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ママチャリ(廉価版) - (2011/08/19 (金) 00:18:05) の1つ前との変更点
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*ママチャリタイプ/廉価モデル
**■スペック・価格早見表
|メーカー|車種名|定価|実売(最安値)|電池容量|電池種類|航続距離(メーカー公称値)|
|サンヨー|エネループバイクSPF|オープン価格|約6万9千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強14km、オート16km、エコ20km|
|サンヨー|エネループバイクSPH|オープン価格|約6万6千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強14km、オート16km、エコ20km|
|サンヨー|エネループバイクSVA26SA|オープン価格|約6万円~|BGCOLOR(#abe):3.5Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強15km、オート17km、エコ22km|
|サンヨー|エネループバイクSVA26DA|オープン価格|約7万円~|BGCOLOR(#abe):3.5Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強15km、オート17km、エコ22km|
|パナソニック|リチウムビビNX|オープン価格|約7万5千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビSS|8万5800円|約7万3千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビSS・シティ|8万5800円|約7万3千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|ビビステップ|8万5800円|約7万7千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビ・ライト|9万9800円|約8万5千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート13km、エコ20km|
|ヤマハ|パスナチュラT|8万6800円|約7万4千円~|BGCOLOR(#cae):2.9Ah(25.9V)|長寿命リチウム|強11km、標準13km、エコ16km|
|ブリヂストン|アシスタリチウムライト|8万8800円|約7万2千円~|BGCOLOR(#cae):2.9Ah(25.9V)|長寿命リチウム|強11km、標準13km、エコ16km|
※実売価格は通販最安値価格より。
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**【重要】容量が足りるか要確認
片道2~3kmの往復用の車種
メーカー公称値の走行可能距離は概ね&bold(){10~20km}となっているが、
実際には&bold(){経年劣化}と、&bold(){坂や体重や風}の影響を非常に大きく受け、
メーカー公称値&size(18){&bold(){15km}}前後のモデルは、数年後には実質&size(18){&bold(){&color(#FF0000){片道2~3km}}}圏の用途となる。
走行距離は、傾斜や風で2倍~1/4近い変動幅がある
&bold(){体重軽くて平地}ばかり走れば&size(18){&bold(){&color(#FF0000){30km弱}}}走れる一方で、
&bold(){体重重くて急坂}ばかり走ると&size(18){&bold(){&color(#FF0000){3km強}}}しか走れない。
同じバッテリーでも、条件次第で&size(18){&bold(){&color(#FF0000){10倍近く}}}も航続距離が変わる場合もある。
体重95kgある人や子供乗せで使う人が、急坂ありなのに「メーカー公称値15km」だからと3Ahを買うのは地雷。
&blankimg(gensyo_3A.jpg,width=400,height=131)
経年劣化で、毎年10~20%ずつ航続距離は低下
上記の&bold(){坂や体重や風}による影響に加え、更に&bold(){経年劣化}による距離低下が加算される。
メーカー表記の&size(18){&bold(){「寿命」}}という意味は&size(18){&bold(){「新品時の半分」}}という特殊な業界用語なので、
8Ah等の大容量なら、「容量半分以下になってもまだ&bold(){20kmも}走れるから使える」という可能性はあるが、
3Ahでの小容量では、「容量半分以下で&bold(){7kmしか}走れない、更に坂だと&bold(){僅か3km}になる有様」と、
元の数字が小すぎるので、距離低下で更に縮むと&color(#FF0000){&bold(){致命傷}}になる。
&blankimg(rekka_3A.jpg,width=350,height=155)
劣化を考えると、メーカー公称値の数倍の余裕を持たせておくこと
上述の様に、3年後は容量約1/2に、5~6年後は約1/4に、といった&bold(){経年劣化}による低下に加えて、
&bold(){向かい風や坂}だと20~60%減に、&bold(){体重荷物}合計95kgだと30%減に、といった条件による低下も加わる。
安易に安さに釣られず、電池交換コストで&bold(){安物買いの銭失い}にならずに済むか、よく検討して買う事。
&blankimg(kyori_battery.jpg,width=250,height=232)
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*ニッケル水素電池・前輪回生モデル
**◆エネループバイクSPF《3.1Ah》(サンヨー)
http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spf_a/
&blankimg(eneSPF.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|CY-SPF226A|CY-SPF224A|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){オープン価格(実売約6万9千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強14km、オート16km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.5kg}|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){18.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){76回転}|
|スプロケ|>|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長184cm、全幅57cm|全長175cm、全幅57cm|
|適応身長|148cm~&br()(サドル高:77.5~91cm)|143cm~&br()(サドル高:77~90.5cm)|
&blankimg(GD_eneSPF.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|丸筒型3灯LED、リア反射板|
|車体|低床S字型鉄フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、クロームメッキ鉄製リアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
エネループバイクの中でも最も安価なベーシックモデル。
&color(#FF0000){※現在24インチは生産終了。26インチも在庫品切れ次第終了予定。}
|容量|特徴|車種名|
|8.0Ah|新回生モード+リチウム電池|エネループバイクSPL|
|6.0Ah|旧回生モード+リチウム電池|エネループバイクSPA|
|3.1Ah|旧回生モード+ニッケル水素|BGCOLOR(#eca):エネループバイクSPF|
&color(#ff9900){&bold(){▼回生充電機能}}
&size(18){&bold(){前輪駆動回生充電機能}}が特徴。
回生充電機能は、メリットと引き換えにデメリットも発生する&bold(){諸刃の剣}。
「[[回生充電機能の長所/短所>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/29.html]]」を参考にし、自分の使用環境に合うか要確認。
&color(#ff9900){&bold(){▼回生ブレーキ}}
回生ブレーキを掛ければ、通常のブレーキシュー(機械式ブレーキ)の&bold(){負担を減らせる}。
山の上から麓まで、ずっと弱くブレーキを掛けっぱなしで時速20km/h前後で降りる時など、
機械式ブレーキシューの熱による機能低下(&bold(){フェード現象})の心配が無くなるので安心。
副次的な効果として、通常走行では&bold(){10~30%}程度の航続距離が伸びる事が多い。
機械式ブレーキの負担減が&bold(){本命}の効果、航続距離伸長は&bold(){副次的}な効果。
&color(#ff9900){&bold(){▼燃費}}
メーカー公称値&bold(){14km}でも、勾配4度の登り坂では約&bold(){3km}と、&bold(){20%}にまで激減する。
変速機を介さないモーター直結の為、回生を使わない&bold(){アシスト走行時の燃費}が良くない。
更に、前輪回生機能の仕様として、&bold(){時速24km/h以上}では回生充電が機能しない。
急な登り&下りが多いと、回生充電機能の割に燃費が伸び悩む。
&color(#ff9900){&bold(){▼坂に弱い}}
前輪駆動モーターの為に、&size(18){&bold(){&color(#FF0000){登り坂}}}に決定的に弱い。
登坂中は重量が後輪に集中、前輪グリップが不足。&bold(){ペダルの重さが減らない}状態となる。
特に勾配&bold(){12%}を越える程の超急坂では、前輪が空転してアシスト停止の可能性がある。
&blankimg(eneloop_kajyu.jpg,width=300,height=113)
&color(#ff9900){&bold(){▼アシストOFF時の抵抗}}
回生充電機能を実装すると、代償として前輪モーターにクラッチを搭載不可能になる。
この為、アシストOFF域では、発電モーターがリムダイナモの様な[[走行抵抗>http://www004.upp.so-net.ne.jp/hopeless/TPLB074.html]]となる。
&bold(){電源OFF}での発進は非常にペダルが重く厳しい。&bold(){時速24km/h超}の高速走行も苦手。
&color(#ff9900){&bold(){▼上位モデルSPAとの違い}}
上位モデルと比べると、特長的なS字型ループフレームがアルミ製ではなく&bold(){鉄製}になる。
フレームのパイプ径が上位モデルより&bold(){細い}ので見た目で判別できる。
後は他モデルと同様、ライトやタイヤやスポーク等に廉価パーツを使う事で低価格化している。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
