マグナモンX

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マグナモンX - (2021/02/15 (月) 10:45:02) のソース

*「妙な動きをしたら、息子の命はないから、そう思え!」
|【名前】|軟体サイマ獣 デスマイン|
|【読み方】|なんたいさいまじゅう ですまいん|
|【声】|岡和男|
|【登場作品】|[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]|
|【登場話】|第28話「奪われたボーイ!」|
|【所属】|[[災魔一族]]|
|【分類】|[[サイマ獣]]|
|【カード所有者】|[[邪霊姫ディーナス]]|
|【属性】|水|
|【モチーフ】|[[タコ>モチーフ:タコ]]、[[死神>モチーフ:死神]]|

**【詳細】
水のサイマ獣。

大鎌を武器とし、脇腹から伸ばす一対の触手で相手を捕らえる。
他にも口からのガス、胸部からの光線などの攻撃手段を持つ。

加賀美裕太郎博士の息子「裕一」を人質に取り、ライナーボーイに「悪魔回路」を加賀美博士に組み込ませる事で災魔の操り人形にしようと目論む。
研究所に駆け付けたグリーン以外のゴーゴーファイブを[[使い魔インプス]]と共に迎え撃ち、その間に裕一を人質に取ったディーナスは「悪魔回路を渡さないと(裕一と共に)液体燃料を爆破する」と加賀美博士を脅迫する。

悪魔回路を入手したディーナスは「細やかなプレゼント」と称して燃料を爆破するが、裕一をグリーンに救出された。
ゴーゴーファイブの集結後、グリーンと一騎打ちを繰り広げるが、卑劣極まりないやり方に怒る彼のVモードチョップとVモードパンチに怯み、ビッグブイバスターを受け倒される。

その直後、[[再生カード]]によって巨大な死霊として復活する。
ライナーボーイの協力でビクトリーロボを圧倒するが、加賀美博士の必死の呼び掛けで悪魔回路は消え去り、ライナーボーイが元に戻った事で形勢が逆転し、最期はニューライナーコンボを受け爆散した。

敗北後、悪魔回路が消え去った原因は「ライナーボーイに組み込まれた''異物を排除する安全装置''」という事が判明する。

**【余談】
タコを模したマントを身に着けた死神のような姿をし、胸部にタコの目と口が付いている。

[[第33話のサイマ獣>死神戦士サイマ獣 タナトス]]も死神がモチーフになっている。

[[シリーズ第35作目>海賊戦隊ゴーカイジャー]]の[[第28話にもタコをモチーフにした怪人>賞金稼ぎキアイドー]]が登場している。
更に第2作目『ジャッカー電撃隊』と第8作目『超電子バイオマン』の第28話にも''タコをモチーフにした怪人''(テンタクルズ入道、タコカンス)が登場している。

同話で『[[超力戦隊オーレンジャー]]』のOPやEDなど、『[[激走戦隊カーレンジャー]]』の挿入歌を歌う速水けんたろう氏が加賀美博士役としてゲスト出演している。
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*「邪魔はさせん!」
|【名前】|探索サイマ獣 デスタグ|
|【読み方】|たんさくさいまじゅう ですたぐ|
|【声】|夏井貴浩|
|【登場作品】|[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]|
|【登場話】|第26話「炎の龍皇子誕生」|
|【所属】|[[災魔一族]]|
|【分類】|[[サイマ獣]]|
|【カード所有者】|[[童鬼ドロップ]]|
|【属性】|火|
|【モチーフ】|[[クワガタムシ>モチーフ:クワガタムシ]]|
|【名前の由来】|死(英:death)+クワガタムシ(英:''stag'' beetle)|

**【詳細】
火のサイマ獣。

クワガタムシの顎を模したブーメランを武器とし、頭部の巨大な角から電撃を放つ。

主のドロップの成長に必要な彼の魂を狙い、[[使い魔インプス]]と共に街に出現し、魂が宿る少年を発見する。
ゴーゴーファイブが駆け付け、少年を逃がすピンク以外の4人を攻撃するが、ピンクのブイマシンガンの射撃に怯み、少年に逃げられた為に撤退を余儀なくされる。

[[魔宮サイマパラディコ]]に帰還後、[[大魔女グランディーヌ]]に現状報告をするも制裁を与えられ、「言い訳などはいらない」と返す彼女から一刻も早く少年を探し出すように命じられる。

その後、少年の前にインプスと共に出現し、彼を守るマツリを抹殺しようとするが、他の4人が駆け付ける。
ゴーゴーファイブがインプスと交戦中に少年の中のドロップの魂が記憶を取り戻し、[[龍皇子サラマンデス]]への急成長を遂げる。

サラマンデスを連れて撤退する[[呪士ピエール]]からゴーゴーファイブの抹殺を命じられ、角からの電撃で5人を攻撃する。
しかし、残りのインプスをグリーンに倒され、レッドのVモードチョップで片方の角を折られるとVモードパンチに怯み、ビッグブイバスターを受け倒される。

その直後、[[再生カード]]によって巨大な死霊として復活する。
両目からの光線でビクトリーロボとライナーボーイを攻撃するが、2体の連携に怯んだ隙にマックスビクトリーロボへの合体を許してしまい、最期はマックスノバを受け爆散した。

**【余談】
属性は明らかにされていないが、ドロップを「様」付けで呼び、敬語も使っている事から「火」と判断できる。

声を演じる夏井氏は特撮作品での出演は今作が初となり、[[平成仮面ライダーシリーズ第1作目>仮面ライダークウガ]]でも[[クワガタムシをモチーフにした怪人>ン・ダグバ・ゼバ]]の声を演じている。
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