探偵による集団ストーカー攻撃で悩んでいる方へ。
同じ被害を受けている私の情報が参考になりますように。
Ⅰ 探偵の外見
私が過去に遭遇した興信所のストーカーたちを外見別に分類してみました。
(注:以下の情報は1990年代のものであり、現在とは異なっている可能性があります。)
タイプA
・20代以上の男性。紺色のブレザー、白ワイシャツ、ネクタイ(個人の私物?)、白黒の微細なパターン上に同系色の格子模様がかかった柄(いわゆる“グレカナード・チェック”または“グレン・プレイド”?)のズボン。基本的に単独で出現。
・20-50代の男性たち。建設現場の作業員風。2-6人の集団で出現。
・金髪碧眼の20代白人男性。ジャンパーにジーンズのラフな格好。会社員風の日本人スタッフと共に行動。
・50代の韓国人男性。会社員風のスーツとコート、ハングル記述の雑誌を携行。基本的に単独だが、2人で行動する際は片言の日本語と韓国語を交えて話す。
・60歳前後の白人男性。一見会社員風のスーツ姿。同年代の日本人男性スタッフと行動。
→Tタン/T秘密探偵社/T探偵社東京支社(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷)
※上記の「作業員風の男性」は、これらの興信所と同じオフィスビルに入っている次の建設会社の社員が個人レベルでバイトを引き受けているようです。
H内建設(建設)
D京(マンション建設・販売)
タイプB
・20-60代の男性。春-夏は白色/秋-冬は紺色のブレザー、白ワイシャツ、暗色系のネクタイに黒色ズボン、しばしば銀色メタルフレームのだてメガネをかける。単独で出現。
*平成21(2009)年からは、春-夏は青色上下のシングル背広、白ワイシャツ、ネクタイなしに変更?
→D調/A.Y.調査室(本社:大阪府大阪市中央区谷町
東京本社:東京都中央区日本橋本町)
タイプC
・20-40代男性、紺色上下のスーツ、空色のワイシャツ、紺色のネクタイ。単独で出現。
・20代女性、七三分けのショートカット、OL風。男性スタッフと2人で現れることが多い。
・20歳前後の男性。揃いの赤いウインドブレーカーを着用。3-4人で行動。
→Gエージェンシー(本社:東京都渋谷区神宮前)
タイプD
・20-30代の男性。黒っぽい生地に7-8mm間隔で細い白線の縦じまが入った(いわゆる“ペンシル・ストライプ”)スーツ上下、白いワイシャツ、暗色系のネクタイ。社章を付けている(2つの円を左右から合わせた、数学の「ベン図」のようなデザインで、つや消し黒につや金で縁取られている)。
*平成21(2009)年からは、スーツが「黒っぽい生地」ではなく「明るい灰色の生地」に変更された模様。
→Tクチョー(本社:東京都千代田区神田駿河台)
タイプE
20-50代の女性ペア、親娘や親戚にしては不自然な印象。
→T国興信所東京支社/T国興信所/Tコク東京支社/Tコク興信所/K.M.調査事務所/J性探偵社/Aピオス
注:「T国興信所」を名乗る興信所は東京都に本社を置くものと、福岡県に本社を置くものの2系統あります。元々は大阪府大阪市内で昭和25(1950)年3月に創業された「O阪商工興信所」(平成19年現在は解散)が、昭和47(1972)年ごろに2つに分かれたようです。ちなみに私が攻撃されているのは東京本社の方です。
(東京本社:東京都渋谷区渋谷
参考 福岡本社:福岡県福岡市中央区大名)
タイプF
30-40代の女性、180cm以上の大女(バレー/バスケットボールの経験者?)。単独の場合・普通の体格の中年女性と2人1組で行動する場合の2パターンで現れる。
→S.M.リサーチセンター(公式には1998年に解散となっているが、残党が渋谷区内に潜んでいる模様。本社:東京都渋谷区桜丘町)
次のタイプの調査員の所属はまだ不明です。情報をお待ちしています。
タイプG
20-50代の女性。白いブレザーに白い丸首スウェット風ウェア、膝までの黒スカートに黒タイツ、白いスニーカー。ペンシル・ストライプのスーツの男性スタッフとペアで行動し、単独行動は少ない。
タイプH
60代男性。白黒ぎざぎざ模様(いわゆる“ハウンド・ツース・チェック”)の背広上下。2人1組で行動。
タイプI
30-50代の女性。茶色のカーディガンにくるぶしまである黒のスカート、靴底が厚めの黒い革靴(ブーツ?)。1-2人で出現。
上とは逆に、外見的特徴に乏しい(それだけに厄介な)ストーカーも存在します。
タイプa
20-50代の男女ペア、一見して会社員風。しばしば女性の方が挑発的。
→所属不明(Tタン?)