↓見た目での判別方法(フレームの太さの違い)
&blankimg(eneloop_frame.jpg,width=512,height=128)
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**◆エネループバイクSPH《3.1Ah》(サンヨー)
http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/sph/
&blankimg(eneSPH.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(red,#cee){2009年}モデルスペック}
|型 番|CYSPH227|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格(実売約6万6千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強14km、オート16km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){21.5kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.9m}、60rpm時:&size(18){21.2km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){67.8回転}|
|スプロケ|36×18T×内装3段変速(SG3R40)|
|サイズ|全長185cm、全幅57cm|
|適応身長|150cm~(サドル高:77.5~91cm)|
&blankimg(GD_eneSPH.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|丸筒型3灯LED、リア反射板|
|車体|スタッガード型鉄フレーム、バーハンドル|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
上記エネループバイクSPFの&bold(){スタッガード型フレーム版}。
&color(#FF0000){※現在在庫僅少。品切れ次第終了予定。}
動力部は共用なので基本性能はSPFと同じ。
タイヤ径が大きくなると同じ時速24km/hを維持するのにもペダルを漕ぐ回数が少なくて済む。
またリアキャリアが無くなり、21.5kgと27インチの電動自転車としてはかなり軽量になる。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
&color(#ff9900){&bold(){▼デザイン}}
ママチャリタイプのエネループバイクが曲線的なS字フレームがトレードマークなのとは一転、
直線基調デザインのフレームとバーハンドルを採用。バッテリーと台座部分がブラックで精悍な見た目。
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**◆エネループバイクSVA《3.5Ah》(サンヨー)
http://direct.jp.sanyo.com/eclub/c/cE00611/
http://products.jp.sanyo.com/support/manual/search.php?dai=5&chu=7&sho=1
&blankimg(eneloopSVA_2011.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイプ|変速あり|変速なし|
|型 番|CY-SVA26DA|CY-SVA26SA|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格}&br()&size(16){(実売約7万円~)}|&size(18){オープン価格}&br()&size(16){(実売約6万円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.5Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強15km、オート17km、エコ22km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.5kg}|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|変速機無しGD値:&size(18){4.1m}&br()60rpm時:&size(18){14.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){96.7回転}|
|スプロケ|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)|36×18T(&bold(){&color(#FF0000){変速機なし}})|
|サイズ|>|全長175cm、軸間距離113cm、全幅57cm|
|適応身長|>|143cm~(サドル高:77.5~91cm)|
&blankimg(GD_eneloopSVA.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|2.4W/6Vリムダイナモ発電ランプ、リア反射板|
|車体|低床S字型鉄フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、クロームメッキ鉄製リアキャリア(クラス27)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
2011年発売の&size(18){&bold(){&color(#FF0000){量販店}専売モデル}}。
量販専売なので、[[メーカー公式HPには非掲載>http://twitter.com/#!/eneloop/status/54815963043999745]]で、取扱い説明書だけが掲載されている。
動力ユニットやアシスト力や走行モード等は&bold(){SPFとほぼ同一}だが、
フレームはSPFとは異なり、より直線的なフォルムで&bold(){26インチ}のみ。
また廉価モデルのSPFより更に&size(16){&bold(){廉価パーツを多用}}している。
&color(#ff9900){&bold(){▼SPFとの違い}}
ライトがコストダウンの為にグレードダウン。
今や数少なくなった&size(18){&bold(){リムダイナモ発電}}ランプを採用。
(ハブダイナモは前輪モーターの為に搭載できない)
その他、フレームや細かいパーツがコスト優先の安いグレードとなる。
&blankimg(eneloopSVA_light.jpg,width=350,height=105)
&color(#ff9900){&bold(){▼電池容量}}
&bold(){ニッケル水素電池}の容量は&size(16){&bold(){3.5Ah}}に変更されている。
多少容量が増えてはいるが、4度勾配連続登坂可能距離は&bold(){3.3km}とやはり短い。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
&color(#ff9900){&bold(){▼変速無し版}}
更なる廉価版として、「&size(16){&bold(){CY-SVA26&color(#FF0000){SA}}}」もラインナップ。
なんと&size(16){&bold(){内装3段変速を省いた&color(#FF0000){シングルギア}}}となる。
いくら安くなると言っても、シングルギアは使用環境が相当に制限される。
ただでさえ登りに弱い前輪駆動なので、急坂に対応できなかったり、
僅か3.5Ahの少ない電池なので、万一の電池切れ時に鬼の様にペダルが重くて困ったりする。
「CY-SVA26DA(変速あり)」と「CY-SVA26SA(変速なし)」を&bold(){並べて売っていた}場合に、
「SVA26SAの方は旧モデルだから安いのかな、安い方にしよう」等と変速機の有無に気付かずに、
&bold(){勘違い}して買わない様に注意。
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*リチウム電池モデル
**◆リチウムビビNX《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENNX3/index.html
&blankimg(viviNX.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|BE-ENNX633|BE-ENNX433|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){オープン価格(実売約7万5千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.0kg}|&size(18){24.5kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|>|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm、全幅58cm&br()軸間距離112.4cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74~90cm)|140cm~(サドル高:74.5~90.5cm)|
&blankimg(GD_viviNX.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯キセノンライト(NKL760)、リア反射板|
|車体|らくにする~(低床U字型)アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ロードランナータイヤ(Panaracer)、ステンレスリム&スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスコート鉄製リアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、ドレスガード、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
リチウムビビSSの廉価版で、&bold(){量販店限定販売モデル}。
|容量|特徴|ママチャリ型|スタッガード型|
|12Ahリチウム|強化アシスト|ビビEX|ビビタフネス|
|8Ahリチウム|通常アシスト|ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|ビビDXシティ|
|3Ahリチウム|通常アシスト|BGCOLOR(#eca):ビビSS&br()ビビNX|ビビSSシティ|
&color(#ff9900){&bold(){▼ビビSSとの違い}}
&bold(){リアキャリア}をステンレスでは無く鉄製にし、&bold(){ライト}もLEDではなくキセノン球。
ビビSSより部品のグレードを下げて僅かに&bold(){低価格化}している。
&bold(){サドルやチェーンカバー}のデザインは旧型ビビSSの物になっている。
それ以外には違いは無く、ビビSSとの違いは僅かと言える。
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**◆リチウムビビSS《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENS3/index.html
