Integration of Forms
多様体
上の
形式
の、
-chain
にわたる積分は
とchainを構成する各
単体にわたる和で定義する。
それぞれの
単体での積分は
なる写像で標準
単体
に引き戻して
により計算する。
とchainを構成する各
それぞれの
なる写像で標準
により計算する。
実際にはこのような定義に戻って計算する例はあまりない(?)とかなんとか
- 標準 p 単体に引き戻すのは何でですかね?
標準じゃないといけない理由が良く分からなかったりする -- taka (2011-07-18 18:38:42) - こんばんわ。
例えば、R^2の中の曲線(2次元多様体中の1単体)を線積分するときに積分の中身が
a(t)dx+b(t)dy=c(t)dt と変数変換しますよね。
取り扱いにくい曲線→扱いやすい[0,1]に”引き戻す”
みたいな。
どんな空間にあっても計算(議論)しやすいように標準単体に引き戻すのかな、とか。
学部の最初の頃にやったようなストークスの証明も長方形(か三角形)でした。 -- いいじま (2011-07-20 00:23:01)