タイプb
20才前後の男女、大学・短大・高専・専門学校の学生風。1-6人で行動し、私服姿。
→興信所各社(各学校のミステリーサークルや体育会を通して、末端の調査員として登用されている)。実際に私に付きまとってきたストーカーのうち、確認できた所属校は以下のとおりです。
M治大学/N本大学/Q女子大(いずれも本部は東京都千代田区内)
N美容専門学校(本部は東京都新宿区高田馬場)
次に挙げる外見は、平成19(2007)年6月現在に出現した探偵のものです。
つやなし黒とつやあり黒が交互に3mm幅で縦じまを構成する生地の上下スーツ、白ワイシャツに派手な柄のネクタイ(ネクタイは各人の私物のようです)。襟に社章(横長の長方形、白地に赤・白・青の横じま三色旗がはためくデザイン)をつける。調査員には「キタヤマ」「キタザワ」「ササキ次長」なる人物がいる。
Ⅱ 探偵の手口と対策
1.不審者に自宅の出入りを監視される。通勤・通学時に、なぜか同一人物が電車内で接近してくる。
私の場合、いがぐり頭で労務者風の50代の男に出入りを監視され、電車内では額のはげた目の大きい会社員風の40代の男に接近されました。
対策:自宅前で不審者を見かけたら、(携帯電話やデジカメで)姿を記録しましょう。
電車内で不審者が異常に接近してきたら、移動しましょう。できれば不審者には見えにくく、こちらからは不審者を観察できる位置をとりましょう。
2.店舗に行くと、不審者が店内で付きまとってきて、店員や係員にこちら(被害者)を見ながら聞き込みをする。しばしば、聞き込みと同時に被害者の悪評を店員や係員に流す。
飲食店やスーパーマーケット等を訪れると背後にまとわりつき、代金の支払い時には被害者の財布を覗き込みます。しばしば被害者のすぐ後にレジに行き、被害者について聞き込みをします。注意すべきはこの聞き込みに乗じて、被害者の悪評を相手(店員や係員)に流す場合があることです。この「悪評流し」は、とりわけ理髪店・美容院や居酒屋で行われます(被害者の滞在時間が長いため、時間をかけて店側に悪評を流せるようです)。
対策:あなたが社交的ならば、普段から店員さんと良好な関係を保っておくよう気を配りましょう(よい関係を保っておけば、怪しい人間がうろつき始めた時点で店員さんに教えてもらえます)。反対に非社交的ならば、「なじみの店」は作らずに(人間関係が希薄で済む)大型店で用を足しましょう。
3.深夜にいたずら電話がかかるようになる。
深夜2時過ぎに無言電話やワン切り電話がかかるようになります(夜間勤務の被害者は、昼間にいたずら電話をかけられるでしょう)。
対策:就寝中は、固定電話や携帯電話を留守録に切り替えましょう。それでもいたずらが止まなければ、固定電話のモジュラージャックをはずし、携帯電話の電源を切りましょう。ただし、この回線切断はいたずらが極めて執拗なときだけにしてください(緊急連絡が受けられなくなる危険があります)。
4.各種の通信手段を妨害される。
探偵は被害者の通信手段を次のように妨害してきます。
●郵便物の投函・・・路傍の赤い無人ポストに投函すると、間違いなく探偵に横奪されます(ある種のマジックハンドを用いてポストから抜き取るようです)。
対策:無人ポストの使用は止め、JP(郵便会社)の窓口で係員に手渡しする(ただし、これも100%安全ではない)。
係員に手渡しして処理してもらうことが最善の策です。JP支店によっては受付用の大型かごを置いていたり、受付カウンターや壁面に構内ポストを設置しているところもありますが、かごは出した郵便物を第三者に観察されてしまうので避けましょう。構内ポストも投入口から郵便物が丸見えになる場合があるので避けたほうが賢明でしょう。いったんJP側に渡した郵便物は、本人確認等きちんとした手続きを経なければ「取り戻し」は不可能になっているはずですが、支店によってはセキュリティ意識がまだまだの所もあるようです。事情が許せば、相手先に直接出向いて届けるという選択も考慮してみましょう。
●無線通信(コードレス電話、PHS、携帯電話、無線LAN)
コードレス電話、PHS・・・音声信号をデジタル化するだけなので、高いセキュリティは期待できません。盗聴されていることを覚悟の上で使いましょう。
携帯電話・・・第2世代機は(コードレスやPHSのように単純ではなく)信号のデジタル化に加え、信号をパーツの形で分解し、各パーツに識別符号をつけて送受信するという「一手間かけた」方法をとっていますが、詳細な通信規約が知られているため、通話盗聴・メール盗視されます。第3世代機は第2世代機以上に複雑な信号化を施してあるため安全なはずでしたが、平成21(2009)年以降は盗聴・盗視が可能となっているようです。