&blankimg(viviSS.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|BE-ENS632A|BE-ENS432A|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万5800円(実売約7万3千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.2kg}|&size(18){24.7kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|>|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm、全幅58cm&br()軸間距離112.4cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74.5~90.5cm)|140cm~(サドル高:74~90cm)|
&blankimg(GD_viviSS.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
量販店専用モデルのビビNXの上位モデル。ビビNXとは価格帯も性能も殆ど差は無い。
&bold(){リアキャリアがステンレス製}になり、ライトが電球からLEDに変わり、&br()サドルやチェーンカバーのデザインが変わった位。
廉価グレードにしては珍しく、&bold(){6色もカラーバリエーション}があり外見が華やか。
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**◆リチウムビビSS・シティ《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENK3/index.html
&blankimg(viviSScity.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENk732|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){8万5800円(約7万3千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(27インチ)|3速時GD値:&size(18){5.8m}、60rpm時:&size(18){20.7km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){69.5回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅57.5cm、軸間距離114.1cm|
|適応身長|145cm~(サドル高:77~93cm)|
&blankimg(GD_viviSScity.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯キセノンライト(NKL789)、リア反射板|
|車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
パナソニック製のスタッガード型モデルでは下位モデルとなる。
|容量|特徴|ママチャリ型|スタッガード型|
|12Ahリチウム|強化アシスト|ビビEX|ビビタフネス|
|8Ahリチウム|通常アシスト|ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|ビビDXシティ|
|3Ahリチウム|通常アシスト|ビビSS&br()ビビNX|BGCOLOR(#eca):ビビSSシティ|
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&bold(){ビビSSの「27インチ+スタッガード型フレーム版」}のモデル。基本性能はビビSSと同じ。
デザインが直線基調で、2本パイプのスタッガードフレーム、横一文字バーに近い形状のハンドル、
リアキャリア無し、27インチの大径タイヤ、各部の樹脂パーツがブラックと、
全体的なシルエットがシャープで精悍な感じになる。
タイヤ径が大きいのでGD値が若干高くなり、適応身長も少し高めになる。
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**◆ビビステップ《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENSK/index.html
&blankimg(viviStep.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENSK63|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){8万5800円(実売約7万7千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.1kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.5m}、60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){72.8回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長180cm、全幅54cm、軸間距離116cm|
|適応身長|135cm~(サドル高:69.5~85.5cm)|
&blankimg(GD_viviStep.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、ソーラーオートテール|
|車体|2本パイプ式スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、インナーバッグ、パイプリアキャリア、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){小学校高学年}}もターゲットに含めた、ビビSSの派生モデル。
子供が大きく成長してもしばらく乗り続けられる様に、26インチというサイズを選択。
最低サドル高を10cm近く下げて、&size(18){&bold(){身長135cmから搭乗可能}}にしてある。
更にホイールベースも8cm短縮し、&bold(){クランク長}を標準の165mmから&color(#FF0000){152mm}に短縮。
小柄で脚の短い子でもペダルを漕ぎやすいクランクの長さにしてある。
&blankimg(viviStep_size.jpg,width=307,height=92)
&color(#ff9900){&bold(){▼電池の互換性無し}}
最低サドル高を下げる為に、フレームをバッテリーにギリギリまで低く下げている。
その為、&size(18){&bold(){3.0Ahより大きいバッテリーに交換できない}}。3.0Ah以外との互換性が無い。
&bold(){成長した子供は行動半径が広がる}ので、3Ahかつ経年劣化したバッテリーでは航続距離が不足する。
「これすぐバッテリー切れるから要らない」と、結局使わなくなってしまわない様に注意。
&color(#ff9900){&bold(){▼家族での共用}}
子供が成長した後は小柄な祖父母が近距離の買い物に使う等、
&bold(){数年で御役御免}にならずに、他の家族が引き継いで長く使えるアテがあるなら有効。
&color(#ff9900){&bold(){▼バッテリーライト}}
電動アシスト車の補助的なメリットとして、駆動用の&bold(){25.2V}バッテリーからライトの電源供給できるので、
&bold(){ライトが明るい}のが利点。ハブダイナモの様な微細な駆動抵抗も生じず、帰りの遅い夜間走行に強い。
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**◆リチウムビビ・ライト《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENSF/index.html
&blankimg(viviLite.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENSF63|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){9万9800円(約8万5千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート13km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){&bold(){19.9kg}}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.5m}、60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){72.8回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長184.5cm、全幅58cm、軸間距離117cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74~87cm)|
&blankimg(GD_viviLight.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、ソーラーオートテール|
|車体|2本パイプ式ループ型アルミフレーム(HSC合金)|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ(サイドが白色)&br()アルミリム、ステンレススポーク|
|積載|丸型樹脂製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){&color(#FF0000){車重19.9kg}}}と&size(18){&bold(){&color(#FF0000){軽量化に特化}}}したビビの派生車種。
&bold(){前カゴ装備}しつつも、オフタイムやシュガードロップなど20インチ小径タイプよりも軽いのが売り。
非電動のママチャリ並の軽さなので、駐輪場やスロープなど、非電動と同じ感覚で取りまわしできる。
小柄で非力な人には大きな利点。&bold(){航続距離}が伸び、&bold(){出足のアシスト感}も軽快になる。
その分、軽量化にはコストが掛かる。価格設定はやや高めで&bold(){割高感}がある。
&color(#ff9900){&bold(){▼軽量化の工夫}}
前カゴ装備のまま軽量化を実現する為、まずリアキャリア(約2kg弱)を非搭載に。
ステンレスリム(非常に頑丈だが凄く重い)を使わず、軽いアルミリムに変更。
鉄製のアレックスフレームではなく、軽量HSCアルミ合金フレームに変更。
カゴはステンレス製(重い)ではなく樹脂製に、泥よけも軽量タイプの樹脂製、
サドルも軽量化する等、細かい変更の蓄積で&bold(){4kg以上の軽量化}を実現。
&color(#ff9900){&bold(){▼デザイン}}
カラーは3色とも明るめの色で、タイヤ横もホワイトリボンが入り軽快感を引き立てる。
ビビステップと違い、普通のフレームサイズなので大容量バッテリーとの互換性も確保。
サドルはスポーツコンフォートサドルに近い形状。
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**◆パスナチュラT《2.9Ah》(ヤマハ)
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-t/
