トコモン

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トコモン - (2019/09/08 (日) 10:40:12) のソース

|【名前】|宇宙虐滅軍団ウォースター|
|【読み方】|うちゅうぎゃくめつぐんだんうぉーすたー|
|【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]|
|【登場話】|epic1「護星天使、降臨」~epic15「カウントダウン!地球の命」|
|【分類】|[[悪しき魂]]|
|【名前の由来】|''スター・ウォー''ズ|
|【一覧】|[[こちら>一覧:天装戦隊ゴセイジャー登場怪人]]を参照|

**【詳細】
『ゴセイジャー』に登場する敵組織。最初の悪しき魂。

[[惑星のモンス・ドレイク]]が首領として頂点に立ち、彼が宇宙の様々な惑星から招集した異星人で結成し、移動要塞「[[宇宙母艦インデベーダー]]」を本拠地としている。
宇宙を渡り歩いては数多くの惑星で侵略と破壊の限りを尽くし、新たな目標を定めた地球に配下の異星人を送り込む。

首領と幹部を含む構成員は''翅の生えた昆虫''をモチーフにし、構成員には個別の能力を連想させる器物([[卸し金>塊のミゾーグ]]、[[バイク>韋駄天のヒドウ]]など)が加えられている。
片仮名で統一された個人名の由来はSFを題材とした洋画のタイトル、出身星の由来はモチーフとなった昆虫の英名や学名のアナグラムになっている。

幹部は「○○星」([[彗星>彗星のブレドラン]]、[[衛星>衛星のターゲイト]]など)という通り名を持ち、銀色の鎧を身体に装着している。

ゴセイジャーに作戦を尽く破られた挙句に幹部や構成員を倒され、インデベーダーを使った最終作戦を実行するドレイクは自ら出陣するが、彼の死と同時に事実上壊滅した。

再登場した[[流星のデレプタ]]が倒された時点で判断すると16話、ドレイクが倒された時点で判断すると15話で壊滅した事になる。
当初はスーパー戦隊シリーズにおいて''最短で壊滅した敵組織''だったが、後に[[機械禦鏖帝国マトリンティス]](12話で壊滅)や[[地球救星計画]](6話で壊滅)に抜かれる事になった。

しかし、劇場版『エピックON THEムービー』で[[残>超新星のギョーテンオー]][[党>明星のデインバルト]]が登場し、これまでに倒された構成員(首領、幹部以外)が[[ラグナロクの角笛]]の音色によって溢れた悪意が実体化した姿として復活を果たす。

ウォースターが襲来した事で地球に眠っていた他の脅威が蘇る事になった。
[[地球犠獄集団・幽魔獣]]はデレプタがレッドを誘き出す為に放った流星弾で復活を促す要因になり、マトリンティスは直接的な関係はないもののゴセイジャーとの戦闘を研究したデータを[[マトロイド]]の開発に使われる事になる。

ウォースターが地球に襲来した原因は[[救星主のブラジラ]]が呼び寄せた以外になく、現代に到着した直後のブラジラが呼び寄せた事を考えると「少なくとも1万年前には既に存在していた」と窺える。
ドレイク自体が長命だったか、或いは過去に先代の首領が存在していたかは不明だが、悪意を持つ存在をブラジラが無差別に呼び出した可能性もある。

**【余談】
テレビ朝日公式サイトの「[[悪しき魂]]」のアドレスには「Warstar」の文字が入っているが、ウォースターの壊滅後も何故かそのままになっている。
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*ドレイク「これで地球は終わりだ!」
|【名前】|宇宙母艦インデベーダー|
|【読み方】|うちゅうぼかんいんでべーだー|
|【登場作品】|[[天装戦隊ゴセイジャー]]|
|【登場話】|epic1「護星天使、降臨」~epic15「カウントダウン!地球の命」|
|【分類】|宇宙母艦/[[本拠地>一覧:本拠地リスト]]|
|【モチーフ】|[[ガ>モチーフ:ガ]]|
|【名前の由来】|''インデ''ペンデンス・デイ+スペースイン''ベーダー''|

**【詳細】
[[宇宙虐滅軍団ウォースター]]の移動要塞。

ウォースターはこの母艦で宇宙空間を移動し、地球に目を付けると大気圏外に固定して、宇宙人を次々と地球に送り込む。
内部には[[ハチ>モチーフ:ハチ]]の巣のようなデザインのコクピットがあり、首領や幹部は基本的にこの場にいる。

[[惑星のモンス・ドレイク]]の最終作戦で地球上の酸素を取り込む事によって巨大な酸素爆弾と化す。
[[彗星のブレドラン]]の操縦で地球に目掛けて降下するが、ハイパーゴセイグレートのハイパーヘッダーストライクをドレイクと共に受け大破した。

**【余談】
デザイナーを務める酉澤安施氏によれば、「逆さまになったガをイメージした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。
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