●無線LAN・・・WPA方式で暗号化されたアクセスポイントなら安全なようです。ただし電波出力が弱いので、電波妨害を受けやすいようです。WEP方式暗号のポイント、または暗号化されていないポイントは危険です。
※ネット上の攻撃
興信所や探偵社の開設したサイト、あるいは集団ストーカー関連掲示板のリンク先のサイトやブログに罠が仕掛けられている場合があります。
興信所や探偵社のサイトや、掲示板内に記されたアドレスからリンク経由で別サイト・掲示板へ行かれるときは、ご用心ください。
罠にかかった場合、次のような事態に陥ります。
●リンク先のサイトやブログへの接続に、妙に時間がかかる。
●接続と同時に、一切の入力操作が無効化される(キーボードもマウスも反応しなくなる)。加えて、HDD(またはSSD)のアクセスランプが点きっぱなしになり、HDDがフル稼働する(=サイトやブログ側から一方的に、こちらのHDDの全データをコピーされる)。
対策:
●怪しいサイトやブログには、私有のパソコンで接続しない。どうしても閲覧したいときは、ネットカフェ等から接続する(その際は、事前と事後に全ての閲覧データを消去する)。
●リンクによる接続に時間がかかると感じたら、バックボタンやクローズボタンですぐに退去する。
●完全に接続してしまったら、(リセットボタン等で)強制終了してなんとしても抜け出す。
5.自宅近辺にアジトを築かれる。
被害者の自宅近くにアジトを築かれます。アジト化されるのは、被害者の自宅から2-3区画ほどしか離れていませんが、地元住民でさえ注意しなければ気づかない奥まった場所のアパート(やマンション)です。また、鉄道駅や幹線道路が被害者の自宅から離れた場所の物件が用いられます(こうすれば、探偵がアジトから駅やバス停・幹線道路へ行く途上に自然な形で被害者の自宅を監視・観察できます)。アジトに常駐するのは男女の学生、または独居の中高年です(生活感が無いと、近隣住民に不審感をもたれるため常駐させるようです)。
対策:できるだけ早く、敵のアジトを特定するようにしましょう。アジトが築かれると、被害者が「入浴する」「炊事する」など特定の行動をとったときに決まって不審者が自宅周囲をうろつくようになります。その不審者を逆に尾行すれば特定できます。
ただし、尾行に出る際は自宅の戸締りをきちんとしてください(監視役の他にも工作員が待機している危険があります)。また、自宅からある程度以上離れても工作員が移動し続けるようなら、尾行をやめましょう(アジトは被害者自宅のすぐ近くにあるはずなので、工作員が意図的に引き離し工作をしかけていると見なすべきです)。
Ⅲ 探偵の人物像
探偵になる人物は、もともと精神的に歪んでいて、他者に攻撃的です。その歪みゆえに、他人の秘密を知りうる探偵業に興味を持ち一味に加わるのでしょう。探偵になった者には、興信所の「先生/所長(=経営者)」から被害者(探偵からはターゲット)に対する「悪魔化」、つまり被害者に関する否定的な印象を徹底的に植え付け「悪人だからどんな非道な仕打ちをしてもよい」という方向へ誤導されます。この「悪魔化」は、探偵から聞き込み対象とされた一般人にも-被害者を孤立させるため-実行されます。
興信所(集スト組織)に加わる契機はごく一般的なものでしょう(学生ならば運動部やサークル、主婦ならママさんバレーボールや手芸会などで勧誘されます)。加入者は①赤の他人の私生活をのぞき見ること、②社会の様々な裏事情を目の当たりにできること、③金銭的な報酬も得られること、ですっかり有頂天になるようです(ただし、本当に賢い人は出来心で集スト行為に加担しても、一度でそのような行為や実行団体の危険性を悟り、きっぱり手を引きます)。私の経験から言っても、「このヒト、いったい何を舞い上がっているのだろう?」と思うほど、異常にテンションの高い工作員にたびたび出くわしてきました。
この種の工作員はたぶん、加害行為に手を染めてから1年くらいまでの者と思われます。また、老若男女を問わず、こうした高揚期を経験する模様です。
こうして悪の道に入った者にも、1年を過ぎるころから「自分はとんでもないことに関わってしまった」という自覚が芽生えるようです。私に付きまとってきた下っ端探偵にも、一度目はやたらと得意がっていたものの、二度目に付きまとってきたときは、暗く強張った表情をしていた者がいました。それでも、学生なら「卒業を機に足を洗って青春の1ページにしよう」、主婦や高齢者なら「報酬が必要額に達したら辞めよう」と考えるのでしょう。