&blankimg(PASnaturaT2011.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|PZ26LT|PZ24LT|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万5800円(実売約7万4千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){2.9Ah(25.9V)高耐久リチウム}※定格2.7Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、標準13km、エコ16km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){23.6kg}|&size(18){23.2kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段(SG-3R40)|41×20T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|全長189.5cm、全幅56cm&br()軸間距離117.5cm|全長178cm、全幅56cm&br()軸間距離111.5cm|
|適応身長|143cm~(サドル高:73.5~88cm)|141cm~(サドル高:72~87.5cm)|
&blankimg(GD_pasNaturaT.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|アシストレベル★×3、※SPECは非搭載|
|電装|0.5W×1灯LED丸型ライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)タフロードタイヤ(中国製廉価品)&br()ステンレスリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス27)、両足スタンド、パーキングストッパー|
|装備|ふっかふかサドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
ヤマハのラインナップの中では最廉価グレード。
|容量と特徴|ヤマハ版|ブリヂストン版|
|8.1Ah+強化アシスト|PASナチュラLスーパー|アシスタリチウムロイヤル|
|8.1Ah+通常アシスト|PASナチュラL|BGCOLOR(#ccc):該当モデル無し|
|6.0Ah+豪華装備|PASナチュラMデラックス|アシスタリチウムDX|
|6.0Ah+通常装備|PASナチュラM|BGCOLOR(#ccc):該当モデル無し|
|4.3Ah+旧フレーム|PASナチュラS|アシスタリチウム|
|2.9Ah+旧フレーム|BGCOLOR(#eca):PASナチュラT|アシスタリチウムライト|
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){SPEC非搭載}}の「ヤマハ PASナチュラS」の&bold(){廉価版}。
タイヤ、サドル、ライト、テールランプ、等の各部を&bold(){廉価パーツ}にダウングレードして低価格化。
スポークもステンレスではなく&bold(){鉄製}。メッキ塗装が剥がれると&bold(){錆び}易いので注意。
&color(#ff9900){&bold(){▼バッテリー}}
2011年モデルの「長寿命バッテリー」の2.9Ahバージョンを搭載。
実は前年度モデルの「パスリチウムT」と、バッテリーケース以外の&bold(){中味は殆ど同じ}。
だがバッテリーケースが盗難防止も兼ねた新形状に代わり、本体取り付け部も変わったので、
旧タイプの高耐久バッテリーとの互換性は基本的に無い。
いくら長寿命バッテリーでも、僅か2.9Ahの容量では「1回の距離は短い」と言う宿命は変わらない。
あくまで近距離限定で使用する場合に“のみ”効果を発揮する。
長寿命バッテリーの詳細は、「[[■長寿命バッテリー>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/26.html#id_ac064e4b]]」の項目参照。
&color(#ff9900){&bold(){▼アシスタリチウムライトとの違い}}
ブリヂストン製のOEM車種「アシスタリチウムライト」と内容は殆ど同じ。
パスナチュラTの方が&bold(){装備が簡略}な分だけ、価格が&bold(){僅かに安い}。
ロック連動ハンドルストッパー(&bold(){一発二錠})ではなく普通のハンドルストッパー(&bold(){くるピタ})になり、
LEDが1灯になる。&bold(){サドル}はナチュラTの方が少し豪華(上位モデルと同じタイプになる)。
一発二錠と2灯LEDが必要ないなら少しお買い得となる。
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**◆アシスタリチウムライト《2.9Ah》(ブリヂストン)
http://www.assista.jp/lineup/A6L39/
&blankimg(assistaLiLight2011.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|A6L30|A4L30|
|型 番|PZ26LT|PZ24LT|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万8800円(実売約7万6千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){2.9Ah(25.9V)高耐久リチウム}※定格2.7Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、標準13km、エコ16km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.7kg}|&size(18){23.8kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段(SG-3R40)|41×20T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|全長189cm、全幅57cm&br()軸間距離117.5cm|全長180cm、全幅57cm&br()軸間距離111.5cm|
|適応身長|137cm~(サドル高:73~88cm)|136cm~(サドル高:72~87cm)|
&blankimg(GD_assistaLiLite.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|アシストレベル★×3、※SPECは非搭載|
|電装|0.5W×2灯LED丸型ライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)タフロードタイヤ(中国製廉価品)&br()ステンレスリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス27)、両足スタンド、一発二錠ロック|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
上記ヤマハ製「パス リチウムT」のOEM車。OEMなので&bold(){性能は殆ど同じ}。
パスリチウムTより&bold(){細かい装備品が少し豪華}になり、&bold(){価格が僅かにUP}する。
LEDライトが1灯ではなく2灯に、ロックが通常のパーキングストッパーでなく一発二錠に。
代わりにサドルは「ふっかふかサドル」では無く、ごく一般的な形状のサドル(車体写真等を参照)になる。
&color(#ff9900){&bold(){▼適応身長}}
PASナチュラMとOEM車なのに&bold(){「最低サドル高」「適応身長」}の表記が結構違う。
これは&bold(){サドルの形状と厚み}の違いと、サドル高測定時の計測基準の違いによるもの。
例えば「ヤマハ:両足爪先が着く」「ブリヂストン:片足をペダルに乗せもう片足の爪先が地面に付く」等、
&bold(){同じフレーム}を使っていながらも両者の&bold(){測定基準が違う}為に、設定値の差が大きくなる。
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*装備品の違い
この近距離向けの価格帯は下位モデルゆえ、
上位モデルに比べて各種装備品が&bold(){省略}されていたり、&bold(){廉価パーツ}を使っていたりする場合がある。
ただし年々改良され、最近は低価格帯でもステンレスパーツ等の上級装備が増えている。
■装備品が上位モデルよりも廉価パーツになり易い箇所(あくまで例。実際は車種により異なる)
|装備箇所|~下位モデル|<|上位モデル|
|前照灯|~電球式ライト|<|LED式ライト|
|テールライト|~無し(反射鏡のみ)|<|オート点灯LED|
|タイヤ|~中国製無銘品&br()安物はグレード銘付かない|<|「マイティロード」等の&br()グレード銘付き|
|リム|~アルミ製の廉価グレード|<|ステンレス製|
|スポーク|~鉄製|<|ステンレス製|
|リアキャリア|~メッキ塗装の鉄製|<|ステンレス製|
|ハンドルロック|~非装備|<|くるピタor一発二錠orスタピタ|
|サドル|~廉価タイプ|<|コンフォート機能等が付く|
|グリップ|~硬いプラスチック製|<|柔らかいラバー素材等&br()エルゴ形状等|
|ドレスガード|~非装備|<|標準装備|
ママチャリタイプの場合、主に上記表の様な箇所が&bold(){グレードダウン}する事がある。
特に&bold(){リアキャリアとスポークが鉄製}の場合、長く使うと角の塗装が薄くなって&bold(){錆びが浮いて目立つ}様になる可能性がある。
重量的な負荷も強く掛かる箇所なので、特に子供乗せ自転車として使う場合には強度低下に注意が必要。
場合によっては最初からステンレス製の上位モデルを選んだ方が、錆びたスポーク交換等の工賃が掛からず結果的に安く済む事もある。
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#contents
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*ママチャリタイプ/廉価モデル
**■スペック・価格早見表
|メーカー|車種名|定価|実売(最安値)|電池容量|電池種類|航続距離(メーカー公称値)|
|サンヨー|エネループバイクSPF|オープン価格|約6万9千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強14km、オート16km、エコ20km|
|サンヨー|エネループバイクSPH|オープン価格|約6万6千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強14km、オート16km、エコ20km|
|サンヨー|エネループバイクSVA26SA|オープン価格|約6万円~|BGCOLOR(#abe):3.5Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強15km、オート17km、エコ22km|
|サンヨー|エネループバイクSVA26DA|オープン価格|約7万円~|BGCOLOR(#abe):3.5Ah(24V)|ニッケル水素|※回生、強15km、オート17km、エコ22km|
