*リュウオーン「慎重に扱え。まだこのプレシャスを目覚めさせてはならぬ」 |【名前】|レムリアの卵| |【読み方】|れむりあのたまご| |【登場作品】|[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]| |【登場話】|Task.29「黄金の剣」&br()Task.30「怒りの黄金魔人」| |【分類】|[[プレシャス]]| |【ハザードレベル】|500| |【造られた時期】|10万年以上前| |【保護した場所】|工場近く| **【詳細】 アトランティスや[[ゴードム>ゴードム文明]]よりも遥か昔に栄えたレムリア文明でかつて造られたプレシャス。 遺伝子操作で生み出された戦闘生物兵器「[[幻獣]]」の細胞がインプットされ、それをクローニング培養する事によって何匹でも幻獣を生み出せる。 幻獣の扱いについて書かれた碑文(石版)と共に隠され、その碑文の通りに近くには[[黄金の剣>大剣人ズバーン]]も置かれていた。 レムリア文明の研究に没頭した[[創造王リュウオーン]]が200年の歳月を掛け、とある山に隠されたレムリアの遺跡から遂に見付けた。 リュウオーンは黄金の剣を発見してから幻獣を誕生させる予定だったが、彼の命令を聞かなかった[[ジャリュウ>竜人兵ジャリュウ]]が橋の上で幻獣を誕生させてしまい、その際に橋の下の川に落とした。 その後、このプレシャスを入手した[[大神官ガジャ]]は[[新たなる幻獣>改造幻獣ゴードラム]]を誕生させるが、最終的にボウケンジャーによって回収された。 ---- *ジャリュウ「凄い。これがレムリア文明の幻獣」 |【名前】|幻獣| |【読み方】|げんじゅう| |【登場作品】|[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]| |【登場話】|Task.29「黄金の剣」| |【所属】|レムリア文明| |【分類】|戦闘生物兵器| |【関連[[プレシャス]]】|[[レムリアの卵]](材料)| |【モチーフ】|[[ドラゴン>モチーフ:ドラゴン]]| |【デザインモチーフ】|マジレジェンド| **【詳細】 レムリア文明の様々な遺伝子操作によって創り出された凶悪な戦闘生物兵器。 プレシャス「レムリアの卵」から誕生し、本来は他の文明との戦争からレムリアを守る為に作られた生命体だった。 しかし、「凶暴過ぎる故に敵と味方の区別が付かずに攻撃する」という重大な欠陥を抱え、この生命体を操るにはその抑止力としての「[[黄金の剣>大剣人ズバーン]]」が必要不可欠とされる。 通常の生命体では有り得ない程に肉体が強化されている(強力な太い尾、強靱な肉体など)。 特殊な超炭化能力が含まれた超高熱の炎を口から吐き、あらゆる物を一瞬で「無」と化し、消し炭も焼き尽くしてしまう。 戦闘力だけ見れば、「戦争に打ち勝つだけの能力を有する」と謂えるが、「敵と味方の区別が付かない」という部分は欠点としては重過ぎる。 [[創世王リュウオーン]]はその言い伝えの通りに黄金の剣を発見してから誕生させる予定だったが、彼の命令を聞かなかった[[ジャリュウ>竜人兵ジャリュウ]]が橋の上でレムリアの卵から誕生させてしまう。 誕生直後ながらも圧倒的なパワーで敵と味方の区別も付かずに暴れ始め、アルティメットダイボウケンやサイレンビルダーと交戦し、アルティメットブラスターを打ち破る。 口からの火炎放射と驚異的なパワーで2大ロボットを大破状態にまで追い込むが、最期は黄金の剣を入手したレッドの必殺技「ジャンピングジャックスラッシュ」を受け爆散した。 次Taskでは[[大神官ガジャ]]の呪術で意思を消し去さられる事でその欠点を克服し、更に[[ゴードムエンジン]]を埋め込む事で[[強化改造を施される>改造幻獣ゴードラム]]。 **【余談】 デザインモチーフは『[[魔法戦隊マジレンジャー]]』のマジレジェンドとなっている。 頭部の輪が天使、背中の翼が悪魔を彷彿させる。 ----