ターゲットモン

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ターゲットモン - (2019/08/28 (水) 16:46:04) の編集履歴(バックアップ)


ピンク「意外と、力持ちさんなんですね」

【名前】 リキッドロイド ワテル
【読み方】 りきっどろいど わてる
【声】 勇吹輝(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第16話「激突!戦隊VS戦隊」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】
【名前の由来】 液体(英:liquid)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】 「水」の英語名(water)のラテン語読み
【元ネタ】 水曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「ワテル」。

液体の能力を宿して製造され、流体筋肉のボディを利用しての戦闘を得意とし、全身が液体と固体の中間のような構成で混じり合っている。

全身を構成する流体筋肉のバランスを変化させる能力を有し、液体の割合の増大で相手の攻撃によるダメージを無効化できる。
逆に自身が攻撃する際は拳や脚部の固体の割合の増大で大ダメージを与える他、手足を伸ばしたりする事もでき、クネクネとした動きで相手を翻弄する。

バスコ達が撤退する際、その時間稼ぎとして召喚される。

両手からの電撃でゴーカイジャーを攻撃し、ゴーカイオーの攻撃をトリッキーな動きで回避する。
ゴーカイケンを両手で掴んだ状態で押さえ付けるが、ゴーカイホーの砲撃に怯み、最期はシンケンゴーカイオーのゴーカイ侍斬りを受け爆散した。

【余談】

スーツは後にファイヤーロイド メランに改造された。

「モリ~!」

【名前】 ウッドロイド モリリン
【読み方】 うっどろいど もりりん
【声】 勇吹輝(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第39話「どうして?俺たち高校生」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】 樹木、蔓
【名前の由来】 木(英:wood)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】 森林
【元ネタ】 木曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「モリリン」。

樹木の能力を宿して製造され、ボディを覆う唐魔蔦を自在に伸ばしての戦闘を得意とし、樹木のような筋肉で構成された全身は巨木のような頑強さを発揮できる。

超光合成によって得たパワーで唐魔蔦を一瞬で成長させる能力を有し、これで縛り上げた相手の動きを封じる戦法を得意としている。
相性が良いソイルロイドとのコンビネーション攻撃には注意しなければならない。

メガレンジャーの大いなる力の入手をバスコが諦め、彼によってドロリンと共に召喚される。

ゴーカイオーと豪獣神を迎え撃つもマジゴーカイオーの火炎放射に怯み、右腕からの蔦で縛り上げたゴーカイオーをドロリンが攻撃する。
しかし、召喚された風雷丸に蔦を切断され、カンゼンゴーカイオーを前にドロリンと仲間割れをしてしまい、最期はゴーカイカンゼンバーストをドロリンと共に受け爆散した。

【余談】

同話で『電磁戦隊メガレンジャー』の元メガレッド/伊達健太が登場する。
更にデジタル研究会部員役の高橋直人氏は次作『特命戦隊ゴーバスターズ』で森下トオル役としてレギュラー出演している。

名前の由来は「『森林』のそれぞれの漢字を訓読み(森(訓:もり))と音読み(林(音:りん))で分ける」というネーミングになっている。

ドロリンと同様に性別は不明(バスコは「君」、「ちゃん」を付けて呼んでいない)。

スーツはファイヤーロイド メランを改造し、後にゴールドロイド ゲロンパに改造された。

バスコ「さぁ、マベちゃん…派手に行こうか…」

【名前】 ゴールドロイド ゲロンパ
【読み方】 ごーるどろいど げろんぱ
【声】 成澤卓(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第47話「裏切りの果て」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】 金塊、土偶
【名前の由来】 金(英:gold)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】 キンキンケロンパ
【元ネタ】 金曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「ゲロンパ」。

黄金の能力を宿して製造され、有毒な金粉を撒き散らしての戦闘を得意とし、純金で構成された全身は金塊に等しい。

微細な金粉でコーティングした相手を動かぬ金の立像に変える能力を有し、この危険な技は相手の呼吸を奪う他、外皮から肉体を腐食させる事ができる。
眩いサンロイドとの「合体竜巻眩惑アタック」を得意技としている。

ゴーカイジャーの持つ30の大いなる力をバスコが狙い、彼によってソーラーと共に召喚される。

金粉で固めたゴーカイオーと豪獣神をソーラーが超高熱ビームで攻撃し、豪獣神の豪獣トリプルドリルドリームとデカゴーカイオーの2丁拳銃に耐える。
マジゴーカイオーのゴーカイマジバインドを破り、ソーラーとの連携で2体を圧倒するが、カンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期はゴーカイカンゼンバーストをソーラーと共に受け爆散した(その際にソーラーと抱き合っている)。

【余談】

原画集『ザンギャックワークス~LOG~』でデザイナーを務める韮沢靖氏は「未だに私にも名前の由来が分かりません」とコメントしている。

性別は女性なのか(そもそも性別があるのか自体が不明)どうかは不明だが、バスコから「君」ではなく、「ちゃん」付けで呼ばれている。

黄金をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『超力戦隊オーレンジャー』のバラゴールド以来の登場となる。

スーツはウッドロイド モリリンを改造している。

「ドロ~!」

【名前】 ソイルロイド ドロリン
【読み方】 そいるろいど どろりん
【声】 丹野宜政(未表記)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第39話「どうして?俺たち高校生」
【所属】 バスコ・タ・ジョロキア一味
【分類】 巨大戦闘疑似生命体
【モチーフ】 土、泥、騎士
【名前の由来】 土(英:soil)+人造人間(英:android
【コードネームの由来】 どろり(泥のようになった様子)
【元ネタ】 土曜日

【詳細】

宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体。コードネーム「ドロリン」。

土壌の能力を宿して製造され、チェーン式のトゲ付き鉄球を操っての戦闘を得意とし、軟らかい粘着質の泥でコーティングした全身の上には土のエネルギーを司った邪悪な鎧を装備する。

空気に触れると一瞬にして土器のように硬質化する泥を発射し、これを浴びせた相手を固める戦法を得意としている。
相性が良いウッドロイドとのコンビネーション攻撃には注意しなければならない。

メガレンジャーの大いなる力の入手をバスコが諦め、彼によってモリリンと共に召喚される。

ゴーカイオーと豪獣神を迎え撃つも豪獣神に圧倒され、豪獣神を泥で動けなくさせ、モリリンの蔦で縛り上げられたゴーカイオーを攻撃する。
しかし、召喚されたマッハルコンに泥を粉砕され、カンゼンゴーカイオーを前にモリリンと仲間割れをしてしまい、最期はゴーカイカンゼンバーストをモリリンと共に受け爆散した。

【余談】

同話で『電磁戦隊メガレンジャー』の元メガレッド/伊達健太が登場する。
更にデジタル研究会部員役の高橋直人氏は次作『特命戦隊ゴーバスターズ』で森下トオル役としてレギュラー出演している。

モリリンと同様に性別は不明(バスコから「君」、「ちゃん」付けで呼ばれていない)。

スーツはムーンロイド ツッキーを改造し、後にサンロイド ソーラーに改造された。