|パナソニック|リチウムビビNX|オープン価格|約7万5千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビSS|8万5800円|約7万3千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビSS・シティ|8万5800円|約7万3千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|ビビステップ|8万5800円|約7万7千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート12km、エコ17km|
|パナソニック|リチウムビビ・ライト|9万9800円|約8万5千円~|BGCOLOR(#cae):3.1Ah(25.2V)|リチウム|強11km、オート13km、エコ20km|
|ヤマハ|パスナチュラT|8万6800円|約7万4千円~|BGCOLOR(#cae):2.9Ah(25.9V)|長寿命リチウム|強11km、標準13km、エコ16km|
|ブリヂストン|アシスタリチウムライト|8万8800円|約7万2千円~|BGCOLOR(#cae):2.9Ah(25.9V)|長寿命リチウム|強11km、標準13km、エコ16km|
※実売価格は通販最安値価格より。
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**【重要】容量が足りるか要確認
片道2~3kmの往復用の車種
メーカー公称値の走行可能距離は概ね&bold(){10~20km}となっているが、
実際には&bold(){経年劣化}と、&bold(){坂や体重や風}の影響を非常に大きく受け、
メーカー公称値&size(18){&bold(){15km}}前後のモデルは、数年後には実質&size(18){&bold(){&color(#FF0000){片道2~3km}}}圏の用途となる。
走行距離は、傾斜や風で2倍~1/4近い変動幅がある
&bold(){体重軽くて平地}ばかり走れば&size(18){&bold(){&color(#FF0000){30km弱}}}走れる一方で、
&bold(){体重重くて急坂}ばかり走ると&size(18){&bold(){&color(#FF0000){3km強}}}しか走れない。
同じバッテリーでも、条件次第で&size(18){&bold(){&color(#FF0000){10倍近く}}}も航続距離が変わる場合もある。
体重95kgある人や子供乗せで使う人が、急坂ありなのに「メーカー公称値15km」だからと3Ahを買うのは地雷。
&blankimg(gensyo_3A.jpg,width=400,height=131)
経年劣化で、毎年10~20%ずつ航続距離は低下
上記の&bold(){坂や体重や風}による影響に加え、更に&bold(){経年劣化}による距離低下が加算される。
メーカー表記の&size(18){&bold(){「寿命」}}という意味は&size(18){&bold(){「新品時の半分」}}という特殊な業界用語なので、
8Ah等の大容量なら、「容量半分以下になってもまだ&bold(){20kmも}走れるから使える」という可能性はあるが、
3Ahでの小容量では、「容量半分以下で&bold(){7kmしか}走れない、更に坂だと&bold(){僅か3km}になる有様」と、
元の数字が小すぎるので、距離低下で更に縮むと&color(#FF0000){&bold(){致命傷}}になる。
&blankimg(rekka_3A.jpg,width=350,height=155)
劣化を考えると、メーカー公称値の数倍の余裕を持たせておくこと
上述の様に、3年後は容量約1/2に、5~6年後は約1/4に、といった&bold(){経年劣化}による低下に加えて、
&bold(){向かい風や坂}だと20~60%減に、&bold(){体重荷物}合計95kgだと30%減に、といった条件による低下も加わる。
安易に安さに釣られず、電池交換コストで&bold(){安物買いの銭失い}にならずに済むか、よく検討して買う事。
&blankimg(kyori_battery.jpg,width=250,height=232)
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*ニッケル水素電池・前輪回生モデル
**◆エネループバイクSPF《3.1Ah》(サンヨー)
http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/spf_a/
&blankimg(eneSPF.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(red,#eea){2010年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|CY-SPF226A|CY-SPF224A|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){オープン価格(実売約6万9千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強14km、オート16km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.5kg}|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|3速時GD値:&size(18){5.3m}&br()60rpm時:&size(18){18.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){76回転}|
|スプロケ|>|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長184cm、全幅57cm|全長175cm、全幅57cm|
|適応身長|148cm~&br()(サドル高:77.5~91cm)|143cm~&br()(サドル高:77~90.5cm)|
&blankimg(GD_eneSPF.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|丸筒型3灯LED、リア反射板|
|車体|低床S字型鉄フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、クロームメッキ鉄製リアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
エネループバイクの中でも最も安価なベーシックモデル。
&color(#FF0000){※現在24インチは生産終了。26インチも在庫品切れ次第終了予定。}
|容量|特徴|車種名|
|8.0Ah|新回生モード+リチウム電池|エネループバイクSPL|
|6.0Ah|旧回生モード+リチウム電池|エネループバイクSPA|
|3.1Ah|旧回生モード+ニッケル水素|BGCOLOR(#eca):エネループバイクSPF|
&color(#ff9900){&bold(){▼回生充電機能}}
&size(18){&bold(){前輪駆動回生充電機能}}が特徴。
回生充電機能は、メリットと引き換えにデメリットも発生する&bold(){諸刃の剣}。
「[[回生充電機能の長所/短所>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/29.html]]」を参考にし、自分の使用環境に合うか要確認。
&color(#ff9900){&bold(){▼回生ブレーキ}}
回生ブレーキを掛ければ、通常のブレーキシュー(機械式ブレーキ)の&bold(){負担を減らせる}。
山の上から麓まで、ずっと弱くブレーキを掛けっぱなしで時速20km/h前後で降りる時など、
機械式ブレーキシューの熱による機能低下(&bold(){フェード現象})の心配が無くなるので安心。
副次的な効果として、通常走行では&bold(){10~30%}程度の航続距離が伸びる事が多い。
機械式ブレーキの負担減が&bold(){本命}の効果、航続距離伸長は&bold(){副次的}な効果。
&color(#ff9900){&bold(){▼燃費}}
メーカー公称値&bold(){14km}でも、勾配4度の登り坂では約&bold(){3km}と、&bold(){20%}にまで激減する。
変速機を介さないモーター直結の為、回生を使わない&bold(){アシスト走行時の燃費}が良くない。
更に、前輪回生機能の仕様として、&bold(){時速24km/h以上}では回生充電が機能しない。
急な登り&下りが多いと、回生充電機能の割に燃費が伸び悩む。
&color(#ff9900){&bold(){▼坂に弱い}}
前輪駆動モーターの為に、&size(18){&bold(){&color(#FF0000){登り坂}}}に決定的に弱い。
登坂中は重量が後輪に集中、前輪グリップが不足。&bold(){ペダルの重さが減らない}状態となる。
特に勾配&bold(){12%}を越える程の超急坂では、前輪が空転してアシスト停止の可能性がある。
&blankimg(eneloop_kajyu.jpg,width=300,height=113)
&color(#ff9900){&bold(){▼アシストOFF時の抵抗}}
回生充電機能を実装すると、代償として前輪モーターにクラッチを搭載不可能になる。
この為、アシストOFF域では、発電モーターがリムダイナモの様な[[走行抵抗>http://www004.upp.so-net.ne.jp/hopeless/TPLB074.html]]となる。
&bold(){電源OFF}での発進は非常にペダルが重く厳しい。&bold(){時速24km/h超}の高速走行も苦手。
&color(#ff9900){&bold(){▼上位モデルSPAとの違い}}
上位モデルと比べると、特長的なS字型ループフレームがアルミ製ではなく&bold(){鉄製}になる。
フレームのパイプ径が上位モデルより&bold(){細い}ので見た目で判別できる。
後は他モデルと同様、ライトやタイヤやスポーク等に廉価パーツを使う事で低価格化している。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
↓見た目での判別方法(フレームの太さの違い)
&blankimg(eneloop_frame.jpg,width=512,height=128)
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**◆エネループバイクSPH《3.1Ah》(サンヨー)
http://products.jp.sanyo.com/eneloopbike/lineup/sph/
&blankimg(eneSPH.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(red,#cee){2009年}モデルスペック}
|型 番|CYSPH227|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格(実売約6万6千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強14km、オート16km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){21.5kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.9m}、60rpm時:&size(18){21.2km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){67.8回転}|