しかし、加入した工作員が脱退を図るまでに実行した数々の集スト行為━付きまといや器物破損、不法侵入その他━は工作員本人も知らないうちに画像や音声データの形で記録されていると考えるのが妥当でしょう。興信所の側にしてみれば、工作員の悪事の確たる証拠を握っておけば、好きなだけ活用できるからです。
もし任務の遂行中に工作員がしくじって警察沙汰になったとしても、興信所(集スト組織)は次のように言い逃れができます:
「彼女(彼)がメンバーの一員になってすぐ、能力的にも人間的にも問題があることがわかったが、ウチから追放したら、どこにも行き場がなくなり可哀相なので置いておいた。だが、いずれ不始末を起こすことも予測していたので、証拠を記録しておいた(ここで証拠を提示する)」
肝心なのは、提示される証拠が「組織からの指示に基づき実行した結果だ」ということが隠され、「工作員自身の異常性格による結果だ」と興信所に都合よく改変されることです。
また、万が一組織に逆らったり、脱退を試みるならば「今までのお前の悪事をすべてばらす」と脅迫するでしょう。ここで工作員の前には2つの選択肢が現れます。
A:「自分と興信所(集スト組織)とは、あくまで対等の関係であり、今後も自主的に協力する」と自分自身をだます━この場合、とりあえず危機回避できます。
B:脅迫されてもなお抵抗する━この場合、本当に工作員の悪事を、就職先や自宅近辺に暴露され、生活を破壊されるでしょう。
たとえAを選択しても、いずれ破滅するでしょう。組織の要求はどんどん水準が高まるでしょうし(勤務先の機密を盗み出しを命じられる、あるいは自宅・自家用車・家族まで集スト行為の道具として動員させられる等が考えられます)、この段階でいまさら警察の保護は求められないので。
たとえ、徹底して組織の命令に従い、本人にただ一度の失敗もなかったとしても、上層部の一方的な都合で切り捨てられるケースもあるでしょう。
年間の自殺者が3万人を突破し、行方不明者も増えたそうですが、この数字の中には加害者も相当数加わっていると思われます。
2.参考資料
(1)以下の文書は加害者の探偵の手記です。
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自殺促す仕事に関与した私の懺悔
1 :1/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:15:55
私と同じ若者へ言っておきたいことがあります。
それは探偵にはならない方が良いということです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして官僚の方に以下の事実を認識して頂きたい。そして国民の一人ひとりが真に安心に暮らせる社会を創って頂きたい。
もちろん探偵さんじゃなければ出来ない素晴らしい仕事はあります。でも最近は愚かな経営者の利益優先の経営方針により自分の全く知ら ない老若男女を不幸にする
(自殺するよう働きかける、不治の精神疾患を煩わせるなど)仕事を多数行っています。ちなみに経営者がヤクザだと言うことは探偵業界ではよくある話です。
[610]△ △ 05/11/30 23:34 5vhHlKAEz7
2 :2/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:16:41
私は5年位前から一年前まで探偵をしていましたが、仕事の内容に納得できず、しかも仕事をする事で精神的に病んでいく自分を見つけたので足を洗う事にしました。
とにかく理想と現実のギャップが甚だしかった。
この仕事を志した理由は、落合信彦氏の小説や探偵小説や探偵マンガ(コナンとか)などの影響もありますが、一般人のトラブルを解決をする職に就いて役に立ちたい!と考えていたからでした。そのトラブルを解決できればクライアントにも喜ばれ、しかもお金をもらえて幸せで充実感のある人生を送れると思っていました。
高校卒業後、念願かなって某探偵事務所に就職することが出来ました。探偵業界では名の知れた規模の大きい事務所でした。「名の知れた」と言っても経営者が人殺しに荷担した○○なんかではありません。
[611]△ △ 05/11/30 23:35 5vhHlKAEz7
3 :3/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:17:38
多忙な研修が終わり現場で働くことになったのですが、最初に携わった仕事に愕然としてしまいました。
その仕事とは私がイメージしていた「良い」仕事ではなかったのです。
