カオスデュークモン

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カオスデュークモン - (2019/09/08 (日) 10:33:03) のソース

*レイ「これがクエスターロボ『将』の真の姿だ」
|【名前】|将|
|【読み方】|えりーと|
|【登場作品】|[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]|
|【登場話】|Task.28「伝説の鎧」|
|【所属】|[[クエスター]]|
|【分類】|[[クエスターロボ]]|
|【モチーフ】|二足歩行式汎用兵士|
|【デザインモチーフ】|ファイブロボ/スーパーファイブロボ|
|【名前の由来】|''将''軍|

**【詳細】
クエスターが開発した二足歩行式汎用兵士型のクエスターロボ。

重火器や装甲装備などの武装に即座に対応できる事を目的として開発され、過酷な戦場で損壊した不要パーツは即座に分離して放棄する。
[[プレシャス]]などの入手した武装を臨機応変に使用でき、武装した際の重量アップにより戦闘に支障が来ないように[[ゴードムエンジン]]の回転数が限界値まで強引に上げられている。

その為に驚異的な素早さとパワーを兼ね備えているが、タイムリミットを過ぎると各所のオーバーヒートで機能停止してしまう。
プレシャス「[[伝説の鎧]]」を装着した真の姿では日本刀を武器とし、その刀で「クエスター十文字斬り」という剣技を繰り出す。

試運転として街中で暴れ回り、駆け付けたアルティメットダイボウケンを両肩の6連ミサイルランチャーで攻撃し、華奢な外見に反する驚異的な戦闘力を発揮する。
両腕のアームカノンなどの武器でアルティメットダイボウケンを戦闘不能に追い込むが、止めを刺そうとしたところでオーバーヒートを起こしてしまい、更にシルバー専用の3台のゴーゴービークルも駆け付けた為に撤退を余儀なくされる。

その後、[[レイ>クエスター・レイ]]の修理によって再起動し、伝説の鎧を装着した事で真の姿となる。
サイレンダーのトリプルリキッドボンバーを受けても傷1つ付かず、''上述の剣技''でスーパーダイボウケンとサイレンビルダーを苦戦させるが、初戦でオーバーヒートしたタイミングを見ていたブラックは究極の持久戦を発案した。

ゴーゴービークルは決死の攻撃を繰り出し、轟轟武装し続けるダイボウケンとサイレンビルダーに圧倒され、劣らぬ戦闘力と剣術で反撃する。
しかし、2体と戦い続ける内にオーバーヒートを起こしてしまい、伝説の鎧をダイボウケンクレーンに回収された為に形勢が逆転し、最期はサイレンビルダードーザー&マリンのアドベンチャードライブとダイボウケンエイダー&ポリスのナックルバルカンを連続で受け爆散した。

**【余談】
デザインモチーフは『地球戦隊ファイブマン』のファイブロボ、伝説の鎧を装着した真の姿はスーパーファイブロボとなっている。

スーツは[[疾]]を改造し、上半身は後に[[噴]]に改造された。
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*ガイ「どうだ、これで将は無敵だぜ!」
|【名前】|伝説の鎧|
|【読み方】|でんせつのよろい|
|【登場作品】|[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]|
|【登場話】|Task.28「伝説の鎧」|
|【分類】|[[プレシャス]]|
|【ハザードレベル】|330|
|【造られた時期】|約1000年前|
|【保護した場所】|岩山|

**【詳細】
かつて名のある職人の手で生命を賭けた禁断の技法によって完成したプレシャス。

刀や矢などのあらゆる攻撃を弾き返し、身に纏った者の命を守る事ができる。
「武蔵坊弁慶はこれを着ていたからこそ雨のような矢を受け切った」や「織田信長が着用した南蛮鎧はこのプレシャスだった」という様々な伝説が囁かれている。

[[クエスター]]は隠し場所が記された巻物を入手し、[[ガイ>クエスター・ガイ]]がそれを手掛かりに鎧を探し始めるが、その最中に真墨に奪われてしまう。
その後、隠し場所となる岩場の鍵穴に地図の巻物を真墨が差し込み、それにより姿を現した鎧を駆け付けた[[クエスターロボ]]「[[将]]」が装着する。

この鎧を装着した将は更なるパワーを発揮するが、ブラックの考案した持久戦に持ち込まれ、戦っていく内に[[ゴードムエンジン]]がオーバーヒートする。
その隙にダイボウケンクレーンが将から鎧を脱ぎ取り、最終的にボウケンジャーによって回収された。
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