|スプロケ|36×18T×内装3段変速(SG3R40)|
|サイズ|全長185cm、全幅57cm|
|適応身長|150cm~(サドル高:77.5~91cm)|
&blankimg(GD_eneSPH.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|丸筒型3灯LED、リア反射板|
|車体|スタッガード型鉄フレーム、バーハンドル|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
上記エネループバイクSPFの&bold(){スタッガード型フレーム版}。
&color(#FF0000){※現在在庫僅少。品切れ次第終了予定。}
動力部は共用なので基本性能はSPFと同じ。
タイヤ径が大きくなると同じ時速24km/hを維持するのにもペダルを漕ぐ回数が少なくて済む。
またリアキャリアが無くなり、21.5kgと27インチの電動自転車としてはかなり軽量になる。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
&color(#ff9900){&bold(){▼デザイン}}
ママチャリタイプのエネループバイクが曲線的なS字フレームがトレードマークなのとは一転、
直線基調デザインのフレームとバーハンドルを採用。バッテリーと台座部分がブラックで精悍な見た目。
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**◆エネループバイクSVA《3.5Ah》(サンヨー)
http://direct.jp.sanyo.com/eclub/c/cE00611/
http://products.jp.sanyo.com/support/manual/search.php?dai=5&chu=7&sho=1
&blankimg(eneloopSVA_2011.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイプ|変速あり|変速なし|
|型 番|CY-SVA26DA|CY-SVA26SA|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){オープン価格}&br()&size(16){(実売約7万円~)}|&size(18){オープン価格}&br()&size(16){(実売約6万円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.5Ah(24V)ニッケル水素電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強15km、オート17km、エコ22km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.5kg}|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.6m}&br()60rpm時:&size(18){20.2km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){71.1回転}|変速機無しGD値:&size(18){4.1m}&br()60rpm時:&size(18){14.9km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){96.7回転}|
|スプロケ|36×18T×内装3段変速(SG-3R40)|36×18T(&bold(){&color(#FF0000){変速機なし}})|
|サイズ|>|全長175cm、軸間距離113cm、全幅57cm|
|適応身長|>|143cm~(サドル高:77.5~91cm)|
&blankimg(GD_eneloopSVA.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|回生充電機能(前輪モーター型、左ブレーキ連動回生充電)|
|電装|2.4W/6Vリムダイナモ発電ランプ、リア反射板|
|車体|低床S字型鉄フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)KENDA製タイヤ(無銘グレード)、アルミリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、クロームメッキ鉄製リアキャリア(クラス27)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
2011年発売の&size(18){&bold(){&color(#FF0000){量販店}専売モデル}}。
量販専売なので、[[メーカー公式HPには非掲載>http://twitter.com/#!/eneloop/status/54815963043999745]]で、取扱い説明書だけが掲載されている。
動力ユニットやアシスト力や走行モード等は&bold(){SPFとほぼ同一}だが、
フレームはSPFとは異なり、より直線的なフォルムで&bold(){26インチ}のみ。
また廉価モデルのSPFより更に&size(16){&bold(){廉価パーツを多用}}している。
&color(#ff9900){&bold(){▼SPFとの違い}}
ライトがコストダウンの為にグレードダウン。
今や数少なくなった&size(18){&bold(){リムダイナモ発電}}ランプを採用。
(ハブダイナモは前輪モーターの為に搭載できない)
その他、フレームや細かいパーツがコスト優先の安いグレードとなる。
&blankimg(eneloopSVA_light.jpg,width=350,height=105)
&color(#ff9900){&bold(){▼電池容量}}
&bold(){ニッケル水素電池}の容量は&size(16){&bold(){3.5Ah}}に変更されている。
多少容量が増えてはいるが、4度勾配連続登坂可能距離は&bold(){3.3km}とやはり短い。
&color(#FF0000){※ニッケル水素電池モデルは[[大容量電池との互換性>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/24.html]]は無いので注意。}
&color(#ff9900){&bold(){▼変速無し版}}
更なる廉価版として、「&size(16){&bold(){CY-SVA26&color(#FF0000){SA}}}」もラインナップ。
なんと&size(16){&bold(){内装3段変速を省いた&color(#FF0000){シングルギア}}}となる。
いくら安くなると言っても、シングルギアは使用環境が相当に制限される。
ただでさえ登りに弱い前輪駆動なので、急坂に対応できなかったり、
僅か3.5Ahの少ない電池なので、万一の電池切れ時に鬼の様にペダルが重くて困ったりする。
「CY-SVA26DA(変速あり)」と「CY-SVA26SA(変速なし)」を&bold(){並べて売っていた}場合に、
「SVA26SAの方は旧モデルだから安いのかな、安い方にしよう」等と変速機の有無に気付かずに、
&bold(){勘違い}して買わない様に注意。
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*リチウム電池モデル
**◆リチウムビビNX《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENNX3/index.html
&blankimg(viviNX.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|BE-ENNX633|BE-ENNX433|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){オープン価格(実売約7万5千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.0kg}|&size(18){24.5kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|>|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm、全幅58cm&br()軸間距離112.4cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74~90cm)|140cm~(サドル高:74.5~90.5cm)|
&blankimg(GD_viviNX.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯キセノンライト(NKL760)、リア反射板|
|車体|らくにする~(低床U字型)アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ロードランナータイヤ(Panaracer)、ステンレスリム&スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスコート鉄製リアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、ドレスガード、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
リチウムビビSSの廉価版で、&bold(){量販店限定販売モデル}。
|容量|特徴|ママチャリ型|スタッガード型|
|12Ahリチウム|強化アシスト|ビビEX|ビビタフネス|
|8Ahリチウム|通常アシスト|ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|ビビDXシティ|
|3Ahリチウム|通常アシスト|BGCOLOR(#eca):ビビSS&br()ビビNX|ビビSSシティ|
&color(#ff9900){&bold(){▼ビビSSとの違い}}
&bold(){リアキャリア}をステンレスでは無く鉄製にし、&bold(){ライト}もLEDではなくキセノン球。
ビビSSより部品のグレードを下げて僅かに&bold(){低価格化}している。
&bold(){サドルやチェーンカバー}のデザインは旧型ビビSSの物になっている。
それ以外には違いは無く、ビビSSとの違いは僅かと言える。
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**◆リチウムビビSS《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENS3/index.html
&blankimg(viviSS.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|BE-ENS632A|BE-ENS432A|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万5800円(実売約7万3千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){25.2kg}|&size(18){24.7kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|>|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅58cm&br()軸間距離116.8cm|全長178cm、全幅58cm&br()軸間距離112.4cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74.5~90.5cm)|140cm~(サドル高:74~90cm)|
