ラヴォーボモン

「ラヴォーボモン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ラヴォーボモン - (2019/12/23 (月) 15:04:59) のソース

|【名前】|魔獣ダイタニクス|
|【読み方】|まじゅうだいたにくす|
|【登場作品】|[[星獣戦隊ギンガマン]]|
|【登場話】|第一章「伝説の刃」~第四十二章「戦慄の魔獣」|
|【分類】|[[魔獣]]|
|【モチーフ】|不明|
|【名前の由来】|タイタニック号|

**【詳細】
[[ゼイハブ船長]]の生まれ故郷の邪悪な星で生まれ、星を滅ぼす為だけに動き出す生命体。

背中に[[荒くれ無敵城]]を建設し、[[魔獣要塞ダイタニック]]として[[宇宙海賊バルバン]]の意のままに動かされている。
喰らった星を体内で宝石に変える能力を有し、ゼイハブはこの宝石をコレクションとして集めていた。

3000年前にバルバンと共に封印されたが、バルバンが復活しても未だに封印が解けておらず、ゼイハブから復活作戦を命じられた4軍団はそれぞれ思い思いの方法で作戦を遂行する。

それ以降の復活作戦は失敗しているが、それでも封印が段々と解けているらしく、それが原因で背中が腐り始めた事もあった。
ゼイハブはそれを止める為、[[妖帝イリエス]]の魂を利用する事を思い付き、その魂に秘められた強大な魔力によって腐りが止まり、それと同時に心臓にも影響を与え、[[バットバス魔人部隊]]は心臓への一点集中による復活作戦を展開する。

終盤で[[デギウス]]の犠牲で復活し、その驚異的なパワーで超装光ギンガイオーや[[鋼星獣]]を苦戦させる。
口からの光線で超装光ギンガイオーを合体解除に追い込み、強力な顎のパワーで腕を引き千切った鋼星獣を戦闘不能に陥れるが、背中に未だに腐りが残っており、体温が急上昇し始めた為に撤退を余儀なくされる。

その後、ゼイハブのある思い付きで荒くれ無敵城と切り離され、これによりコントロールを失った為に破壊本能のまま暴れ始める。
それと同時に剥き出しになった城の接続部分が最大の弱点となり、星獣による背中への一点集中攻撃に怯んでいる隙を突かれ、ブルタウラスの野牛烈断と鋼星獣の高速回転体当たりに怯み、最期は超装光ギンガイオーの銀河獣王無尽斬りを受け爆散した。

敗北後、爆散した際に飛び散った破片が地球に染み込み、星の中心を汚した為に[[新しい魔獣>地球魔獣]]が生まれる事になった。

**【余談】
名前の由来となっている「タイタニック号」は北大西洋で氷山に衝突し、沈没した悲劇の豪華客船でもある。
----