・インターネットの世界 特性の研究 梅田望夫「ウェブ進化論」 ・ブログの世界 ・「書き込む」ということ 匿名の書き込みと「責任」 2ちゃんねる→北田暁大「嗤う日本のナショナリズム」 ↓ mixi (より親密な「コミュニケーション」空間) 「チャット」の発展形態? ・EPIC2014 http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/keyword/EPIC2014 http://www.robinsloan.com/epic/ ---- ・インターネット以前の世界 20世紀メディア論 マクルーハン 電話 映画 ラジオ テレビ 携帯電話(ポータブルという特性) 「テレビ電話」の構想は、結局、インターネット世界の成立によって、可能となったし、また不要ともなった? ---- ・フラット・平面論 フラット→フォールド http://d.hatena.ne.jp/kairiw/20060504#p3 マネの平面→http://d.hatena.ne.jp/kairiw/20050522 フーコー、バタイユのマネ論 写真 映像 「パースペクティヴ=遠近法が、とりわけクールベ・マネによるずらしを経て、セザンヌらの印象派をもって、ほとんど解体され、それからブラック=ピカソのキュビズムによって、時間イメージが入り込むことで、ずたずたにされる…という通史。これらの絵画的知覚の革命は、同時代的=共時的には、写真の発展と映画の発明と、平行している。…そんななか、絵画の自律性を保証するカテゴリーとして「フラットネス=平面性」が、グリーンバーグとジャッドによって彫琢される。そして、ジャパンにおいて、スーパーフラット。」 グリーンバーグの平面性論 絵画の固有性・本質としてのキャンバスという平面性 「ただの平面」ではない「平面性」→? モダニズム=自己批判・自己否定・否定性 →純粋絵画 →抽象絵画の自律 →ジャッド「specific objet(特殊な物体)」1965年 リテラル=文字通りの解釈 →ただし、「ただの平面」のもつ物体性が重要と考える。 →絵画の限界の認識 →三次元のオブジェ →「イリュージョン」の徹底した排斥