&blankimg(GD_viviSS.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス25)、両足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
量販店専用モデルのビビNXの上位モデル。ビビNXとは価格帯も性能も殆ど差は無い。
&bold(){リアキャリアがステンレス製}になり、ライトが電球からLEDに変わり、&br()サドルやチェーンカバーのデザインが変わった位。
廉価グレードにしては珍しく、&bold(){6色もカラーバリエーション}があり外見が華やか。
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**◆リチウムビビSS・シティ《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENK3/index.html
&blankimg(viviSScity.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENk732|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){8万5800円(約7万3千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){23.9kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(27インチ)|3速時GD値:&size(18){5.8m}、60rpm時:&size(18){20.7km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){69.5回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長187.5cm、全幅57.5cm、軸間距離114.1cm|
|適応身長|145cm~(サドル高:77~93cm)|
&blankimg(GD_viviSScity.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯キセノンライト(NKL789)、リア反射板|
|車体|スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格27×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
パナソニック製のスタッガード型モデルでは下位モデルとなる。
|容量|特徴|ママチャリ型|スタッガード型|
|12Ahリチウム|強化アシスト|ビビEX|ビビタフネス|
|8Ahリチウム|通常アシスト|ビビDX&br()ビビDXスペシャルデザイン|ビビDXシティ|
|3Ahリチウム|通常アシスト|ビビSS&br()ビビNX|BGCOLOR(#eca):ビビSSシティ|
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&bold(){ビビSSの「27インチ+スタッガード型フレーム版」}のモデル。基本性能はビビSSと同じ。
デザインが直線基調で、2本パイプのスタッガードフレーム、横一文字バーに近い形状のハンドル、
リアキャリア無し、27インチの大径タイヤ、各部の樹脂パーツがブラックと、
全体的なシルエットがシャープで精悍な感じになる。
タイヤ径が大きいのでGD値が若干高くなり、適応身長も少し高めになる。
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**◆ビビステップ《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENSK/index.html
&blankimg(viviStep.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENSK63|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){8万5800円(実売約7万7千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート12km、エコ17km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.1kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.5m}、60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){72.8回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R40)|
|サイズ|全長180cm、全幅54cm、軸間距離116cm|
|適応身長|135cm~(サドル高:69.5~85.5cm)|
&blankimg(GD_viviStep.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、ソーラーオートテール|
|車体|2本パイプ式スタッガード型アレックス(高張力鋼)フレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ、ステンレスリム&スポーク|
|積載|ステンレス製バスケット、インナーバッグ、パイプリアキャリア、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){小学校高学年}}もターゲットに含めた、ビビSSの派生モデル。
子供が大きく成長してもしばらく乗り続けられる様に、26インチというサイズを選択。
最低サドル高を10cm近く下げて、&size(18){&bold(){身長135cmから搭乗可能}}にしてある。
更にホイールベースも8cm短縮し、&bold(){クランク長}を標準の165mmから&color(#FF0000){152mm}に短縮。
小柄で脚の短い子でもペダルを漕ぎやすいクランクの長さにしてある。
&blankimg(viviStep_size.jpg,width=307,height=92)
&color(#ff9900){&bold(){▼電池の互換性無し}}
最低サドル高を下げる為に、フレームをバッテリーにギリギリまで低く下げている。
その為、&size(18){&bold(){3.0Ahより大きいバッテリーに交換できない}}。3.0Ah以外との互換性が無い。
&bold(){成長した子供は行動半径が広がる}ので、3Ahかつ経年劣化したバッテリーでは航続距離が不足する。
「これすぐバッテリー切れるから要らない」と、結局使わなくなってしまわない様に注意。
&color(#ff9900){&bold(){▼家族での共用}}
子供が成長した後は小柄な祖父母が近距離の買い物に使う等、
&bold(){数年で御役御免}にならずに、他の家族が引き継いで長く使えるアテがあるなら有効。
&color(#ff9900){&bold(){▼バッテリーライト}}
電動アシスト車の補助的なメリットとして、駆動用の&bold(){25.2V}バッテリーからライトの電源供給できるので、
&bold(){ライトが明るい}のが利点。ハブダイナモの様な微細な駆動抵抗も生じず、帰りの遅い夜間走行に強い。
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**◆リチウムビビ・ライト《3.1Ah》(パナソニック)
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/ENSF/index.html
&blankimg(viviLite.jpg,width=512,height=128)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|型 番|BE-ENSF63|
|BGCOLOR(#eca):価 格|&size(18){9万9800円(約8万5千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|&size(18){3.1Ah(25.2V)リチウム電池}|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|&size(18){強11km、オート13km、エコ20km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){&bold(){19.9kg}}|
|BGCOLOR(#cae):GD値&br()(26インチ)|3速時GD値:&size(18){5.5m}、60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h到達時:ペダル毎分&size(18){72.8回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段変速(SG-3R55)|
|サイズ|全長184.5cm、全幅58cm、軸間距離117cm|
|適応身長|142cm~(サドル高:74~87cm)|
&blankimg(GD_viviLight.jpg,width=320,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|バックライト搭載スイッチ|
|電装|1灯LEDライト、ソーラーオートテール|
|車体|2本パイプ式ループ型アルミフレーム(HSC合金)|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)ハードランナータイヤ(サイドが白色)&br()アルミリム、ステンレススポーク|
|積載|丸型樹脂製バスケット、片足スタンド、サークル錠|
|装備|標準サドル、サドルガードマン、インサイドベル、端子カバー|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){&color(#FF0000){車重19.9kg}}}と&size(18){&bold(){&color(#FF0000){軽量化に特化}}}したビビの派生車種。
&bold(){前カゴ装備}しつつも、オフタイムやシュガードロップなど20インチ小径タイプよりも軽いのが売り。
非電動のママチャリ並の軽さなので、駐輪場やスロープなど、非電動と同じ感覚で取りまわしできる。
小柄で非力な人には大きな利点。&bold(){航続距離}が伸び、&bold(){出足のアシスト感}も軽快になる。
その分、軽量化にはコストが掛かる。価格設定はやや高めで&bold(){割高感}がある。
&color(#ff9900){&bold(){▼軽量化の工夫}}
前カゴ装備のまま軽量化を実現する為、まずリアキャリア(約2kg弱)を非搭載に。
ステンレスリム(非常に頑丈だが凄く重い)を使わず、軽いアルミリムに変更。
鉄製のアレックスフレームではなく、軽量HSCアルミ合金フレームに変更。
カゴはステンレス製(重い)ではなく樹脂製に、サドルや泥よけも軽量タイプ、
その他シートクランプ等細かいパーツをアルミ製にして軽量化、等。
細かい変更の蓄積で&bold(){4kg以上の軽量化}を実現。
&color(#ff9900){&bold(){▼内装3段&チェーン}}
