ダイカル

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  • ダイカル
    水酸化カルシウム系覆髄材。 第2象牙質の形成を促進し、直接的・間接的に歯髄を保護する。 水酸化カルシウム製剤で、X線造影性がある。 圧縮強度が高く、アルカリ性である。 デンティンとアイボリーの2つのシェードがあり、審美修復が可能。 酸に対して不透過性なので、歯質のエッチング中に浸透しない。
  • ネオダイン
    歯科用酸化亜鉛ユージノールセメントで、仮封や裏層に用いられる。 粉末は白色で、酸化亜鉛、水酸化カルシウム、ロジン、などからなる。 液は淡黄色~黄褐色澄明で特異な芳香があり、主にユージノールからなる。 硬化原理は、酸化亜鉛とユージノールのキレート結合である。 使用時は練板上で3分割法で練和する。
  • カルシペックスⅡ
    水酸化カルシウム系歯科根管充填材料。 日本歯科薬品株式会社。
  • 水酸化カルシウム製材
    水酸化カルシウムは白色粉末で、水に難溶性である。pHは約12.0で、強いアルカリ性を示す。 従来から覆髄剤、生活歯髄切断剤、根管充填剤として使用されてきたが、最近では根管貼薬剤として使用されるようになってきた。 根管貼薬剤としての水酸化カルシウム
  • 根管貼薬剤としての水酸化カルシウム
    水酸化カルシウムは、根管から検出されるほとんどの細菌に対して抗菌効果が認められており、その抗菌効果は主としてpH上昇作用によるものと考えられている。さらに炎症組織の中和作用、骨吸収抑制と骨形成促進作用、血管収縮作用、LPSの不活化作用、PGやTNF-αの産生抑制作用、組織溶解作用(NaOClとの併用でさらに効果的になる)などの作用がある。これらの作用が、根管拡大後の残存細菌の撲滅・根尖歯周組織の炎症の消退・根管内容物の病原性の不活化・仮封材からの微小漏洩に対するバリアー形成・根管内を乾燥状態に保つ、という根管貼薬剤の使用目的に合致した上で、組織為害性が少ない・作用時間が長いという特長を持つため根管貼薬材として注目されている。  水酸化カルシウムは、従来よく使われてきたホルマリン系薬剤と比較した場合、組織為害性が少ない、作用時間が長い、鎮静作用や滲出液の抑制作用がある、取り扱いが容易である...
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