マッドレオモン:アームドモード

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マッドレオモン:アームドモード - (2019/10/23 (水) 17:20:58) のソース

|【名前】|幻獣拳|
|【読み方】|げんじゅうけん|
|【登場作品】|[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]|

**【詳細】
[[激獣拳>激獣拳ビーストアーツ]]や[[臨獣拳>臨獣拳アクガタ]]を超える「極みの拳」とされる獣拳。

臨獣拳を極めた者や獣の力を超えた者の中で「この世に13体存在する神秘と幽幻の獣『幻獣』」に学んだ者によって構成され、13の流派が存在する。

[[幻獣王]]を筆頭に補佐の[[四幻将]]、その配下に2人の[[双幻士]]が流派の筆頭として存在する。
臨獣拳から派生した為なのか、臨獣拳と同様のレリーフを腹部に持つが、金色をした派手な物になっている。

「幻気(げんき)」と呼ばれる気をエネルギーとし、幻気と対象者の臨気を融合させる「血盟の儀式」を行う事で幻獣拳使いになれる。
しかし、血盟で幻獣拳士となった者はその代償として「輪廻の苦しみを味わう『無限道』に堕ちる」とされる。

表向きは幻獣王を頂点としているが、それはフェイクに過ぎず、真の頂点は[[ロン]]([[無間龍]])だった。

ロンは自身の不死身の退屈を紛らわす為、「世界を破滅させる破壊神」としての幻獣王を生み出そうと目論む。
その為に''上述の設定''は大部分が虚偽とされ、立場として有効なのは双幻士だけで四幻将や幻獣王は「意味を持たない仮初の存在」だった。

※劇中において''以下の幻獣拳''が登場している(五十音順)。
|CENTER:''【獣拳名】''|CENTER:''【使い手】''|CENTER:''【手本とした幻獣】''|CENTER:''【内容】''|
|幻獣アーヴァンク拳|[[ソジョ]]|アーヴァンク|様々な気の流れを淀ませて溜め込み、悪用する事を得意とする獣拳|
|幻獣カプリコーン拳|[[ドロウ]]|カプリコーン|捻りの動きで様々な気の流れを変化させ、悪用する事を得意とする獣拳|
|幻獣キメラ拳|[[スウグ]]|[[キメラ>モチーフ:キマイラ(キメラ)]]|全ての獣拳を模倣する事ができる獣拳|
|幻獣ケイトス拳|[[ゴウユ]]|ケイトス|音の力で相手を攻撃する獣拳|
|幻獣グリフォン拳|[[幻獣王リオ]]|グリフォン|臨獣ライオン拳を超越した者だけが使用できる幻獣拳最強の獣拳|
|幻獣ケルベロス拳|[[コウ]]|ケルベロス|相手に首輪を填めて苦しめる獣拳|
|幻獣バジリスク拳|[[サンヨ]]|バジリスク|重力を支配し、重さと軽さを自在に操る獣拳|
|幻獣ハヌマーン拳|[[シュエン]]|ハヌマーン|無数の分身を統率して戦う獣拳|
|幻獣ピクシー拳|[[ヒソ]]|ピクシー|鋭い刃物を活かした流麗な円舞で戦う獣拳|
|幻獣フェニックス拳|[[メレ>メレ(四幻将)]]|フェニックス|炎を我が物とする獣拳|
|幻獣ミノタウロス拳|[[シユウ]]|[[ミノタウロス>モチーフ:ミノタウロス]]|相手を鏡の迷宮の虜として翻弄する獣拳|
|幻獣ユニコーン拳|[[ハク]]|ユニコーン|人間の額に角を生やさせ、自身の下僕とする獣拳|

**【余談】
幻獣拳士の名前は中国に伝わる幻獣や妖怪に由来し、それぞれの拳は主にヨーロッパなどに伝わる幻獣がモチーフになっている。
更に隠しモチーフとして十二支(干支)の動物、[[四幻将]]は中国に伝わる四神が使用されている。

巨大化時の声はエコーで二重に加工されている。
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