軽量化の一貫なのか、内装3段変速ハブも通常使われる「&bold(){SG-3R40}」ではなく、
アルミケースの「&color(#FF0000){SG-3R55}」という上位種の内装3段ハブを採用。
通常の&bold(){ラチェット式クラッチ}と違い、&bold(){ローラー式クラッチ}(サイレントクラッチ)を採用。
タイヤを空転させた時に「チキチキ…」とラチェット音がしないので静粛性に優れる。
チェーンも他のビビシリーズと違う&bold(){HGチェーン}(厚みが若干薄い)タイプ。
&color(#ff9900){&bold(){▼デザイン}}
カラーは3色とも明るめの色で、タイヤ横もホワイトリボンが入り軽快感を引き立てる。
ビビステップと違い、普通のフレームサイズなので大容量バッテリーとの互換性も確保。
サドルはスポーツコンフォートサドルに近い形状。
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**◆パスナチュラT《2.9Ah》(ヤマハ)
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/natura-t/
&blankimg(PASnaturaT2011.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|26インチ型|24インチ型|
|型 番|PZ26LT|PZ24LT|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万5800円(実売約7万4千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){2.9Ah(25.9V)高耐久リチウム}※定格2.7Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、標準13km、エコ16km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){23.6kg}|&size(18){23.2kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段(SG-3R40)|41×20T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|全長189.5cm、全幅56cm&br()軸間距離117.5cm|全長178cm、全幅56cm&br()軸間距離111.5cm|
|適応身長|143cm~(サドル高:73.5~88cm)|141cm~(サドル高:72~87.5cm)|
&blankimg(GD_pasNaturaT.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|アシストレベル★×3、※SPECは非搭載|
|電装|0.5W×1灯LED丸型ライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)タフロードタイヤ(中国製廉価品)&br()ステンレスリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス27)、両足スタンド、パーキングストッパー|
|装備|ふっかふかサドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼モデル構成}}
ヤマハのラインナップの中では最廉価グレード。
|容量と特徴|ヤマハ版|ブリヂストン版|
|8.1Ah+強化アシスト|PASナチュラLスーパー|アシスタリチウムロイヤル|
|8.1Ah+通常アシスト|PASナチュラL|BGCOLOR(#ccc):該当モデル無し|
|6.0Ah+豪華装備|PASナチュラMデラックス|アシスタリチウムDX|
|6.0Ah+通常装備|PASナチュラM|BGCOLOR(#ccc):該当モデル無し|
|4.3Ah+旧フレーム|PASナチュラS|アシスタリチウム|
|2.9Ah+旧フレーム|BGCOLOR(#eca):PASナチュラT|アシスタリチウムライト|
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
&size(18){&bold(){SPEC非搭載}}の「ヤマハ PASナチュラS」の&bold(){廉価版}。
タイヤ、サドル、ライト、テールランプ、等の各部を&bold(){廉価パーツ}にダウングレードして低価格化。
スポークもステンレスではなく&bold(){鉄製}。メッキ塗装が剥がれると&bold(){錆び}易いので注意。
&color(#ff9900){&bold(){▼バッテリー}}
2011年モデルの「長寿命バッテリー」の2.9Ahバージョンを搭載。
実は前年度モデルの「パスリチウムT」と、バッテリーケース以外の&bold(){中味は殆ど同じ}。
だがバッテリーケースが盗難防止も兼ねた新形状に代わり、本体取り付け部も変わったので、
旧タイプの高耐久バッテリーとの互換性は基本的に無い。
いくら長寿命バッテリーでも、僅か2.9Ahの容量では「1回の距離は短い」と言う宿命は変わらない。
あくまで近距離限定で使用する場合に“のみ”効果を発揮する。
長寿命バッテリーの詳細は、「[[■長寿命バッテリー>http://www26.atwiki.jp/den-assist/pages/26.html#id_ac064e4b]]」の項目参照。
&color(#ff9900){&bold(){▼アシスタリチウムライトとの違い}}
ブリヂストン製のOEM車種「アシスタリチウムライト」と内容は殆ど同じ。
パスナチュラTの方が&bold(){装備が簡略}な分だけ、価格が&bold(){僅かに安い}。
ロック連動ハンドルストッパー(&bold(){一発二錠})ではなく普通のハンドルストッパー(&bold(){くるピタ})になり、
LEDが1灯になる。&bold(){サドル}はナチュラTの方が少し豪華(上位モデルと同じタイプになる)。
一発二錠と2灯LEDが必要ないなら少しお買い得となる。
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**◆アシスタリチウムライト《2.9Ah》(ブリヂストン)
http://www.assista.jp/lineup/A6L39/
&blankimg(assistaLiLight2011.jpg,width=512,height=256)
&size(18){■&color(black,#aee){2011年}モデルスペック}
|タイヤ|A6L30|A4L30|
|型 番|PZ26LT|PZ24LT|
|BGCOLOR(#eca):価 格|>|&size(18){8万8800円(実売約7万6千円~)}|
|BGCOLOR(#eea):電池容量|>|&size(18){2.9Ah(25.9V)高耐久リチウム}※定格2.7Ah|
|BGCOLOR(#aea):航続距離|>|&size(18){強11km、標準13km、エコ16km}|
|BGCOLOR(#aee):重 量|&size(18){24.7kg}|&size(18){23.8kg}|
|BGCOLOR(#cae):GD値|3速時GD値:&size(18){5.5m}&br()60rpm時:&size(18){19.8km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){72.8回転}|3速時GD値:&size(18){5.1m}&br()60rpm時:&size(18){18.5km/h}&br()24km/h時:毎分&size(18){77.9回転}|
|スプロケ|41×21T×内装3段(SG-3R40)|41×20T×内装3段(SG-3R40)|
|サイズ|全長189cm、全幅57cm&br()軸間距離117.5cm|全長180cm、全幅57cm&br()軸間距離111.5cm|
|適応身長|137cm~(サドル高:73~88cm)|136cm~(サドル高:72~87cm)|
&blankimg(GD_assistaLiLite.jpg,width=640,height=90)
&size(18){■主要装備}
|特殊|アシストレベル★×3、※SPECは非搭載|
|電装|0.5W×2灯LED丸型ライト、リア反射板|
|車体|低床U字型アルミフレーム|
|車輪|WO規格26×1+3/8インチ(幅37mm)タフロードタイヤ(中国製廉価品)&br()ステンレスリム、鉄スポーク|
|積載|樹脂バスケット、ステンレスリアキャリア(クラス27)、両足スタンド、一発二錠ロック|
|装備|標準サドル|
&size(18){■特徴}
&color(#ff9900){&bold(){▼特徴}}
上記ヤマハ製「パス リチウムT」のOEM車。OEMなので&bold(){性能は殆ど同じ}。
パスリチウムTより&bold(){細かい装備品が少し豪華}になり、&bold(){価格が僅かにUP}する。
LEDライトが1灯ではなく2灯に、ロックが通常のパーキングストッパーでなく一発二錠に。
代わりにサドルは「ふっかふかサドル」では無く、ごく一般的な形状のサドル(車体写真等を参照)になる。
&color(#ff9900){&bold(){▼適応身長}}
PASナチュラMとOEM車なのに&bold(){「最低サドル高」「適応身長」}の表記が結構違う。
これは&bold(){サドルの形状と厚み}の違いと、サドル高測定時の計測基準の違いによるもの。
例えば「ヤマハ:両足爪先が着く」「ブリヂストン:片足をペダルに乗せもう片足の爪先が地面に付く」等、
&bold(){同じフレーム}を使っていながらも両者の&bold(){測定基準が違う}為に、設定値の差が大きくなる。
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*装備品の違い
この近距離向けの価格帯は下位モデルゆえ、
上位モデルに比べて各種装備品が&bold(){省略}されていたり、&bold(){廉価パーツ}を使っていたりする場合がある。
ただし年々改良され、最近は低価格帯でもステンレスパーツ等の上級装備が増えている。
■装備品が上位モデルよりも廉価パーツになり易い箇所(あくまで例。実際は車種により異なる)
|装備箇所|~下位モデル|<|上位モデル|
|前照灯|~電球式ライト|<|LED式ライト|
|テールライト|~無し(反射鏡のみ)|<|オート点灯LED|
|タイヤ|~中国製無銘品&br()安物はグレード銘付かない|<|「マイティロード」等の&br()グレード銘付き|
|リム|~アルミ製の廉価グレード|<|ステンレス製|
|スポーク|~鉄製|<|ステンレス製|
|リアキャリア|~メッキ塗装の鉄製|<|ステンレス製|
|ハンドルロック|~非装備|<|くるピタor一発二錠orスタピタ|
|サドル|~廉価タイプ|<|コンフォート機能等が付く|
|グリップ|~硬いプラスチック製|<|柔らかいラバー素材等&br()エルゴ形状等|
|ドレスガード|~非装備|<|標準装備|
ママチャリタイプの場合、主に上記表の様な箇所が&bold(){グレードダウン}する事がある。
特に&bold(){リアキャリアとスポークが鉄製}の場合、長く使うと角の塗装が薄くなって&bold(){錆びが浮いて目立つ}様になる可能性がある。
重量的な負荷も強く掛かる箇所なので、特に子供乗せ自転車として使う場合には強度低下に注意が必要。
場合によっては最初からステンレス製の上位モデルを選んだ方が、錆びたスポーク交換等の工賃が掛からず結果的に安く済む事もある。
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