Q1
が成り立つならば、任意の点で
をみたす関数
Q2
次の写像は chap 3.4 の意味で座標変換になっているでしょうか?
また、開集合
を制限することで
座標変換になる場合は、その最大の開集合を与えて下さい。
また、開集合
座標変換になる場合は、その最大の開集合を与えて下さい。
Q3
Stokesの定理(P.64)、で特にCを数直線上の閉区間[a,b]、ωを0-formとすると何が出てくるでしょう?
この定理を使う例を見たほうが良いと思ったので書いてみました。chainと境界演算子はとりあえず大雑把な理解で問題ないです。
この定理を使う例を見たほうが良いと思ったので書いてみました。chainと境界演算子はとりあえず大雑把な理解で問題ないです。
Q4
2次元ユークリッド空間
の各点
に
のように座標
を入れます。
ここで
は正の実数とします。
(1)
および
を求めて下さい。
(2) この座標系は直交座標系でしょうか?
(3) (設問考え中)--taka
のように座標
ここで
(1)
(2) この座標系は直交座標系でしょうか?
(3) (設問考え中)--taka
O1
34組(68人)の夫婦がパーティーで握手をして、どの参加者も自分の伴侶とは握手をしなかった。
参加者全員に握手をした回数を聞いたところ、なんと全員違う回数を答えた。
僕の奥さんは何回握手ををしたでしょうか?
参加者全員に握手をした回数を聞いたところ、なんと全員違う回数を答えた。
僕の奥さんは何回握手ををしたでしょうか?
関係無いですけど、面白い問題を見つけたので書いてみましたw
- (この本以外の)問題もあった方がいいと思うので作ってみました。 -- satoshi (2011-06-07 05:53:20)
- ありがとさんです。助かります。
-- taka (2011-06-07 20:30:06) - Q1 はポアンカレの補題の逆を使ってもいいのかな…?
それとも具体的に f(r) の構成法を示さないとだめ? -- taka (2011-06-07 20:31:55) - もちろん、ポアンカレの補題を使って欲しいです。
線積分で具体的にf(r)を構成するのは、力学の本にも乗ってますよね。
-- satoshi (2011-06-08 02:41:02) - あと、何か問題を書いてくれるとうれしーです(簡単な奴でも、この本と関係なくても)!
-- satoshi (2011-06-08 02:42:41) - りょーかいです。 -- taka (2011-06-08 23:35:35)
- 乙です、考えてみます。
-- satoshi (2011-06-09 13:51:59) - >座標変換になる場合は、その最大の開集合を
ならない場合は、の間違いかな?
ここで言っている座標変換って、n=1としてΦ:E^1→E^1 でΦが連続かつ、Φ^(-1)も連続であること(smoothならば連続)。これからchap3.4でUとVが開集合である事がいえるらしいですけど位相について詳しくないので。。。
例えば(2)だったらE全体では座標変換にはにならないけど、定義域Uを(0,1)とすれば座標変換になりますよね。
大事なのはR^n全体じゃなくてU,Vの方かと(このチャプターだとR^nだけど、例えば曲面全体の”座標変換”を考えるってことは無いかと。考えるとしたらもっと”局所的にR^2とみなせるような領域”をU,Vとおくのが自然です。 -- さとし (2011-06-11 06:35:12) - >Q1
正解です!
僕も考えてないですが、としてもω=dα+dα'としてもdω=0となりますよね。
これとポテンシャルの不定性とか、電磁気のゲージ変換とか関係あるのかな?
-- さとし (2011-06-11 06:42:16) - >Q2
座標変換は chap 3.4 では、滑らか(微分可能)かつ1対1となっています。
問 (2) で定義域 U = V = (0,1) というのは φ を座標変換にする開集合(定義域)として正解です。
しかしもっと大きくとれるので、最大の開集合は U = V = (0, ∞) というのが題意でした。
開集合については、E^n なので、開集合 ~ 解区間 のようなイメージでいいと思います。
多様体 - 局所座標についてはその通りですね。
多様体なら好きなだけ局所座標を貼り合わせられるので定義域で悩むことも少ないかも… -- taka (2011-06-12 00:26:42) - >Q1
マクスウェル方程式で curl F = 0 というと、静電場とかでしょうか?
ゲージ理論は私もとても興味あります。数学と物理の接点みたいな感じなのでしょうか? -- taka (2011-06-12 00:35:03) - >しかしもっと大きくとれるので
で、納得しました。
ホント理解不足でした。。。
-- さとし (2011-06-12 23:26:16) - >ゲージ理論
僕も興味があります。物理で見かけて計算したことはありますけど
電磁気だと
>http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/gauge.html
とか。
深い理解は殆んどできてないです(か、忘れた)。
#openclose 便利ですね。流石ですw
-- さとし (2011-06-12 23:48:25) - >openclose
ギミック好きなのでw
それが数学や物理にも生かせてればより良いのですけどね~ -- taka (2011-06-13 23:33:37) - >Q2
(1) 正解です。マイナス抜けてるかな?
(2) 正解です。
(3) tan は周期関数なので右辺はもっと制限しないと1対1にならないですよ~
(4)
原点を除くという所に気付いたのは good
しかし r と θ に制限をかけているので
右辺は R×R-{0,0} ではないですね。 -- taka (2011-06-13 23:40:39) - (3) arctanをの定義域を制限して
(-∞,+∞)→(-π/2,+π/2) n=±1,2,3.... でしたorz
(4)
R×R-{(0,0)} → (0,∞)×[0,2π)
で、とりあえず一対一になります。
-- さとし (2011-06-14 11:53:16) - (3) 正解です。
(4) ふっふっふ~第(4)問はもっとクセがあります!
左辺は穴が開いた空間なのに対し、右辺は短冊形ですね。
これらが座標変換で1対1に結ばれているとすると、
可縮でないはずの左辺の空間を、右辺に引き戻すことでポアンカレの補題が使えてしまいます。
まだ何か調整が必要なはずです。 -- taka (2011-06-14 13:31:18) - 原点を除去しなくても座標変換にできるって事かー
考えてみます。
-- いいじま (2011-06-14 17:06:38) - 私の考えた解では原点は除去しています。
ヒントは [a,b]:閉集合、(a,b):開集合、[a,b):どちらでもない、です。 -- taka (2011-06-14 18:36:40) - R×R-{x軸の+∞に向かう、原点を含む半直線} → (0,∞)×(0,2π)
で、どっちも可縮空間になります。
-- いいじま (2011-06-14 20:29:37) - (4) 正解です。
私もいまいち自信が無いのですが、
最大の開集合をとるとたぶんそうなると思います。 -- taka (2011-06-14 22:12:31) - 感覚的に一番自然だとおもいます。
(0,∞)×[0,2π) だと開ではなくなってしまいますし。 -- いいじま (2011-06-15 09:14:12) - > (4)
左辺の切り開き方というか、半直線の取り方は任意性がありますね。
(0,0) と無限遠を結ぶ曲線ならなんでもよさそう。
例えばアンモナイトの渦巻きのような曲線で切り開くのも1つの解です。
順序集合は最大が複数ある場合もあるということで、許して下さい。 -- taka (2011-06-15 18:18:01) - > Q3
まだそこまで進んでいないので答えるのはしばらく後でいいですか? -- taka (2011-06-21 18:45:09) - 了解ですー
-- satoshi (2011-06-21 22:48:16)