗に覆われた全身は常に高い体温を保っている。

虫眼鏡と同様の原理で両腕や頭部の巨大レンズに太陽光を集束させ、体温での増幅によって超高熱ビームとして連射できる。
輝くゴールドロイドとの「合体竜巻眩惑アタック」を得意技としている。

ゴーカイジャーの持つ30の大いなる力をバスコが狙い、彼によってゲロンパと共に召喚される。

ゲロンパの金粉で固められたゴーカイオーと豪獣神を超高熱ビームで攻撃し、豪獣神の豪獣トリプルドリルドリームとデカゴーカイオーの2丁拳銃に耐える。
マジゴーカイオーのゴーカイマジバインドを破り、ゲロンパとの連携で2体を圧倒するが、カンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期はゴーカイカンゼンバーストをゲロンパと共に受け爆散した(その際にゲロンパと抱き合っている)。

【余談】

女神のような顔立ちだが、バスコから「君」付けで呼ばれている。

デザイナーを務める韮沢靖氏によれば、「襟は蓮の花弁、顔は仏を意識している」らしい(原画集『ザンギャックワークス~LOG~』より)。

太陽をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』の日輪仮面以来の登場となる。

スーツはソイルロイド ドロリンを改造している。

「ムーン!」

【名前】 ムーンロイド ツッキー
【読み方】 むーんろいど つっきー
【声】 勇吹輝(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第20話「迷いの森」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】 月、騎士
【名前の由来】 月(英:moon)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】
【元ネタ】 月曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「ツッキー」。

月光の能力を宿して製造され、三日月ソードを操っての戦闘を得意とし、全身に月のエネルギーを宿している。
月の満ち欠けによる影響を受けると凶暴化し、三日月ソード(腕部の「上弦の剣」、脚部の「下弦の剣」など)で全身を武装する。

攻撃の瞬間に月齢から凶暴パワーを引き出し、そのパワーを集束させたソードで相手を斬り刻む。
更に様々な形状(十六夜型、半月型)の光線を発射し、「自身と対峙した者は2度と太陽の光を見る事はない」と謂われている。

ギンガマンの大いなる力の入手をバスコが諦め、彼によって召喚される。

頭部の1本角からの光線でゴーカイジャーとヒュウガを攻撃し、シンケンゴーカイオーと豪獣神を迎え撃つ。
しかし、日中の為に上述の能力は全く使用されずに圧倒され、最期はゴーカイ侍斬りと豪獣トリプルドリルドリームを連続で受け爆散した。

【余談】

上述の通りに日中の間は能力が発揮できず、何故バスコは同個体を召喚したのかは不明。

同話で『星獣戦隊ギンガマン』の元黒騎士/ヒュウガ、元ギンガレッド/リョウマが登場する。
同作では「ギンガの光」という超エネルギーがストーリーの要となっている為、光に関する能力を有する怪人が合わせられたと思われる。

デザイナーを務める韮沢靖氏はこの頃はまだ「七曜で統一する」とは決めておらず、「月」というよりも「金属属性」として設定されている。

月をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』の三日月仮面以来の登場となる。

スーツは後にソイルロイド ドロリンに改造された。