*イクサ「見なさい、イクサの新たなる力を」 |【名前】|クラブファンガイア| |【読み方】|くらぶふぁんがいあ| |【声】|増田隆之(キバ)| |【スーツアクター】|今井靖彦| |【登場作品】|[[仮面ライダーキバ]]&br()[[オーズ>仮面ライダーオーズ/OOO]]・[[電王>仮面ライダー電王]]・オールライダー レッツゴー仮面ライダー| |【登場話(キバ)】|第27話「80's・怒れるライジングブルー」&br()第28話「リクエスト・時を変える戦い」| |【分類】|[[ファンガイア]]| |【クラス】|[[アクアクラス]]| |【水中生物モチーフ】|[[ワタリガニ>モチーフ:カニ]]| |【鳥類モチーフ】|不明| |【真名】|辞書や胸骨を模した囮| **【詳細】 アクアクラスに属するワタリガニを彷彿させるファンガイア。 非常に硬質な外骨格を誇り、人間の所持する銃などの武器では傷1つ付けられず、巨大なハサミ状の両腕は一振りで大型バスを両断できる程の破壊力を有する。 口からは発砲炸薬「マンイーター・バブル」を吐き出し、相手の身動きを拘束してからライフエナジーを喰らう。 ***【仮面ライダーキバ】 とある川原で女性に襲い掛かるが、そこへ名護と健吾が駆け付ける。 口からのマンイーター・バブルでイクサを攻撃するが、強化変身したライジングイクサのイクサライザーの射撃で川に落下した。 その後、とある公園で健吾に遭遇し、駆け付けたキバと交戦する。 キバの隙を突くとマンイーター・バブルを浴びせるが、エンペラーフォームとなったキバのエンペラームーンブレイクに怯む。 その後、街中で人々に襲い掛かり、[[シケーダファンガイア]]と共にキバを苦戦させる。 しかし、ライジングイクサの参戦によって形勢が逆転し、右腕のハサミをキバに圧し折られ、最期はエンペラーハウリングスラッシュを受け砕け散った。 ***【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 [[ショッカー]]の同盟怪人として登場。 処刑広場の決戦ではキバを迎え撃った。 **【余談】 モチーフになった鳥類は不明だが、頭部は背中合わせになった鳥の頭部を模し、翼を広げた際の後ろ姿を彷彿させる。 『キバ』の同エピソードで『[[仮面ライダーアギト]]』の[[沢木哲也]]役や『[[仮面ライダーカブト]]』の[[プレクスワーム]]/東省吾役の小川敦史氏が芸術家の棚橋役としてゲスト出演している。 スーツは[[カメレオンファンガイア]]を改造し、下半身は後に[[トータスファンガイア]]に流用された。 『レッツゴー仮面ライダー』では[[サンゲイザーファンガイア]]の下半身が用いられている。 『キバ』で声を演じる増田氏は特撮作品での出演は今作が初となる。 ---- |【モチーフ名】|カニ| |【読み方】|かに| |【漢字表記】|蟹| |【英語表記】|crub(クラブ)| |【主な怪人】|[[ボルキャンサー]](龍騎)&br()[[キャンサー・ゾディアーツ]](フォーゼ)&br()[[砲烈道]](ギンガマン)&br()[[ドラグ星人 ガニメデ]](デカレンジャー) など| **【詳細】 海や川に生息する小型の甲殻類の一種。 硬い甲羅とハサミを持ち、「カニ歩き」と呼ばれるように横向きに移動する特徴がある。 餌は小型のカニはプランクトンを食べ、大型になると雑食性が強い傾向にある。 ''カニをモチーフにした怪人''には「甲羅(装甲)が硬い」という特徴があり、更に腕がハサミの形をし、ハサミを武器とする個体も多い。 警戒態勢になると口から泡を吹き出す習性を持つ事から[[泡に惹かれたり>ドラグ星人 ガニメデ]]、[[泡を武器とする個体>クラブファンガイア]]も存在する。 「防御力が高い」という点からヒーロー側も苦戦する強敵として描かれる事もあり、『[[仮面ライダーカブト]]』の[[ウカワーム]]のように敵側のボス的な立ち位置にいる場合もある。 ----