それは初老の企業役員Xさんを精神的に追いつめる仕事でした。この仕事の依頼人は、Xさんが自殺するなり精神的に狂って社会生活が送れなくなれば、自分がそのポストに就けるなどの美味しい思いを出来るから、なんとしてでも我々探偵にXさんを潰して欲しいと懇願していたのでした。結局、Xさんは自ら命を絶ちました。それはビルの屋上から飛び降りるという方法でした。運悪く最後にXさんに不幸を働きかけたのはこの私だったのです。
(4 :は他者の書き込みなので割愛します。-引用者注)
5 :4/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:18:44
Xさんを追いつめた仕事の内容をもう少し詳しく書いてみます。
通常この仕事は10~20人位のグループで行われます。いわゆる集団ストーカーです。グループで仕事をするのは相手に、自分が探偵であるとバレにくくする為だけじゃなくて、相手に得体の知れない団体に狙われている事を仄めかすのに都合が良いからです。さらにもう一つ大事な理由があります。それは自分が人を殺したという罪の意識を分散するためでもある様な気がします。そのことを考え経営者と言うか上の人は仕事の段取りを指揮したものと思われます。そのせいか、信じられないかもしれませんが、私のように人を殺したと罪の意識にさいなまれる人は工作員の中でも少数でした。
6 :5/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:19:42
話を戻します。Xさんには私を含めて工作員が20人配置されました。配置された人の年令・国籍は多様で私が一番年下でした。
ある1日の仕事はこのようなものでした。朝、Xさんの自宅のポストに葉書を入れます。宛先の書いてないその葉書には「スイカ」とだけ油性ペンで文字が書かれています。普段のXさんの生活習慣を監視しているのでXさんがポストを毎朝チェックするのは間違いありません。だからXさんはその朝にその葉書を確実に目にした筈です。その日の昼にXさんが歩いて移動している時、すれ違いざまに一人の工作員が大声で「スイカ!!」と叫びます。Xさんは何か得体の知れない団体に狙われていると気付いているので、この工作員の言動に反応しないはずがありません。Xさんは危険を感じたのか可哀想に、悲痛な面持ちで足早でその場を去ろうとしました。しかし私たちはXさんの行動を先読みして既に工作を仕掛けておきました。Xさんの行く先は二手に分かれていてどちらに進んでも道ばたに不自然にスイカが5個ずつ置かれていたのでした。この日の工作は非常に程度の低い、つまり相手が受ける精神的なダメージは小さいものです。Xさんが命を絶った日の工作はXさんの自殺を確実なものにする工作でした。その工作をここに書くと私の身が危険になる可能性があるので書かないことにします。私はその日の前日、逃げ出したい気持ちで一杯でした。
7 :6/6 元探偵 :2005/11/22(火) 21:20:31
罪滅ぼしの仕方を見出せないでいる、自殺教唆罪に問われてもおかしくない現在の私にできる最大の善行は、多くの人達、特に若者達にこの事実を記憶の片隅にでも置いて頂いて、殺人などの不幸を助長する仕事に手を染める悲劇を未然に防ぐ事だと気付いたので生硬ではありますがこの文章を書きました。そしてこの文章が官僚の目に留まり国に働きかけてこのような悲酸極まりない仕事を日本から追放してくれる事を心から願っています。
[612]△△ 05/12/01 00:10 5vhHlKAEz7
611まで変な貼り付け方になってしまって済みませんでした。
私は、○○さんが殺人に加担したかどうかはわかりません。○○と出ると読んでいる方が何処の会社かだいたい予測はつくと思うので、そのままのせて、申し訳ない気もしますが、こんなことを言われるのではなくせっかく業界きっての大手と思われる○○さんですので、その力を社会貢献となるように生かして頂きたいと思います。いくつかの集団ストーカーのネタも知っておられるのでは?と思うのです。それを世の中の為に向けられないのでしょうか?
(2)参考文献
『興信所』 露木まさひろ・著 朝日新聞社・刊(朝日文庫) 1986年11月発行 ISBN4-02-260411-5
注:本書の前身に下記の書がありますが、上記文献の方が内容が充実しています。
『興信所・知られざる業界』 露木まさひろ・著 朝日新聞社・刊(朝日文庫) 1981年11月発行 ISBNなし
『目川探偵の事件簿:京都の秘密報告書』 目川重治(めがわ しげはる)・著 データハウス・刊 1995年7月発行 ISBN4-88718-340-2
最終更新:2010年07月09日 11:43