レナモンX

「レナモンX」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

レナモンX - (2020/02/06 (木) 16:33:16) のソース

|【名前】|小槌|
|【読み方】|こづち|
|【登場作品】|[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]|
|【初登場話】|忍びの1「俺たちはニンジャだ!」|
|【分類】|アイテム|

**【詳細】
[[ヒトカラゲ]]の襲撃で崩壊した伊賀崎忍術道場から[[十六夜九衛門]]が盗み出した道具。

忍シュリケンをセットできる為、「伊賀崎一族によって制作された物」と推測できる。
九衛門の所有する[[「邪」と記述された妖シュリケン>五トン妖シュリケン]]や[[「砕」と記述された妖シュリケン>ガシャドクロ妖シュリケン]]をセットする事で様々な妖術を繰り出す。

一度倒された[[妖怪>妖怪(ニンニンジャー)]]を「[[肥大蕃息の術]]」という妖術で再生巨大化させる事ができ、基部先端から刃を展開する事で剣としての使用も可能となる。

九衛門にしか使用できない訳でもなく、この道具と[[妖シュリケン]]があれば、彼以外の誰にでも使用できる。

忍びの26ではいつの間にか落としたらしく、冒頭から九衛門が探していた。
これを拾った[[妖怪マタネコ]]がアカニンジャー超絶を肥大蕃息の術で誤って巨大化させ、マタネコ自身も肥大蕃息の術で巨大化するが、九衛門が無事に発見した。

それ以降も[[忍者ムジナ]]、[[晦正影]]、[[牙鬼萬月]]が妖シュリケンと共に使用した。

**【余談】
商品名『十六夜九衛門の小槌』として販売された。
----
|【名前】|妖シュリケン|
|【読み方】|ようしゅりけん|
|【登場作品】|[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]|
|【初登場話】|忍びの1「俺たちはニンジャだ!」|
|【分類】|アイテム|

**【詳細】
[[十六夜九衛門]]の所有する手裏剣型のアイテム。

伊賀崎忍術道場から盗み出した[[小槌]]にセットし、小槌を振るう事で邪悪な妖術を発動させる。
一度倒された妖怪を再生巨大化させる「[[五トン妖シュリケン]]」、[[妖怪カシャ]]を生み出した[[封印の手裏剣]]を変化させた「[[ガシャドクロ妖シュリケン]]」の2枚がある。
----
|【名前】|五トン妖シュリケン|
|【読み方】|ごとんようしゅりけん|
|【登場作品】|[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]|
|【初登場話】|忍びの1「俺たちはニンジャだ!」|
|【分類】|[[妖シュリケン]]|

**【詳細】
[[十六夜九衛門]]が所有する「邪」と刻まれた妖シュリケン。

デザインそのものはニンニンジャーが所持する五トン忍シュリケンとほぼ同じだが、色が異なる上に禍々しい雰囲気を醸し出している。
ブレード部分を回す事で術を設定でき、「あ・い・う・え・お」の何れかの口をした牙鬼軍団の家紋によって発動する術は異なる。

|CENTER:''【設定表示】''|CENTER:''【発動する術】''|CENTER:''【術の種類】''|CENTER:''【内容】''|CENTER:''【発動音声】''|
|「あ」|妖怪融合の術|妖術|妖怪の力を注入し、人間を妖怪と融合させる。|「あ~!」|
|「い」|[[肥大蕃息の術]]|妖術|[[妖怪>妖怪(ニンニンジャー)]]などの対象を(再生)巨大化させる。|「い~!」|
|「う」|忍び招へいの術|妖術|牙鬼家に伝わる忍者の絵巻物から[[忍>十六夜流忍者]][[び>牙鬼流忍者]]を実体として現代に甦らせる。|「う~!」|
|「え」|召喚の術|十六夜流忍法|悪のオトモ忍「[[カラクリキュウビ]]」を召喚する。|「え~!」|
||(不明)|(不明)|剣形態の[[小槌]]をアンテナにし、集めた恐れの力を[[牙鬼幻月]]の元に送る|「え~!」|
|「お」|遊離吸収の術|妖術|相手の忍タリティを奪い取って吸収する|「お~!」|
----
*「い~!」
|【名前】|肥大蕃息の術|
|【読み方】|ひだいはんそくのじゅつ|
|【音声】|麦人|
|【登場作品】|[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]|
|【初登場話】|忍びの1「俺たちはニンジャだ!」|
|【分類】|[[巨大化用妖術>一覧:巨大化用アイテム]]|
|【使用者】|[[十六夜九衛門]]|

**【詳細】
十六夜九衛門が使用する妖術。

「い」の口をした[[牙鬼軍団]]の家紋に表示した[[五トン妖シュリケン]]を[[小槌]]にセットし、小槌を振るう事で一度倒された[[妖怪>妖怪(ニンニンジャー)]]を再生巨大化させる。

対象が倒されてなくても使用でき、妖怪だけにしか効果がない訳ではなく、春の合体スペシャルでは[[ロイミュードを巨大化させた>巨大ロイミュード]]。
他にも[[蛾眉雷蔵]]のように巨大化と同時に意識を失い、暴走する場合もある。

九衛門にしか使用できない訳でもなく、小槌と五トン妖シュリケンがあれば、彼以外の誰にでも使用できる。
忍びの26で九衛門が小槌を落としてしまい、それを拾った[[妖怪マタネコ]]がこの術でアカニンジャー超絶と自分自身を巨大化させた。

忍びの32では[[忍者ムジナ]]、忍びの33以降では[[晦正影]]、忍びの42では[[牙鬼萬月]]も使用している。

しかし、怪しげな呪文を唱えれば、小槌に頼らずに自力で巨大化できる個体も存在する([[上級妖怪ヌエ]]、[[超上級妖怪シュテンドウジ]]など)。
忍びの39で萬月も自力で巨大化しているが、忍びの42では同術を用いて巨大化した。

劇場版『恐竜殿さまアッパレ忍法帳!』では[[弓張重三]]が同術と内容の似た「[[射法>射法・肥大蕃息]]」で巨大化している。

**【余談】
この術が発動する際、五トン妖シュリケンから''上述の音声''が[[牙鬼幻月]]の声で発声する。
----
|【名前】|ガシャドクロ妖シュリケン|
|【読み方】|がしゃしゃどくろようしゅりけん|
|【登場作品】|[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]|
|【初登場話】|忍びの3「強敵、蛾眉あらわる!」|
|【分類】|[[妖シュリケン]]|

**【詳細】
[[十六夜九衛門]]が所有する「砕」と刻まれた妖シュリケン。

[[小槌]]にセットして振るう事で「[[ガシャドクロ召喚の術]]」という妖術を発動させ、[[巨大妖怪ガシャドクロ]]を召喚させる。

**【余談】
デザイナーを務めるK-SuKe氏はこの妖シュリケンの内側の絵の部分だけをデザインし、K-SuKe氏によると「プロデューサーを務める武部直美氏のアイデアで文字を『砕』にした」らしく、他にも「九衛門の[[五トン妖シュリケン]]やニンニンジャーのオトモ忍シュリケンなどと雰囲気を合わせるようにデザインし、ガシャドクロの顔と月夜に舞うカラスの羽根をあしらった」とコメントしている(DVDの映像特典の「忍者秘伝ノ書」より)。
----