フレイモン

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フレイモン - (2019/10/22 (火) 10:32:09) のソース

*リュウオーン「見るがいい、大邪悪竜ドライケン誕生の瞬間を。滅びの竜が降誕する」
|【名前】|邪悪竜ドライケン|
|【読み方】|じゃあくりゅうどらいけん|
|【登場作品】|[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]|
|【登場話】|Task.7「サラマンダーの鱗」|
|【所属】|[[ジャリュウ一族]]|
|【分類】|[[邪悪竜]]|
|【関連[[プレシャス]]】|サラマンダーの鱗(略奪対象)|
|【モチーフ】|サラマンダー|
|【デザインモチーフ】|ギンガイオー|

**【詳細】
数多くの[[ジャリュウ>竜人兵ジャリュウ]]に殺し合いをさせ、勝ち残った1体に[[創造王リュウオーン]]が自らのパワーを分け与える事で誕生する最強の進化形態。

全ての能力(五感、筋力、俊敏性、凶暴性など)がジャリュウの数十倍も上回り、特に体表の頑丈性が抜きん出ている。
如何なる攻撃にもビクともしないが、変態直後の不完全な状態では背中の外骨格が弱く、半日程度で完璧な装甲皮膚となる。

サージェス・ヨーロッパ支部から日本に届いたプレシャス「サラマンダーの鱗」を輸送途中のトラックから奪い取り、圧倒的な戦闘力でボウケンジャーを苦戦させる。
ブラックのラジアルハンマーとイエローのバケットスクーパーを頑丈な体表で無効化するが、小説家「香川慈門」の新作小説を思い付いたレッドが向けた背中を他の4人のサバイバスターで撃たれると怯み、リュウオーンの手助けによって撤退する。

その後、とある工場でサラマンダーの鱗との融合によって「大邪悪竜ドライケン」としての誕生を目論み、大邪悪竜の誕生が間近に迫る。
しかし、リュウオーンがレッドと交戦している間、他の4人にサラマンダーの鱗を取り返されてしまい、更にダイボウケンがゴーゴーミキサーを轟轟武装したダイボウケンミキサーのハイパーコンクリートで工場の爆発による周囲への被害は封じられた。

大邪悪竜への誕生を阻止された後、決着を付ける為に口からの火球でボウケンジャーを攻撃する。
しかし、サラマンダーの鱗がセットされたアクセルテクターをレッドは装着し、最期はデュアルクラッシャー・コンビネーションクラッシュを受け爆散した。

**【余談】
デザインモチーフは『[[星獣戦隊ギンガマン]]』のギンガイオーとなっている。

リュウオーンの理論によると「邪悪竜の身体は2000度以上の高熱や爆発と化学反応し、融解したサラマンダーの鱗に包まれる事で大邪悪竜が誕生する」らしく、彼はその理論を100年前の私記に残し、香川慈門はヨーロッパの図書店で入手した私記を元に小説を書いていたが、それを彼の元から取り返したリュウオーンはこの邪悪竜の敗北後に燃やした。

同Taskで『超新星フラッシュマン』の大博士リー・ケフレン役の清水紘治氏が香川慈門役としてゲスト出演している。
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